【日本百名山 No.24】恵那山 広河原駐車場からピストン
- GPS
- 06:34
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:28
天候 | 曇り時々小雪 晴れ間も展望も無しぢゃ! |
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過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場のトイレは冬季は使えません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースはしっかりあって迷うことはなかった。このコースの核心部は登山口から1合目までの区間だと思う。ツボ足で登り始めたが,傾斜がきつく岩ゴロゴロのシチュエーションなのですぐにチェーンスパイクを装着した。以後最後までそのまま。12本アイゼンとワカンはトレーニング用重りとして活躍してくれた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
非常食
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
12本アイゼン
チェーンアイゼン
ピッケル
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感想
当初は谷川岳に行くつもりだったが,天候がいまいちっぽいので取り止めにし,関西から比較的アクセスのいい百名山である恵那山に変更。とはいえ晴れ間があれば相応に展望が期待できるかと思っていたのだが,終始曇天時々雪というコンディションで,何も見えず・・・
前夜,中津川に宿泊し,8時前に駐車場到着。今日は7台停まっていて,私が最後の入山者となった。久しぶりに冬靴を履き,雪山用ザックに12本アイゼンとワカンを放り込んで出発。やっぱこの装備はきついわ。あと何年,この装備で動けるだろうかと不安になる。
林道を歩いて登山口に着き,滑りやすいと噂の橋を何とか渡ったらいきなりの急登。岩もゴロゴロしていて足場も悪いのでチェーンスパイクを装着。今日のコンディションだとちょうどいい感じだった。他の登山者さんも付けてる方多かった。
二合目あたりまでがかなりの急登で汗だくになってしまう。ここまでは気温も比較的高めだったと思う。そこから上は風も出てきて徐々に気温が下がる感じ。私は最後までハードシェルを出さなかったが,今日の天候ならソフトシェルを脱いでハードシェルだけでも良かったかもしれない。
雪が降ったりやんだりの曇天の中,重い靴を引きずってひたすら上を目指すのはなかなかに辛かった。個人的には荒島岳,大山辺りがこういう天気で,いつかリベンジしなくてはならないと思い続けているのだが,またターゲットが増えてしまったようで,いろいろ複雑である。
悪天候のまま山頂に到着。展望台に登ってみたが,灰色の空しか見えない。避難小屋まで降りて皆さんとともに昼食を食し,トイレを済ませて下山。山頂近辺はちょっと厳しめの天候だったので少し急ぎ目で降りる。情緒もへったくれもない登山になってしまう。イカンなあ。14時半頃無事駐車場に到着し,終了。
いつの日か,この山にもう一度登りたい。次はこのルートではなく,神坂峠からがいいかな。天候を最優先して,気持ちのいい日に再度訪れたいところである。いつになるかわからないけど。
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