仏果山から宮ヶ瀬湖へ〜宮ヶ瀬湖の流域分水界をゆく。その6
- GPS
- 08:37
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 8:34
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じたところはありませんでした。 大峰から富士居山までは高原地図では破線ルート扱いになっていますが、経路ははっきりとしていて道標やマーキングもありました。落ち葉で滑り易くなっている箇所がありましたのでご注意ください。大峰・富士居山の両入口には共に道標が設置されていませんでした。 |
写真
感想
昨年歩ききれなかった宮ヶ瀬の流域分水界の続きを歩いてきました。昨年4月から歩き始めて9ヶ月かけてのゴールとなりました。
土山峠からバスを下りて前回の続きを歩き始めます。霜がおりていなくて意外と暖かい。稜線に上がってからは関東ふれあいの道をたどります。案内板に修験の道として紹介されていましたが、機会があったら修験の道を辿ってみたいですね。
仏果山と高取山には立派な展望台が設置されていますので360°の展望が堪能出来ます。どちらも素晴らしい展望が用意されているのですが、個人的には高取山の方が宮ヶ瀬湖がきれいに見えるし、展望台に登らなくても展望があるのでいいですね。
宮ヶ瀬ダムを眼下に見下ろす展望地から急斜面を下って行くのですが、以前は非常に歩きにくい階段で苦戦した記憶があります。今回は階段が再整備されていて下り易くなっていました。有り難いなぁ。
最後はダムを渡ってゴールしました。2019年4月にスタートしてから6回目で戻って来ました。達成記念に水とエネルギー館で楽しみにしていたダム放流カレーを頂きます。おいしい。最後にダムカードをゲットして今回のミッション完了です。
時間が余ったので対岸にある大峰に登ることにしました。高原地図では破線ルートとなっています。このルートは入口に道標もなく、民家の軒先を通って取り付くのでちょっとためらいますが、経路にはマーキングもあって迷うことはありませんでした。それほど多くの方に歩かれている感じではなかったです。
急な斜面を登って登りついた大峰には展望がありませんでした。大峰から富士居山までの稜線にも展望はありません。淡々と尾根を進んでいく感じでした。所々に道標が設置されていましたが、なぜか取り付きには道標が設置されていませんでした。何でだろう?地元の方限定コースなのかな?
下山してからまだ時間があったので三増合戦場に寄り道してみました。武田軍と北条軍が戦った場所です。当時に思いを巡らせてからバス停に向かいます。ちょっと遠回りになりますが関東ふれあいの道を歩いてみることにしました。
半僧坊前バス停に到着してゴールです。お疲れさまでした。
これで丹沢にある二つある湖の分水界を歩ききれたので大満足です。まだやりかけの企画がいくつか残っていますので気長に取り組んで生きたいと思っています。
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