今日は,古くからの仲間と新年会ハイキング。近場で歩きやすくていいところ?peckさんのレコを参考にさせていただき,新春の八塔寺山におじゃましました。2020,腰痛を理由に歩き続ける?自分でもかなりオカシイと思う。さあ今日も行きます。
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今日は,古くからの仲間と新年会ハイキング。近場で歩きやすくていいところ?peckさんのレコを参考にさせていただき,新春の八塔寺山におじゃましました。2020,腰痛を理由に歩き続ける?自分でもかなりオカシイと思う。さあ今日も行きます。
お寺の前の巨大なカエルくん。頭の造形リアルです。
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お寺の前の巨大なカエルくん。頭の造形リアルです。
八塔寺ブルーの空へ登って行きます。正面のお寺は文字通りの八塔寺。イノシカネットをくぐってお山へ。以前来たときは地元の方が,「シカはネットをぴょんと超えて困るんじゃ。」と嘆いておられました。田舎はいずこも害獣対策が大変だ。
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八塔寺ブルーの空へ登って行きます。正面のお寺は文字通りの八塔寺。イノシカネットをくぐってお山へ。以前来たときは地元の方が,「シカはネットをぴょんと超えて困るんじゃ。」と嘆いておられました。田舎はいずこも害獣対策が大変だ。
なぜか八塔寺の麓に山頂標識。サービスですか?ここから左の方へ。
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なぜか八塔寺の麓に山頂標識。サービスですか?ここから左の方へ。
道べりにはたくさんのお地蔵様がおられます。不動明王,観世音菩薩,阿弥陀如来,薬師如来,etc。いろいろな仏様のオンパレード。
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道べりにはたくさんのお地蔵様がおられます。不動明王,観世音菩薩,阿弥陀如来,薬師如来,etc。いろいろな仏様のオンパレード。
シダの茂った明るい道を登って行く。
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シダの茂った明るい道を登って行く。
この後も次々現れるお地蔵様。四国お遍路のミニバージョン。1日で全て訪れることができそうです。わたしゃ功徳を積んでないのでご利益がありそうにない。
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この後も次々現れるお地蔵様。四国お遍路のミニバージョン。1日で全て訪れることができそうです。わたしゃ功徳を積んでないのでご利益がありそうにない。
木漏れ日の中にお地蔵様が続く。
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木漏れ日の中にお地蔵様が続く。
山頂に近づく。刈り払われた山の斜面に西向きの眺望ポイントがあった。
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山頂に近づく。刈り払われた山の斜面に西向きの眺望ポイントがあった。
英田TIサーキットから新春走行会の爆音が響く。7月にミッドナイトエンデューロがあって,チームの皆さんと一晩中チャリンコを漕いだ。こんなに近かったんだねえ。
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英田TIサーキットから新春走行会の爆音が響く。7月にミッドナイトエンデューロがあって,チームの皆さんと一晩中チャリンコを漕いだ。こんなに近かったんだねえ。
2019年7月21日。プラクティス。自転車体型のお兄さんについて行った。本戦は少し濡れた路面を必死に漕いだのを思い出す。年寄りには徹夜は堪えた。
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2019年7月21日。プラクティス。自転車体型のお兄さんについて行った。本戦は少し濡れた路面を必死に漕いだのを思い出す。年寄りには徹夜は堪えた。
西方面の山並み。おそらく二上山や竜天山が見える。どっちもチャリで行ったけど歩いてはない。
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西方面の山並み。おそらく二上山や竜天山が見える。どっちもチャリで行ったけど歩いてはない。
熊山もここからだと遠いね。
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熊山もここからだと遠いね。
展望台の東屋でまったり過ごす。風は冷たいが日差しは温かい。
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展望台の東屋でまったり過ごす。風は冷たいが日差しは温かい。
休憩舎からすぐのところにも集中してお地蔵様のポイント。ここは。
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休憩舎からすぐのところにも集中してお地蔵様のポイント。ここは。
山頂近くの行者堂。立派な茅葺きの行者堂は今年リニューアルしたばかりとか。
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山頂近くの行者堂。立派な茅葺きの行者堂は今年リニューアルしたばかりとか。
中には役行者のお姿が。昨日行った金山寺も伯耆大山の大山寺と同じ天台宗のお寺。難しいことは分からんがゆかりを感じる。お堂の中はお香が炊かれていいにおいだった。
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中には役行者のお姿が。昨日行った金山寺も伯耆大山の大山寺と同じ天台宗のお寺。難しいことは分からんがゆかりを感じる。お堂の中はお香が炊かれていいにおいだった。
行を行ったという鎖が岩場に下がっている。鎖はヤブの中に消えている。藪漕ぎするほうが大変そう(T_T)。おそらく管理で回られている年配の地元の方が,いろいろとレクチャーをしてくださった。
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行を行ったという鎖が岩場に下がっている。鎖はヤブの中に消えている。藪漕ぎするほうが大変そう(T_T)。おそらく管理で回られている年配の地元の方が,いろいろとレクチャーをしてくださった。
鎖場の向こうには八塔寺ふるさと村。南は小豆島まで見える。
