記録ID: 2178120
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ハイキング
近畿
木津火災後確認、後山・雄鷹台山
2020年01月12日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:24
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 564m
- 下り
- 571m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
木津火災箇所道なし 焼け残りヤブコギ 後山・雄鷹台山良く歩かれている |
写真
感想
清水工業団地スタート。山陽道をくぐって鉄塔巡視路を鉄塔まで上がる。ここからは道はないが、山林火災のため焼けた立木の残骸を避けて登る。部分的に焼け残った場所は獣道を通る。
四等三角点:清水上をゲットしたら千種峠に向かう予定であったが、歩きやすいので周辺の尾根の先端まで歩き回る。
2014年5月11日の約70ヘクタールの火事で焼けた立木が無残。それ以上に植生が回復していないことに驚き。6年近くなるが、ネズミサシ・アカマツ・ヒサカキ・マテバシイの幼木がわずかに生えてきているのみである。草本は冬なのですべて確認できないがサルトリイバラのみである。ササもあるが鹿の食害に会っている。シカの糞尿だらけで、ほとんど人が来ないためか、安心しきった雄シカ2匹に遭った。
一番問題なのは土が流失して流紋岩の山肌が露出してしまっていることである。
急斜面の個所もあり土砂災害が心配である。
火災原因者負担の防災のための植林が必要ではないか。
千種峠への下りは火災に遭っておらず、ヤブコギ覚悟であったが、地理院地図には破線の道があるはずだが
踏跡不明でシダを強行突破。1m以上のシダが密生してる上に成長したサルトリイバラが煩い。2回ほど2m以上の抉れに落ち、かろうじて這い上がって、谷筋に出た。
千種峠のベンチで休息。埃とゴミを払い、ダニの確認を行った。ダニ2匹を払った。意外に少なかった。
休憩後、後山・雄鷹台山に向かった。
後ろ山近辺で2人、雄鷹台山近辺で3人に出会ったのみである。
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