登り初めは岩手町空雲山

2020年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 6.6km
• 登り: 334m
• 下り: 335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:46

9:38 穴沢の林道入り口
11:10 11:15 空雲山
12:24 穴沢の林道入り口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/3 9:38

今回の帰省で、岩手山に登る気で道具を用意していたが、元旦に登山口の下見に行ったら、馬返しまでの道は雪で一杯で轍すら無かった。
3Km歩いても良いのだが、実家の両親から「空雲山」という山の存在を聞いた。私の育った町(岩手町)で一番標高が高いんだって。「岩手の山150」という本を見たら行けそうだったので、地形図をダウンロードしてコンビニでプリントし、父親とカミさん3人で行ってみることになった。

1/3 9:44

どうやらあれがそうらしい。
ここまでは車で来たが、この先の林道はガッツリ凍り付いている。歩き始める。(車で無理に入ったらいけたとは思うが)

1/3 10:10

やがて伐採の現場が出て来て、

1/3 10:12

そこから左に登山道が出ていた。
地図に載っているのは林道だけで、この登山道は載っていない。

1/3 10:18

人と犬のトレースが残っているので、あまり考えずにトレースを登る。

1/3 10:30

それなりに刈払しているようだ。
(藪漕ぎを想定していたが、トレース無ければこのあたりで引き返したかも知れない)

1/3 10:34

上等な道である。

1/3 10:41

姫神山が見えてきた。

1/3 10:49

犬の足跡。
人の足跡は、昨日かその前の雪で埋もれているのに、犬の足跡は新しい。ちょっと信じがたいが、犬が一人で登山しているようにしか見えない。(しかも今朝)

1/3 11:00

道は数度ジグザグに折れて、やがて藪漕ぎに近くなり、頂上付近で本物の藪漕ぎになった。

1/3 11:11

三角点。

1/3 11:12

地元の登山団体が付けたらしい道標。
900mの山だが、頂上に立つとたちまち寒い。

1/3 11:14

姫神以外には目だった眺望も無いので帰る事にする。

1/3 11:18

藪漕ぎしてしまったのは、道を間違えた(道を間違えた人のトレースを利用した)からのようだ。
踏まれていないので脛まで潜るが、藪漕ぎよりは歩きやすい。

1/3 11:22

困った時は、犬の足跡に頼る。(本当に助けられた)

1/3 11:25

正しいであろう道を歩けば、時々ピンクリボンがついている。

1/3 11:27

姫神。

1/3 11:50

だいたい終わりかな。

1/3 12:12

最後の林道歩き。
お疲れさまでした。

撮影機器：

FUJIFILM X100F 富士フイルム

感想

aiki

正月は岩手山と思ってましたが、馬返しの駐車場までの道が通行不能なので(歩けば行けるけど)、実家岩手町で標高が最も高いと聞いた空雲山に行って来ました。

地図に登山道は無く、地図見ながら藪漕ぎかなと思っていたら、それなりに刈払されているようで、トレースもあり、特に苦労すること無く登れました。

地元以外の人がわざわざ登りに来る山とは思いませんが、地元民としては、それなりの期間暮らしたのに知らない山があるのだなあという感慨もあって楽しかった。
帰省時には、岩手の山をつぶしていくのも面白いかなと思いました。