三石山、清澄山、元清澄山 房総低山巨木めぐりルート(清澄の大スギ、モミ大木)

2020年01月09日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.2km
• 登り: 826m
• 下り: 628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:20

8:20 道の駅ふれあいパークきみつ
9:20 9:20 三石山
10:20 10:20 地蔵峠
11:30 11:30 元清澄山
13:40 14:00 清澄寺の仁王門
14:50 14:50 清澄山
15:10 15:30 清澄寺の仁王門
15:40 清澄寺バス停

ルートは一部手入力です

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
始発電車で千葉駅へ　千葉駅東口バス21番のりば(ヨドバシ前なので改札から5分はかかる)　バス　カピーナ号で安房鴨川へ
→道の駅　きみつ物産館バス停　下車　

帰り
清澄寺バス停　→　安房天津駅　→　JRで安房鴨川駅へ
→　高速バス　アクシー号で東京駅八重洲口

※カピーナ号、アクシー号ともに交通系IC利用可

コース状況／危険箇所等

・三石山〜清澄山分岐〜元清澄山までは倒木あるが、尾根沿いに踏み跡もあったりするので、難儀はせず
・道標少なく尾根の分岐で分かりづらいところも有　
・清澄山分岐〜元清澄山登山口の車道に出るまでのトラバース気味なところは倒木がひどく、尾根通しに高巻く必要箇所が複数有　ルートファインディング注意
・おそらく山ヒルが出る地域と思われるので、冬の陽だまりハイクがベストかも

写真

道の駅　きみつ物産館からのスタート　

湖越しの山並みが縦走路と思われます

三石山へ参拝

スギかな

三石山の大岩を縫って

奥の院　へ

広い景色

幹回りはそれほどでないが、根周りは中々

苔のきれいなところも

モミの大木を見ることができるのはポイント

清澄山分岐までではココが一番の倒木箇所、尾根通しに踏み跡あり

ソーラパネル越しの富士は初めて、珍しい景色

今年もよろしくお願いします

八郎塚や高宕山あたり？

尾根の雰囲気は森歩きで気持ち良い、こまめなアップダウンあります

モミの木が深山の雰囲気を醸し出す

今回はだれにも会わず静かな歩き

なんか味わい深い

モミの大木が林立してるところがあり、幹回り3m前後はありそう

三石山環境保全地域の核心部分かと思われます

モミ大木

モミの枯木⁈この後は尾根通しに歩きました

関東ふれあいの道に入ると柵が出てきます

標高は200から300mくらいなのに山深さを感じます

清澄山分岐、この分岐に来るまで少し道がわかりづらい

西側の景色

元清澄山

房総の山並みを南下して、海が見えてくるとより充実感アップ

清澄山への関東ふれあいの道での一番の倒木箇所

大きく尾根越しに高巻いて倒木箇所を振り返る、この後もトラバース箇所は倒木あり通行止の様子、バリエーションの心構えが必要

池ノ沢番所跡　スギ大木

山座同定は難しい

清澄寺バス近くでツバキが満開でした

海沿いの山を実感

清澄寺で巨木詣で

千葉県一の巨木　清澄の大スギ　颯爽とたたずんでます

幹回り15m 関東地方では一番大きなスギの巨樹

背が高くまだ若々しさを感じる

近くでみると、根周りはやはり大きい

ネパールで見かけた仏舎利塔もある　

仏教でも狛犬みたいなのがいる様子、マーライオン！？

日蓮上人の銅像は海をのぞむ

本堂

本堂横に大クスもある

幹回り8mで大杉に負けない

十分な迫力

清澄山の山頂　別名妙見山に行く

スギ大木は多く、巨木山道です

山頂にはお堂と髪塚ある

バス停でゆっくりし電車で安房鴨川へ

感想

sarari

2020年の山初めは房総低山にしました。
今年もよろしくお願いします。

清澄寺の大杉と、モミの樹林帯を見ることができる三石山とを組み合わせることで、低山ながら充実の縦走を味わえました。

関東ふれあいの道は倒木がまだひどい状態なのでオススメできませんが、
縦走と森歩きをたっぷりできるのでまた歩いてみたいところです。

高速バスの利用の仕方で外房でも日帰りが可能なことがわかったのは大きいです。
高宕山などのあたりも深くて楽しめそうなので、そのうち計画したいと思います。