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Yamareco

記録ID: 21734
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

根子岳

2006年02月11日(土) [日帰り]
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GPS
04:21
距離
8.4km
登り
665m
下り
842m

コースタイム

2/11 9:03奧ダボススキー場トップ−9:58標高1900m付近−11:12根子岳−12:00菅平牧場滑降−13:24表ダボスゲレンデ

天候 2/11 晴
過去天気図(気象庁) 2006年02月の天気図
アクセス
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
1/1 0:00
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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撮影機器:

感想

 6:00過ぎ頃、ビックホリデー菅平行きのバスで表ダボス着。余分な荷物をレストランに置かせてもらう。リフト運行までには時間があるが、早々とシール歩行で出発。リフトトップでシールを外し、奧ダボスへ向かうが、一本手前のスキー場のルートを滑ってしまったため、脇道から強引に滑り込む。すでに運転を開始している奥ダボス第一リフトに乗り9:00頃山頂駅へ。快晴ではないが、程よく晴れて景色も良い。

 やはりこの時期の根子岳はハイシーズンだけあって、前方にすでに何人もの登山客が見える。コースも案の定圧雪されており、道標も至る所に打っているので、迷うはずもなくサクサク進む。天気が良いということは、例の集団が来るはず・・・。ということで轟音と共にヘリが登場。山頂に着くまで四往復ぐらいはしていただろうか。ゲレンデと大差ない人の多さに、辟易させられる。

 シール歩行の方は新人相馬はなかなか上手い。一方一年の池田は逆ハの字、板浮かし気味でかなり微妙。膝が悪いので、物理的にできないのか、やれてないだけなのかが判断に困る。9:58に1900m付近で一本。さらにそこから一時間ほどでヘリポートへ。山頂付近は樹氷ができている。11:12に根子岳山頂着。まずまずの展望、そして溢れんばかりの人々・・・。長めの休憩を取り、人が空いてきたところで集合写真。レーションで池田がやたらマヨネーズを主張しているが、過ちは再び繰り返されるのか・・・。

 12:00山頂発。滑り出しは、しばらくウインドクラストしまくりのガリガリバーン。みなよく転ぶ。登りと違って標識はないが、尾根上を押さえていけば問題はなく、何より前方に最後に出る直線道路が見えているので、そちらに向かって滑ればよい。所々岩が露出しているところがあり、そこで板を傷付けるのが恐い。2000m手前でようやく雪質がパウダーに変わる。この辺りから若干主尾根から外れ、左側に流れていく。この辺りは一カ所猛烈にブッシュが邪魔な場所があるが、適度な樹林帯はなかなか楽しい。一年新人には、上級生からはリカバリー訓練という名の指導が行われるが、それにもめげず良く頑張った!滑降もなかなか上手で、楽しめてる印象だったので良かった。

 牧場に出ると広大な緩斜面が広がって開放的な気分浸ることができる。ただ斜面が重く、時にはモナカになっているのが微妙。途中でアスファルトの露出した道路を横断し、有刺鉄線を乗り越えながら、上からも見えていた直線道路沿いへ。最後は道路を滑って、13:24表ダボスのレストラン着。天気にも恵まれ、良いワンダリングだった。全体的には山スキー入門という感じの山行で、一年新人には良いステップになったと思う。この調子で山行を重ねて、山スキーの魅力を感じてくれるようになると嬉しい。

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