年の初めはガトーショコラを味わいに【黒斑山】

2020年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 5.2km
• 登り: 480m
• 下り: 464m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:16

距離 5.2km 登り 480m 下り 483m

9:00 車坂峠
9:13 車坂山
9:29 9:30 コマクサ展望台
10:03 10:08 槍ヶ鞘
10:16 10:34 トーミの頭
10:48 11:10 黒斑山
11:28 11:32 トーミの頭
12:16 高峰高原ビジターセンター

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ビジターセンター駐車場
※朝8時30分でぎりぎり停められました。ビジターセンター駐車場が一杯の場合はアサマ2000スキー場の駐車場を利用できます。

コース状況／危険箇所等

表コース、中コースとも特に危険なところはありません。
全面積雪、トレースありだったので12本アイゼンを使用。軽アイゼン、チェーンスパイク、スノーシューの人などいろいろでした。

その他周辺情報

日帰り温泉：高峰高原ホテル（冬季12月〜３月　500円）
下山後の食事：お食事処やまへい

写真

1/3 8:59

2020年登り初めは黒斑山へ
長野県と群馬県境の車坂峠からスタート

1/3 9:00

浅間山の現在の噴火警戒レベルは1で、前掛山まで行くことができます

1/3 9:00

登山届のポストもここにありますが、書くのも寒そう

1/3 9:01

黒斑山へは表コースと中コースの2ルート
往路は表コースを行きます

1/3 9:03

思ったより積もっていて、最初から雪道です
トレースもしっかりあって歩きやすい

1/3 9:14

佐久平には雲海が拡がっています
八ヶ岳も上の方は雲が掛かっています

1/3 9:29

こちらのほうは天候もバッチリ

1/3 9:31

水ノ塔山、篭ノ登山方面は厚い雲
今日は北アルプスは見えなさそう

1/3 9:34

正面に目指す黒斑山の山頂が見えてきました

1/3 9:52

ここからの急傾斜（夏は階段みたい）が一番キツイところ
あれ？雲がこちらにも広がってきたぞ…

1/3 9:59

避難シェルターの手前で、雪を被った樹々の間から浅間山が見えました

1/3 10:00

これが避難シェルター

1/3 10:05

槍ケ鞘に立つと目の前に浅間山がドカーン！
ここから左の斜面の上にある、トーミの頭を目指します
トーミの頭には人がいっぱいです

1/3 10:14

短いながらここも急傾斜

1/3 10:19

トーミの頭に到着

1/3 10:22

今日のガトーショコラは粉砂糖多め
眼下の湯の平の木々がジオラマのよう

1/3 10:19

神々しく光を浴びているのが黒斑山の山頂

1/3 10:44

モノトーンに包まれた樹林帯をすすみます

1/3 10:48

黒斑山山頂
浅間山に薄い雲が掛かりはじめてきちゃったので、蛇骨岳まで行かずに、ここで引き返しました

1/3 11:19

相変わらず雲が掛かったまま

1/3 11:22

こうして横から見ると、トーミの頭は断崖絶壁

1/3 11:30

トーミの頭に戻ると、再び山頂が姿をみせました
ここで浅間山は見納め

1/3 11:34

登ってくる人も下山する人もいっぱい
軽アイゼンやスノーシューでも登れるので、人気の山です

1/3 11:49

帰りは中コース
こちらは樹林帯を緩やかに下っていきます

1/3 11:55

少し開けた場所から
水ノ塔山、篭ノ登山側は相変わらず雲が厚い

1/3 12:06

トラバースを抜けるとゴールは近い

1/3 12:16

駐車場に戻ってきました

おまけ
帰りに寄った食事処やまへい
新年のお祝に甘酒とお年玉をいただきました

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ken_poplar

ここ数年、年の初めは地元の丹沢大山に初詣登山をしていましたが、この正月は喪中なので別の山へ。
例年より長い休暇ということもあり、アルプスに小屋かテント泊で行こうと計画していましたが、冬型の気圧配置が続いて天気があまり良さそうもなかったので、日帰りで気軽に登れる黒斑山にしました。

高速で佐久に入ると霧で真っ白。チェリーラインを登っていくと霧が突然晴れて、青空が広がっていました。浅間山周辺に来ると、いつもこのパターンが多いです。
全国的に雪が少ないこの冬ですが、登山道は思ったよりも雪も積もっていて、初めから12本アイゼンで行けました（軽アイゼンやチェンスパの人のほうが多かったと思います）。
西側は雲が多く、だんだんと雲が流れてきたので、外輪山からの浅間山の展望が心配でしたが、なんとか持ってくれました。新年最初なので幸先よく行きたかったですからね。

天気が良さそうならば翌日に天狗岳か蓼科山を考えていましたが、夕方になっても八ヶ岳は雲がかかったままで、回復もあまり期待できなかったので、そのまま帰宅の途につきました。