天城山トレラン(天城高原ゴルフ場in/out)
- GPS
- 02:14
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 702m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1/17現在、標高1,100m付近より上はそこそこの積雪あり。ただし、登りも下りもツボ足で通過可能。1/17夜は雪予報であり、明日以降、今日(1/17)とは状況がガラリと変わる可能性大。 |
その他周辺情報 | 下山後に、リブマックスリゾート伊東川奈(700円)で日帰り温泉 |
写真
感想
2017年夏に訪れた時は、天城峠in/ゴルフ場outでしたが、曇のち雨で、ゴール地点間近の四辻の辺りは沢と化していた天城山。もちろん、眺望は全行程においてゼロで、百名山2周目のリベンジ対象だった天城山。2度目となった今回、富士山は全容が見えませんでしたが、丹沢山地はくっきり見えたので、リベンジ成功かな!
今回、訳あって、早朝は函南町にいて、まずは函南町役場8Fの展望所から、富士山〜南アルプス〜天城山を見渡しました。天城山(万三郎岳)は言わずとしれた伊豆半島の最高点で、そこを遠目で見て、その後に向かう、素敵なプラン!そうそう、南アルプス南部の悪沢岳〜赤石岳〜聖岳〜上河内岳が見えて、いずれも昨夏大縦走した頂なだけに、雪化粧した姿をここ函南町から望めて嬉しかったです!
さて、午前中は函南町で所用があり、今日の登山は午後から。熱海駅でレンタカーを借りて、登山口となる天城高原ゴルフ場に到着したのが13時過ぎ。前回はゴール地点だった場所が、今回は発着点。実は、元々、荒天予報だったので、今回の天城山行きは前夜に諦めていましたが、当日朝に天気予報が少し好転したため、急遽向かう判断を。元々、ランをする予定で伊豆に来てたので、トレランシューズでなく、ランニングシューズで登ることになりました。
登り始めてすぐに雪が現れますが、たいした量でなく、雪質も軽く、サクサク歩けるので、登りは全く危なげなくツボ足で進めます!結構ハイペースで進んだら、30分ちょっとで万二郎岳へ登頂。万二郎岳は雪はなかったです。
その後、万三郎岳へ向かう途中、唯一富士山が見えるポイントが。でも、胴体部分しか見えず、残念。ま、前回は眺望が全行程においてなかったので、ヨシとしましょう。
アセビのトンネル、石楠立(はなだて)と進み、万三郎岳が近づいてくると、辺りがかなり白くなってきますが、トレランに適した雪質で、傾斜ゆるい所はまさに雪上トレラン!
ハイペースで飛ばしたので、出発から1時間強で万三郎岳へ!ここに眺望がないことはわかっているので、山頂碑で自撮りした後は、すぐに下山開始。ちょっと下ったところにある分岐点を右に折れると、そこからは初めて通るルートに。ほどなく、左側の眺望が開け、丹沢山地が横一直線に見えました!今日一番の絶景です!特に、1/2に登った大山の三角錐がきれいでしたねー。箱根山もはっきり見えました。雲取山や御正体山も見えていたかもしれません。
下りの雪道は、慎重に歩を進めました。が、平坦な所や傾斜の緩やかな所は、雪上トレラン。ある程度下ると、土道になり、登りも含めて快調に走り続けると、2時間20分足らずでゴルフ場まで戻ってきました。あさってはハーフマラソン。ちょうどいい訓練になったかな。
予報通り、15時ころからは小雪がパラついてました。温泉に入るため、伊東まで下ってくると雨も雪も降ってなかったので、やはり標高が高い山間部だけ雪なんですね。1/17現在、ツボ足で十分に登下山できましたが、今晩は雪予報なので、1/18以降は状況がガラリと変わっているかもしれません。お気をつけください。
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