美比内山

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 7.3km
• 登り: 553m
• 下り: 554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:45
• 合計: 4:55

距離 7.3km 登り 555m 下り 554m

8:35 スタート地点
10:55 12:40 美比内山
13:30 ゴール地点

10:55 美比内山

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊羽鉱山ゲート前のスペースに駐車しました

コース状況／危険箇所等

危険箇所と登山ポストはありません

写真

1/13 7:58

定天は今日もカッコイイ！

1/13 8:24

豊羽鉱山のゲート前の駐車場所には先行車が1台、と思いきや大沼山に行かれたそうで…

私たちが先頭で正面の崖を登ります。春先と違ってスキーを履いたまま登りきることができました

1/13 8:44

崖の上から駐車場所を見下ろします。気温は氷点下9度でしたが、チョッと登っただけで汗をかき、息切れがします（少し痩せなくっちゃ）

1/13 9:27

尾根上は雪不足で藪藪で直進できずウネウネしながら進みます

時折見える青空がテンションを上げてくれます

美比内山を捉えました

1/13 10:45

締まった雪の上にうっすら10cm程度の雪がスリップします

1/13 10:58

イエーイ、山頂！3.5kmを2時間20分で到着しました

山頂標識はチョッと高めです

しばし山頂からの眺めに癒されます

1/13 11:03

白い林と…

1/13 11:22

そそり立つ定天

1/13 11:22

まずは1本滑ります

1/13 11:23

Oさんドロップ

1/13 16:58

dahamaも下層の重い雪に苦戦

斜面中腹で昼食の準備中

1/13 11:51

3人並んで昼食を食べながらまったりおしゃべりタイム

1/13 12:18

2本目を滑るために登り返します、私はキックターンでシールのテールクリップを外してしまい、シールが半分剥がれてズルズルになりながらも登りきりました

1/13 12:28

さっきまでは見えなかった無意根山が姿を現わしました

1/13 16:54

Sさんの2本目の滑り

1/13 12:49

帰り道は軽い登り返しと藪に苦しめられもうじきゴールと思った矢先に後ろで叫び声が…

1/13 13:17

斜面をトラバース中に足元の雪が崩れ二人とも滑落し、Oさんは脱出に四苦八苦、この写真の下でSさんは木の枝にビンディングが挟まり一人では脱出不可能状態で助けを求めていました

1/13 13:19

ようやく脱出しお疲れさんの二人、「ソロだったら危なかったね」という教訓を得て…

1/13 13:26

ゴールです

6/13 0:48

本日の飲み比べです

撮影機器：

CA100 SANYO Electric Co.,Ltd.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

SO-01K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

dahama

　全道的に雪不足で本当に山選びには苦慮しています、遠くまで出掛けて行ってヤブヤブだったり、ギタギタだったらどうしよう、といきおい外れてもダメージが少ない近場を物色することになります（苦笑）

　今回は、しばらくまとまった雪が降っていなかったので、てんくらAだけを拠り所に出発しました。気温は氷点下9度と低目ではありましたが、風が弱く時折顔を出す太陽の日差しが暖かく、絶好の山日和でこれだけでも来た甲斐がありましたね。

　雪はやはり少ないので、尾根上のコース取りも藪を避けながらのため直進できずウネウネ曲がりくねり、帰りの滑りも大変でした。
　山頂付近の雪は、締まった雪の上に10cm程度の軽い雪が積もっており、強く踏みすぎなければ足を取られる事もありませんが、重いザックを背負って滑るとそれなりに沈むため、楽しさ半分、難しさ半分といった雪質でした。

　山旅ロガーのデーターによると、標高1,071m、累積標高（上り）： 428m、 累積標高（下り）： 422m、 駐車場から山頂までの3.5kmを2時間20分、全行程7.34kmを5時間の行動時間でした。スライドした方は1組3名でした。