阿弥陀岳西稜〜北西稜のつもりが2回目の敗退〜
- GPS
- 29:52
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 936m
- 下り
- 1,660m
コースタイム
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:23
天候 | 曇りのち風雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が少なく下部は藪漕ぎ |
その他周辺情報 | もみの湯650円 |
写真
感想
八ヶ岳冬山合宿の2日目は一昨年3月にラッセル敗退した阿弥陀岳北西稜へリベンジへ。朝3時に起床し暗い中出発.最初に当初の予定よりも東側の目印地点に明瞭な踏み跡があり辿ってみたところどうやらアイスのルートだったようで引き返す.前回と同じ間違いをしてしまったので次は踏み跡は信用せずに正しい地点から樹林帯に入る.少し西へトラバース気味へ進みながら登るという記憶のもとGPSで尾根を確認しながら進み.薄い雪のため木に足を取られながらも明瞭な尾根に乗る(6:30).ここで日が登り明るくなる.無線で石尊稜Pと交信をすると1p目に取りついているところとのこと.なお縦走組とは無線連絡はつかなかった(定時更新の時間を聞いていなかったらしく終日無線OFFとのことで残念。逆に終日ONしてよ).ここからは薄い雪のついた樹林帯の稜線を登る.傾斜が急になったところでハーネスをつけて準備する.ハーネスはつけたもののトポでは教蕕里燭瓮痢璽競ぅ襪膿覆燹セ廚辰燭茲蠅盖泙播喘罎任い笋蕕靴ぅ肇薀弌璽垢波瓦韻襪靴ないところも出て違和感を少し感じたものの、さすが北西稜だな、これくらいで教蕕、と違和感を消す.樹林帯の急斜面を越えるとようやくハイマツに薄く雪が積もっただけのリッジに出る.左に立派な岩壁が見えたがここでもまだ先に岩峰があると信じて進む.リッジを進んで山頂までルートが見渡せたときに真実が判明!この先に岩峰はなし!右には明瞭に御小屋尾根.ここに至ってようやく尾根を間違えたことに気が付く.ようするに左の立派な岩峰がそれこそ北西稜の第一岩峰!今に至ってはどうしようもない.あとは簡単な斜面を登って御小屋尾根に合流.登りながら何が間違ったのか考えていたら、樹林帯の入口から明らかにトラバースしすぎていたことに気がつく.トラバースが正しいなら入口はもっと西にあるはず.なんと今回は山頂まで行けたものの西稜を登ってしまった!10:00頃から小雪が舞いはじめ山頂稜線は吹雪く天気だったため山頂からさっさと降りて小屋に帰還.
3日目は前日までは行く気満々で小屋でアクションカメラのレンタルまでしたものの、ほぼ全員(闘将は除く)が疲労していたため、天気を口実に当初の大同心稜は登らずにそのまま帰神.途中で甲州ほうとう小作諏訪インター店でかぼちゃほうとううな丼セット1600円を食す。かぼちゃの大きいのが2つ、その他にもさといも、じゃがいもが入っていて量が多い。まるで台湾料理店番外編。朝から下山したのに帰宅は尼で18時前.大同心稜に行っていたら帰宅は深夜だったろう.
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