記録ID: 2177151
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳 編笠山、西岳。権現岳は時間切れ
2020年01月11日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:38
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:34
距離 13.6km
登り 1,559m
下り 1,551m
天候 | 晴れ。風もそんなに強くなかったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●駐車場〜西岳 ひたすら樹林帯を登ります。 標高2000m付近から連続した雪道です。氷の上に雪が薄く乗っているところもありチェーンスパイクを使用しました。 ●西岳〜青年小屋 モフモフの雪道でアップダウンは少ないです。 特に危険個所はありません。 ●青年小屋〜ギボシ 小屋で12本アイゼンとピッケルを装着、小屋を出てすぐに樹林帯の急登です。樹林帯を抜けるとのろし場へ、北・南・中央のアルプス絶景が待っています。雪は全体的に緩く、トレースをたどっても膝近くまで踏み抜くことがありました。 また、強風にさらされるため準備は入念に。 ギボシ取り付きからが核心部、夏道を辿り西ギボシの巻道へ・・・のはずがトレースを追っていくと直登へ。雪も柔らかかったり、岩の上に薄く乗っているだけだったり。自分の技術の無さと折り返す時間を決めていたのでギボシ頂上直前で断念ました。ミスして滑るとどこまでも落ちていくので注意してください。 ●青年小屋〜編笠山 前半は大きい岩の間を縫うように進みますが、足を置く場所を間違えると一気に踏み抜いてしまいます。短い区間ですが非常に気を使いました。樹林帯に入ってからは柔らかい雪の急登。登山道が狭いのですれ違い時には譲り合いで。 山頂は広く、赤岳から阿弥陀岳、北アルプスから中央、南まで、そして富士山と絶景が待っています。風を避けるため木の陰で休憩しました。 ●編笠山〜駐車場 山頂直下は大きい岩地帯を下っていきます。青年小屋側と同じような感じです。風も強かったです。樹林帯に入れば一安心、12本アイゼンからチェーンスパイクに履き替えてひたすら下ります。「富士見高原」「信濃境駅」などの標識がやたらと多くありました。標高1800mぐらいまで雪というよりも氷の上を歩く感じで油断するとアイゼンあっても滑ります。ましてやノーアイゼンで下ろうとはこれっぽっちも思いません。 雪道が終われば後は駐車場までハイキング気分で歩けます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ネックウォーマー
軽アイゼン
アウター手袋
予備手袋
バラクラバ
毛帽子
アイゼン
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