真昼岳(岩手県・西和賀町)上から大仙市がよく見えました
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 796m
- 下り
- 812m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・吊り橋は、一人ずつ渡るようにガイドマップに書かれています。 ・刈り払いが施されており、とても歩きやすいです。 ・鎖場が一か所ありますが、鎖を固定する杭が抜けていますので注意。 ・善知鳥・女神・真昼分岐〜真昼岳山頂間は、滑落注意。 ・兎平へは、少々の藪漕ぎを要求されます(刈り払いは入り口のみ実施) |
写真
感想
本日は、真昼岳。
以前から登りたい!と思っていた山でしたが、その思いは勘違いから始まっていました。
沢内銀河高原ビールの奥に見える山がキレイで、いつか登りたい!と思っていたのですが、その山を真昼岳だと思っていたのです。
しかし今日、真昼岳へ向かっていて位置関係がおかしいと気づきました。
キレイだと思っていた山は、「和賀岳」でした(笑)
今日の真昼岳は、お友達のパーティが登るというので登山口で待ち伏せ(笑)
がしかし、今日も体調が悪かったので自分は少し休憩してから遅れて登ることに。
スタートしてすぐに、不安を感じる吊り橋を渡り(笑)、飛龍の滝を眺め、立派なブナ林の中を歩く。
あまり人の手が加えられていない環境が嬉しいのだが、木々に刻まれた落書きは非常に残念である。
昨日の雨のせいか、湿度が高くて汗が滝のように噴き出る。
早池峰山縦走の反省を活かし(苦笑)、今日は大量に水を持って行ったので、気持ちにも余裕を持つことができた。
兎平からは、稜線上を歩く格好となり、ほぼ眺めの良いルートとなる。
が、意外と足場が細くて滑落する危険が潜んでいるので注意が必要。
刈り払いはしっかりしており、その点については非常に歩きやすかったです。
真昼岳山頂からの景色も最高。
大仙市が丸見えであるが、実は大曲の花火も丸見えらしく、ここからそれを眺めるのもいいなと思った。
帰りは兎平に立ち寄ってみたが、分岐から少しの間は刈り払いが施されていましたが、上部は藪漕ぎが必要でした。
てっぺんには、「兎平山頂」という看板が立っていました。
なるほど、ココも山の扱いがされていたのですね。
立ち寄っておいてよかったです。
女神山、和賀岳、高下岳・・・この辺も登りたくなる有名な山が集まっています。
その山々もじっくり歩いてみたいですな。
コメント
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兎平制覇のポーズ 最高
ベリーグー です
先生のお褒めに預かり光栄でございます
兎平はスルーする予定でしたが、山頂に何か立っているのが見えたので立ち寄ってみてよかったです「
まさか、山頂プレートがあるだなんておもっていませんでしたもの。
真昼はいちばん楽な峰越峠からしか行ったことがありません。風がなくて稜線でも暑くて死にそうでした。
でも、景色と花が魅力的、またいつかチャレンジしてみたいです。
キンミズヒキ
ヤマハハコ
ヨツバヒヨドリ
アキノキリンソウ
ノリウツギ
ルリトラノオ(まだ見たことがありません)
ソバナ
…間違いもあるかもしれません。
図鑑かネットで答え合わせをしてくださいませ。
pomchan4さん、こんばんは
峰越峠と聞いて、一瞬、県道234号花巻雫石線の峰越峠かと思いましたが、んなわきゃない!とネットで調べたら、真昼岳林道の分水嶺のトコも峰越峠と呼ばれていると知ってホッとしました
ちなみに、ツーリングマップルでは「名無しの峠」と紹介されているんですよ。
地形的には稜線歩きで、標高差も少なくて楽ちんそうですが、日当たり良好過ぎて夏 は辛そうですね
ちょっと長いけど、是非、兎平コースもお試しください
さて、お花調査をしていただきありがとうございました!
ヤマハハコと、ヨツバヒヨドリと、ソバナは「そうだろうな」とは思いつつ、忙しくて放置しておりました。
ほとんどのものを答えちゃうpomchan4さんは、流石ですね!
ただ、ルリトラノオとなると環境省のレッドリストの絶滅危惧II類に指定されていて、滋賀県と岐阜県にしか生息していないようで、ヤマルリトラノオかエゾルリトラノオになりそうです。
この写真だと、葉っぱが判り辛いのでなんとも判別できないのが残念です。
今後は一つのお花でもいろんな角度から撮影して調査しやすいように工夫してみようと思いました
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