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Yamareco

記録ID: 2165970
全員に公開
ハイキング
丹沢

今年の登り始めは菩提原から三ノ塔、札掛、北尾根、大山、蓑毛と周回

2020年01月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:51
距離
19.2km
登り
2,049m
下り
1,917m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
1:22
合計
8:51
7:41
41
スタート地点
8:22
8:23
92
9:55
9:56
10
10:06
10:14
2
10:16
10:17
29
10:46
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14:33
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15
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16:00
32
16:32
天候 終日快晴
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは小田急秦野駅から菩提原までバス、帰りは蓑毛から秦野駅までパス
コース状況/
危険箇所等
菩提原バス停→二ノ塔→三ノ塔→ヨモギ尾根→札掛→地獄沢橋→大山北尾根→大山→下社→蓑毛参道→蓑毛バス停と周回。
正月三日目で快晴なので、メインの登山道は人だらけ、それに対し今日は主にサブルートを歩いたので、そちらでは殆ど人に会わず、メインルートとサブルートではこれ程違うのかとびっくりです。
菩提原から二ノ塔区間は、始めは車道に沿って歩き、葛葉の泉のゲートを過ぎた先を左の山道に入ります。指導標は石垣の上に立っているので下を見ていると通り過ぎてしまいます。以降、踏み跡明瞭。殆どスギやヒノキの造林地帯を歩き、自然の林になると間もなく菩提峠からの道と合流。そしてすぐに表尾根。
三ノ塔地蔵までの表尾根の道は人がいっぱい。雪はもう無いです。
三ノ塔地蔵から分岐するヨモギ尾根は実に綺麗な尾根で、殆ど自然の林の中を快適に歩けます。すぐにモノレールと合流し、左のモノレールに沿って急斜を下降します。踏み跡もそこそこあり、要所には道標もありました。途中ヨモギ平でボスコ方面への道を右に分けますが、ここに道標は無かったと思います。最後にタライゴヤ沢に下り、これを渡渉します。ストックがあれば渡渉に問題はないのですが、私は渡渉が大の苦手。靴を脱いで渡りました。
地獄沢橋から大山北尾根区間もサブルートですが、しっかり取付点の道標もあり、踏み跡も明瞭、道は手入れされていました。この尾根も始めは植林帯を上がって行きますが、自然の林になると間もなく大山北尾根稜線に出ます。
北尾根稜線に出てからも同じような感じで踏み跡は有り、大山山頂まで気持ちの良い自然の美尾根を楽しめました。いくつかのアップダウンを過ぎ、最後に鹿柵を梯子で乗り越えると大山山頂です。
大山山頂から下社までは別世界。都会の様に人がいました。
下社から蓑毛への道は、かつての参道、今もハイキングコースなのでしっかりした踏み跡、道標もあります。しかし人は全く来ません。ずっとトラバース道で、最後に坂道を下ると蓑毛バス停でした。
菩提原バス停から車道を歩き、葛葉の泉を過ぎ、ここが二ノ塔への登山口。標識は石段の上にあるので注意。
2020年01月03日 08:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 8:26
菩提原バス停から車道を歩き、葛葉の泉を過ぎ、ここが二ノ塔への登山口。標識は石段の上にあるので注意。
菩提峠からの道に合流するあたりで真っ白な富士山がお出まし。
2020年01月03日 09:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 9:48
菩提峠からの道に合流するあたりで真っ白な富士山がお出まし。
三ノ塔のお地蔵様。この北のロープをまたいでヨモギ尾根のルートに入ります。明確な踏み跡があります。
2020年01月03日 10:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 10:17
三ノ塔のお地蔵様。この北のロープをまたいでヨモギ尾根のルートに入ります。明確な踏み跡があります。
ヨモギ尾根の道はこんなに快適。モノレールが二本出てきますが、左側のモノレールに沿って下ります。
2020年01月03日 10:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 10:28
ヨモギ尾根の道はこんなに快適。モノレールが二本出てきますが、左側のモノレールに沿って下ります。
ヨモギ平。ここでのんびりしたら気持ちよさそう。この先のピークを右に行くとボスコへ、左に行くと札掛への尾根。ボスコ方向に大きな木製の作業台みたいなものがありました。
2020年01月03日 10:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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ヨモギ平。ここでのんびりしたら気持ちよさそう。この先のピークを右に行くとボスコへ、左に行くと札掛への尾根。ボスコ方向に大きな木製の作業台みたいなものがありました。
右がタライゴヤ沢、これを渡渉するのですが、ストックがあれば容易でしょうね。私は潔く靴を脱いで渡りましたが、雪解け水は冷たかった。
2020年01月03日 11:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 11:54
右がタライゴヤ沢、これを渡渉するのですが、ストックがあれば容易でしょうね。私は潔く靴を脱いで渡りましたが、雪解け水は冷たかった。
川沿いにはミツマタの蕾がいっぱい。このあと北尾根へ登る道にもミツマタが多数ありました。春の開花時期は綺麗そうです。
2020年01月03日 12:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 12:03
川沿いにはミツマタの蕾がいっぱい。このあと北尾根へ登る道にもミツマタが多数ありました。春の開花時期は綺麗そうです。
境沢の頭で北尾根の縦走路に合流、道標もあります。
2020年01月03日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 12:56
境沢の頭で北尾根の縦走路に合流、道標もあります。
北尾根を詰め、最後にこの梯子を乗り越えると大山山頂の鉄塔の所に出ます。
2020年01月03日 14:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 14:09
北尾根を詰め、最後にこの梯子を乗り越えると大山山頂の鉄塔の所に出ます。
最後まで富士山が見えていました。
2020年01月03日 14:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 14:11
最後まで富士山が見えていました。
大山山頂は大賑わい。夕方近くでもどんどん人が登ってきます。
2020年01月03日 14:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 14:14
大山山頂は大賑わい。夕方近くでもどんどん人が登ってきます。
阿夫利神社の参道も行列でした。参拝に並ぶのは嫌だったので、下の休憩所で食事にしました。
2020年01月03日 14:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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阿夫利神社の参道も行列でした。参拝に並ぶのは嫌だったので、下の休憩所で食事にしました。
先ずはルーメソ。
2020年01月03日 15:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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先ずはルーメソ。
クリームあんみつ。
2020年01月03日 15:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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クリームあんみつ。
下社からは古い蓑毛参道を歩き、蓑毛バス停に着きました。この区間、しっかりした道でしたが、誰にも会わず静かな散歩でした。
2020年01月03日 15:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/3 15:58
下社からは古い蓑毛参道を歩き、蓑毛バス停に着きました。この区間、しっかりした道でしたが、誰にも会わず静かな散歩でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル

感想

今年の登り始め、初詣も兼ねて大山にしました。ただ大山ではつまらないので、三ノ塔からのヨモギ尾根と大山北尾根も歩き、良い周回となりました。
それにしてもメインのルートとサブルートの人の量の違いにはびっくり。喧騒な大山一帯に対し、一歩外れると誰もいない山道を歩け、じっくりと今年の初山歩きを楽しめました。

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