二鷹三茄子一富士？ 2高畑山→3那須ケ原山→1関富士

2020年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,054m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:46

距離 13.4km 登り 1,074m 下り 1,070m

7:10 路傍休憩所
7:14 鈴鹿峠
7:22 鏡岩
8:17 8:18 ナイフリッジ
8:33 8:34 高畑山
8:56 溝干山
9:10 9:17 坂下峠
9:32 9:35 小笹山
9:40 唐木のキレット
9:53 唐木山
10:24 10:28 三ツ頭山
10:44 11:02 那須ヶ原山
11:17 11:18 三ツ頭山
11:44 11:45 唐木山
11:56 唐木のキレット
11:58 11:59 小笹山
12:06 12:09 坂下峠
13:13 鏡岩
13:22 鈴鹿峠
13:25 14:14 路傍休憩所から車移動
14:14 14:25 関富士 北側登り口
14:35 14:56 関富士 南側登り口
14:56 ゴール地点

鈴鹿峠の路傍休憩所から関富士登り口まで車で移動しています

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿峠路傍休憩所近くP
出発7時で3台目、到着13時半で5台

コース状況／危険箇所等

2週ほど空いたけど6連続、鈴鹿山系の稜線歩き

今回は鈴鹿峠路傍休憩所から西へ高畑山、溝干山、坂下峠を経て小笹山、唐木山、三頭山、那須ケ原山、戻って坂下峠から林道でR1、片山神社経由で鈴鹿峠に戻るマップタイム6時間半、15kmのルート。
更に急遽追加で関宿まで車移動し関富士（25分、距離300m）を登りました。

天候：前日予報は曇り、降水量0mm、北西の風7〜10m、結果も大当たり
出会った方：6名（ソロ5名、二人連れ1組）
残雪、危険生物：見かけず

コース全般に踏み跡明瞭で案内板とテープもあり道迷いの心配は少ないと思われます。
比較的危険なナイフリッジと唐木キレットも他の鈴鹿山系と較べると普通と感じました。

ただ、小笹山山頂でそのまま直進し道間違い　＃今年も相変わらずダメダメ
踏み跡明瞭でテープもあるので分岐に気付きにくかったです。
山頂案内板を良く見ると唐木岳と長尾根？の少し方向が違う矢印が2つありますが、那須ケ原山方面は唐木岳方向で踏み跡が不明瞭、右斜め方向です。
長尾根という名前は自分の地図で見かけず、唐木山も「岳」とあったので迷ったのですが、踏み跡がしっかりした方に2分ほど行きGPSで答え合わせ、間違えに気付きました。
＃早くコンパスをキチンと使えるようにならねば。

出発準備中にお会いした方とご挨拶、これから高畑山、那須ケ原山のルートが同じで、その方はココに来る前に関富士に登ってきたとのこと
一関富士、二高畑山、三那須ケ原山とゴロ合わせで縁起がイイでしょ！って
確かに新年に素晴らしい組み合わせですねとお話し

遅れて出発して途中でお会いした時にお話
他のアプリでフォローさせてもらってる方でした
それにしても、この方、スピード重視と言われてたけど爆速！
マップタイムの半分より速いのでは？

私はマップタイム通り13時半に到着、その後、関宿まで車移動
2つある登山口の最初は登り始めに2本テープがあったけど踏み跡不明瞭であきらめ、2つ目の登山口をGPS頼りに発見、ゲートが施錠されてたけど、柵の端から侵入？
無事山頂に到着し「二鷹三茄子一富士」を達成、今年は安全に登れそう！

