一面樹氷の明神岳

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 7.7km
• 登り: 772m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:04

6:21 大又林道終点駐車場
6:40 6:42 大又林道終点
7:53 7:54 明神平
8:03 8:04 三ツ塚
8:11 8:15 明神岳
8:21 三ツ塚
8:27 8:28 明神平
9:08 9:09 大又林道終点
9:25 大又林道終点駐車場

駐車場まで雪はありません。ただ下が濡れているので、深夜冷えると凍結するかもしれません。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

この冬はどこも雪なしといわれていますが、この明神岳も例外ではなく、登山口まで全く雪はありません。ノーマルタイヤでも大丈夫です。

写真

標高1000mほどから雪化粧しはじめました。

まだ赤ちゃんのようなエビのしっぽ

明神平は強風かつ視界悪し。

天気がよければ絶景なのですが。

明神岳を目指します。

岩に寄生するように生える木々。

樹氷で囲まれた空間は夢の中のような景色ですなぁ。

今日は桧塚奥峰までは行きません。

明神岳までの細い尾根の樹氷はこんな感じ。

山頂は強風で寒〜い！

強風のおかげでエビの尻尾もかなり育っています。

感想

alunizar45

この3連休はどこの山も雪不足のようで、ヤマレコでも「今年は雪がない！」「○〇山でも樹氷が見られない」という記録ばかりでした。奈良の中で唯一樹氷があるという記録があったのは、この明神岳だけでした（標高1500m未満の山で）。前日の夜から林道終点の駐車場で車中泊。夜中は雨が降っていたので、樹氷がなくなるのではないかと心配しました。翌朝は曇り。まだ暗い6時過ぎに山を登り始めました。昨日の雨で下が濡れていて、滑らないように注意しながら登っていきました。標高1000mを超えたあたりから雪が見られるようになりました。昨日の雨は山の中では雪だったようで安心しました。標高が上がるとだんだん樹氷も見られるようになり、明神平では一面樹氷の樹林帯でした。天気があまりよくなくて、広くて見晴らしのいい明神平がほとんどのぞめなかったのは残念でした。ちょっとでも止まると強風で体温が奪われるので、休まずに明神岳へ。尾根づたいの景色もやはり視界はなく、たんたんと進んでいきました。スタートしてから2時間ほどで山頂に到着。午前中に家に帰りたいので、そのまま同じルートで戻りました。