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鎖場の向こうには八塔寺ふるさと村。南は小豆島まで見える。
ほどなく八塔寺の山頂へ。538mは県中部では比較的高い標高。残念ですがあまり眺望はよくない。
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ほどなく八塔寺の山頂へ。538mは県中部では比較的高い標高。残念ですがあまり眺望はよくない。
いつも山行を共にする山友達は,日本史になかなか堪能。真言宗の経文もすらすらと読んでしまう。
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いつも山行を共にする山友達は,日本史になかなか堪能。真言宗の経文もすらすらと読んでしまう。
もう一人の友達。ハンモックのスペシャリスト。せっかく来たので,山頂の木にハンモックをつってくれた。
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もう一人の友達。ハンモックのスペシャリスト。せっかく来たので,山頂の木にハンモックをつってくれた。
「どうぞ。そうぞ。」では遠慮なくハンモックに寝転がる。目の前に広がる冬の青空...。世界が変わる...。
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「どうぞ。そうぞ。」では遠慮なくハンモックに寝転がる。目の前に広がる冬の青空...。世界が変わる...。
楽しいハンモックごっこをしてから,山を下る。27番のお地蔵様。粉々でケルンのようになっていたが,大事にされている。
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楽しいハンモックごっこをしてから,山を下る。27番のお地蔵様。粉々でケルンのようになっていたが,大事にされている。
「こっちですよ。」の看板。納得するも,指の数で仲間内で物議を醸す...。
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「こっちですよ。」の看板。納得するも,指の数で仲間内で物議を醸す...。
下山途中に飯盛山の標示。ピークはとても景色がよいらしい。これは寄らねば。
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下山途中に飯盛山の標示。ピークはとても景色がよいらしい。これは寄らねば。
落ち葉を踏みしめ登っていくと最後は階段になる。ここにも親切に避難小屋?がある。少々ほこりっぽいが,「全然寝れるよ。」とは友人の言葉。いろり端まであり完璧。東の方向のご来光とかいいんじゃない?すぐ上に飯盛山ピーク。お地蔵様がいっぱいある。
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落ち葉を踏みしめ登っていくと最後は階段になる。ここにも親切に避難小屋?がある。少々ほこりっぽいが,「全然寝れるよ。」とは友人の言葉。いろり端まであり完璧。東の方向のご来光とかいいんじゃない?すぐ上に飯盛山ピーク。お地蔵様がいっぱいある。
飯盛山479m。こっちの眺望もすばらしい。山アプリで確かめると,東の方向には兵庫県の知らない山がたくさん並んだ。雪彦山のみ分かったが,どれかは同定できず。後山はちょうど木がじゃまになっていた。
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飯盛山479m。こっちの眺望もすばらしい。山アプリで確かめると,東の方向には兵庫県の知らない山がたくさん並んだ。雪彦山のみ分かったが,どれかは同定できず。後山はちょうど木がじゃまになっていた。
ここからだといつも行っている那岐山が目の前の感じ。それにしても,那岐山が白くない。今年の雪は本当に少ないようだ。
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ここからだといつも行っている那岐山が目の前の感じ。それにしても,那岐山が白くない。今年の雪は本当に少ないようだ。
南の方向の山々。西の吉備高原の方向の山はなだらかな形が多いが,南の方の山はぴょこぴょこ飛び出た形が多い。山の成り立ちが違うのだろう。
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南の方向の山々。西の吉備高原の方向の山はなだらかな形が多いが,南の方の山はぴょこぴょこ飛び出た形が多い。山の成り立ちが違うのだろう。
飯盛山頂のお地蔵様は60号の阿弥陀如来仏。大きめの赤いよだれかけはご愛敬。麓の備前市営のバスは2時間1本。ハイエースが回っている。麓に下りても相変わらず人の気配がない。
ふるさと村をぐるっと回ってスタート地点に戻る。
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飯盛山頂のお地蔵様は60号の阿弥陀如来仏。大きめの赤いよだれかけはご愛敬。麓の備前市営のバスは2時間1本。ハイエースが回っている。麓に下りても相変わらず人の気配がない。
ふるさと村をぐるっと回ってスタート地点に戻る。
藁葺きの古民家を改装したと思われる八塔寺山荘。まんが日本昔話だな。
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藁葺きの古民家を改装したと思われる八塔寺山荘。まんが日本昔話だな。
休憩所まで下りて来た。トイレを借りてしばし辺りを散策。
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休憩所まで下りて来た。トイレを借りてしばし辺りを散策。
サザンカがとてもきれい。
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サザンカがとてもきれい。
まさしく日本の原風景だ。たおやかな八塔寺山を背景に高顕寺と八塔寺。手前には水車小屋。
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まさしく日本の原風景だ。たおやかな八塔寺山を背景に高顕寺と八塔寺。手前には水車小屋。
「こんなすばらしいのに,人がいないのはもったいない!」と二人の友達が口を揃える。外国人が見たら,きっと夢中になりそうな日本の風景がここにはあるようだ。
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「こんなすばらしいのに,人がいないのはもったいない!」と二人の友達が口を揃える。外国人が見たら,きっと夢中になりそうな日本の風景がここにはあるようだ。
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