北海道遠征�兄鶲ご┳戞 船肇爐陵眛�に1座でちょうどよかった！〜

2012年08月14日(火) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 5.8km
• 登り: 795m
• 下り: 771m

コースタイム

【北海道遠征�掘�8月14日）雌阿寒岳】
9:10雌阿寒温泉登山口ー11:02雌阿寒岳11:07ー12:25雌阿寒温泉登山口

天候

曇りでガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場から100m戻ったところに登山口があります。
トイレ棟はログハウス風でとてもきれいです（水洗・ペーパーあり）
足洗い場も駐車場にあります。

コース状況／危険箇所等

登山口からアカエゾマツの林となり、その後六合目辺りまで、ハイマツの中を登ります。
その後はハイマツもばらけ、火山らしい道となります。
普通にしていれば、危険個所はありませんが、火口側はもろそうなので、ロープを越えると危険なことは言うまでもありません。

写真

8/14 8:58

雌阿寒温泉の駐車場。
足洗い場もあります。

8/14 8:59

ログハウスのトイレ棟。
水洗でキレイでした。

8/14 9:08

登山口は駐車場から100m戻った右側にあります。

8/14 9:10

メインシューズは昨日のトムでずぶ濡れになってしまったため、この日はサブシューズとして持ってきた、トレランシューズで登ります。

8/14 9:35

最初はアカエゾマツの林を緩やかに登ります。

8/14 9:46

六合目辺りまで、ハイマツの林の中を登ります。

8/14 9:57

展望が開けても、ガスっていて、視界不良です。

8/14 10:09

だんだんとハイマツもまばらになってきます。

8/14 10:41

火山らしい道に変わります。

8/14 10:58

火口から上がってくる唸り音が響きわたります。

8/14 10:58

火口も何も見えませ〜ん！

8/18 15:16

記念写真を撮っていただき、そそくさと下山します。

8/14 11:07

火口壁の近くはもろそうな感じです。

8/14 11:41

ガスが一瞬引いて、オンネトーが見えました。

8/14 11:44

アップで

8/14 11:55

ここのハイマツは威勢がいいようです。

8/14 12:26

羊蹄山、トムラウシ山の次の山としては、雌阿寒岳は、ちょうどいい感じ。

8/14 13:52

下山後は鶴雅さんのご厚意で、再び温泉に浸かることができました（無料で）

8/14 13:54

そのあと、アイヌ部落を見学したり、ちょこっと、のんびりできました。
でも、次の宿も早くつきたいので、先を急ぎます。

8/14 16:07

スルーしてしまった斜里岳。
かっこいい山です。
今度、いつ来れるかな？！

8/14 16:20

知床はいい天気でした。
明日も期待がもてます！

8/14 16:32

渋滞中なので、車中からオシンコシンの滝が撮れました。

8/14 17:10

ウトロ漁港。
いい味出てました。

撮影機器：

PowerShot G1 X CANON

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

satoyama

北海道遠征3座目は雌阿寒岳です。
当初の計画では欲張って、この日斜里岳も登る予定でした。
でも、昨日のトムラウシ山で消耗したこと、斜里岳の沢が増水する危険があること、靴が中までビッショリになってしまったことなどから、雌阿寒岳1座にしました。
それに加え、阿寒湖鶴雅という温泉宿を存分に味わいたかったことが、雌阿寒岳1座にする決定打となりました。
阿寒湖を望む屋上の露天風呂はガスってましたが、トムラウシの苦行を忘れさせてくれる素晴らしいものでした。
これを味わったら、お酒もゆっくり飲みたいし、朝食も食べてから山に登りたくなるってもんです。
（本当は山にも登らず、のんびり知床五湖めぐりにしようと調べたら、ヒグマ出没で遊歩道閉鎖になったことが分かり、雌阿寒岳が再浮上した次第です）

朝食のバイキングは、これでもかっていうくらいお腹いっぱい詰め込んだため、雌阿寒岳はちょうどいい腹ごなしになりました。
山頂ではガスが濃く、火口も何も見えたもんじゃなかったですが、トムラウシ山の後としては、この1座で十分な気がしました。
下山後、鶴雅さんのご厚意で、無料で温泉に再び浸かることができました（謝）
温泉でさっぱりした後、目の前にあるアイヌ部落を見学して、明日の羅臼岳のあるウトロへ向かいました。
途中、かっこいい山容の斜里岳を見るにつけ、
「雌阿寒岳と斜里岳のダブルハントは、はなから無理だったね！」
とカミサンと考えは一致しました。
雌阿寒岳1座は私たちの体力からすると、大正解でした。
羅臼岳前泊地のウトロに着いたのは、のんびりしちゃったこともあり、17時前でした。
ここでも、温泉とバイキングとお酒を満喫し、あっという間に眠りに落ちました。
明日は、天気が良さそうで期待が持てます！
あとは、熊さんに遭遇することのないように祈るにのみ。

コメント

sanpo69

旅の楽しみ方は状況判断ですね＾＾
意気込みは皆一緒ですよ
特に遠征の場合、なかなか訪れる事が難しいので欲張り計画を立案するものです
去年の私の場合、北海道入りして前泊体力温存、そして最初の二座だったので、気合十分・天気良好で移動も苦になりませんでした。。。
今回のsatoyama御夫妻の場合は、前日のトムラウシの苦行と疲れ、お目当ての宿を満喫する事を考えれば、おのづと一座でしょ
最良の選択ですよ！観光も出来たし奥さんも喜んだろうし

ガスって見えなかった雌阿寒岳の山頂の様子は、私の拙いムービー を見てくださいね

旅先では臨機応変に予定を変更する事で、予期せぬ発見や出会いがあったり 結果オーライの三座目でしたね

satoyama

宿に着いた時点では、明日は０座でした（笑）
sanpoさん、こんばんは。
お湯よし、料理よしで、明日の朝食も食べて、アイヌ部落と知床五湖めぐりにするところでした

幸か不幸か、知床五湖もヒグマが出没で閉鎖になっていて、
結果として、雌阿寒岳に行くことになりました

ぽつんと、１座斜里岳が残りそうですが、雌阿寒岳、登ってよかったです

カミサンは、やはり４座でもきつかったようなので、ほんと結果オーライです

因みに、sanpoさんのレコは当然ながら、拝見してますよ

kuniyan

本日は観光！
おはようございます、satoyamaご夫婦。

昨日はトム大変でしたね
今日は中休み的な阿寒でしたね

山頂はガスだったみたいですが、昨日の事を考えると余裕でしょう

ここは欲張らず斜里をパスしての観光が正解ですね。
ウトロ温泉楽しみです

satoyama

斜里だけ中途半端に残りました（笑）
kuniyanさん、おはようございます。
例の を堪能され、満足感でいっぱいのことでしょう。

阿寒だけではアカン！
と、突っ込まれるかと思いましたよ

知床五湖の遊歩道がヒグマ出没で閉鎖になってなければ、危うく阿寒もスルーするところでした

てことは、熊さんのおかげで、阿寒登れたってことになるのかな

次、行くにしても、ダブルはきついので、結果オーライです