写真

高畑山登山口からスタート

2分ほどで鏡岩の分岐へ

鏡岩は三重県の天然記念物
右側のロープ沿いに巻いて岩の端を結構タイトに進み先っぽに
でも戻りは左側に楽々の道があることに気付く、いつものパターン

フムフム
東の箱根峠、西の鈴鹿峠か〜
面白そうなので調べてみたら
山賊がこの岩を磨きそこに映った旅人を襲ったという伝説から、「鬼の姿見」とも言われてるそうな

R1が一望
この部分は上り・下りが別ルート
対向車が無いので安心！

歩きやすく快適！

時間表示も助かる

急傾斜箇所でも登りやすい路面

今日初の展望
予報通り、雲が多いけど伊勢湾には薄っすら日差しも

稜線も歩きやすく快適！

ナイフエッジの手前に案内板

鈴鹿山系では普通かな
もちろん慎重に！

高畑山に到着
滋賀県側も雲が多いけど遠くは明るい

溝干山に到着
展望ナシ

坂下峠まで急降下
距離300m、標高差100mほど

小笹山へ70mほど登り返し
降りたら当然だけどね

唐木のキレット

確かに岩々で切れてるけど

巻道を慎重に行けば緊張感はさほどでもなかった

唐木岳・山へ到着
唐木岳、唐木山、名前が違うのはヤメテ！
標高が違うのはナゼ？

那須ケ原山に到着
20分ほど昼食タイムで寒くなってきたのでUターン

滋賀県側に一部展望あり
日差しがある所も見えた

確かに三点確保が大事！
鎖は無かったけど？

登山届が大事
滋賀県の案内はキチンとしている印象
三重県の案内を見逃していたらゴメンナサイ

復路は坂下峠から林道でR1→片山神社→駐車場に戻る
いきなり登山道から幅広道に

ホンダの皆さんが森林保全されているんですね
感謝！

直ぐ舗装路に変わり40分ほどR1まで下る

レトロ！
でも不法投棄は×

林道終わりはゲートクローズ

旧R1なのかな？
閉鎖されてるのか全く車が通らない

片山神社経由で鈴鹿峠に戻る
100mほど登り返す
一旦下りモードになった体にはキツイ

三角錐の安定したケルン

「ほっしんの初にこゆる鈴鹿峠」芭蕉
調べたら42才にして一念発起して旅に出ようと決心し、初めて越えていくのが鈴鹿の山だとの意味らしい

へ〜、鈴鹿峠は平安時代に開通したのか
登山道が整備されていても大変なのに盗賊も出て昔は命がけ！

駐車場近くの万人講常夜燈まで戻ってきました

駐車場に到着、活動時間6時間15分でマップタイムと同じ
曇りだけど新年早々まだ5台の人が登ってる、人気があるな〜
東は三子山方面、西は今回のルート、2つ行けるからかな？

鈴鹿峠から関富士登山口へ車移動20分ほど
YAMAP地図ではルートが2つあり、最初北側から登り出すも踏み跡不明瞭のため、南側の登山口へ移動、でも簡単には見つからず
GPSで探し、らしきゲートを発見、施錠されてて立ち入り禁止の掲示も？？？

でも柵の端っこに踏み跡を発見
ココから侵入？
その後少しの踏み跡あり

15分ほどで頂上に到着
これで二高畑山、三那須ケ原山、一関富士を達成
今年は安全に過ごせそう！
この素晴らしい山合わせ、出発前に偶然お会いした方に教えてもらい早速実践させてもらいました。
どうもありがとうございます。
おかげさまでイイ一年が過ごせそうです。

でも関富士は展望なしですが・・・

感想

neway

年末に1週空いて元旦はホームの経ヶ峰を挟んだけど6連続、鈴鹿山系の稜線歩き

今回は鈴鹿峠路傍休憩所から西へ高畑山、溝干山、坂下峠を経て小笹山、唐木山、三頭山、那須ケ原山、戻って坂下峠から林道でR1、片山神社経由で鈴鹿峠に戻るマップタイム6時間半、15kmの後に車移動で関宿傍の関富士、25分、距離300mを登るルート

天候：前日予報は曇り、降水量0mm、北西の風7〜10m、結果も大当たり
出会った方：6名（ソロ5名、二人連れ1組）
残雪、危険生物：一切見かけず

出発準備中にお会いした方とご挨拶、これから高畑山、那須ケ原山のルートが同じで、その方はココに来る前に関富士に登ってきたとのこと
一関富士、二高畑山、三那須ケ原山とゴロ合わせで縁起がイイでしょ！って
確かに新年に素晴らしい組み合わせですねとお話し

遅れて出発して途中でお会いした時にお話
フォローさせてもらってる green-teaさんでした
それにしても green-teaさん、スピード重視と言われてたけど爆速！
マップタイムの半分より速いのでは？

私もマップタイム通り13時半に到着、まだ時間があるので関富士に車移動
2つある登山口の最初は踏み跡不明瞭であきらめ2つ目の登山口から
GPS頼りに発見、ゲートが施錠されてたけど、柵の端から侵入？
無事山頂に到着し「二鷹三茄子一富士」を達成、今年は安全に登れそう！

green-teaさんに大感謝、どうも有難うございました。