御前山〜馬立山〜九鬼山(猿橋駅〜田野倉駅)
- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 994m
- 下り
- 927m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:14
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR中央本線 高尾駅07:43発河口湖行、猿橋駅08:16着 ◼️復路 富士急行 田野倉駅15:24発大月行、大月駅15:30着 JR中央本線 大月駅15:44発高尾行、高尾駅16:33着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・御前山登山口から御前山までは1名のトレース有り。御前山から先は軽アイゼン使用 ・御前山から九鬼山直下までトレース無く、途中2ヶ所ほどルートを見失う ・九鬼山から田野倉駅まではトレースしっかり有り。登山道の雪はほとんど溶けて泥はね多し。また、落ち葉で滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 田野倉駅から徒歩5分ほどの所にLAWSON有り |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:polewards)
Tシャツ
L3(fineTrack)
ダウンジャケット
L5(vario:finetrack)
アウターシェル下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
アウターグローブ
帽子
靴(mont-bell)
ザック(RAND30:HAGLOFS)
行動食
非常食
調理用食材
水(2L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
コーヒードリッパー
フィルタ
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
サングラス
筆記用具
山と高原地図
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
タオル
温度計
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感想
今週土曜は天気が悪そうだが日曜は回復するようなので、秀麗富嶽12景の案内で見かけた九鬼山に行ってみることに。
土曜は天気が悪いどころか都心でも雪…多摩地区は積もってるとのことで軽アイゼンを持って望んでみた。
日曜早朝の中央本線は半分以上が登山者で相変わらずの人気ぶり。ただし猿橋駅で降りたのは数グループでかつ皆北口に消えていった。静かな山行きになりそうだと思いながら雪が溶けずに残った歩道を歩き、御前山登山口に到着。登山道は綺麗に雪が積もっていたが、新しい足跡が一人分だけあり先行者はいるようで安心して進む。
御前山直下まではノーアイゼンでも問題がない程度で普通に進み、御前山山頂直下で山頂から降りてきた先行者に出会う。御前山山頂からは富士山が綺麗に見えとても良い景色だった。山頂を後にし、九鬼山方面に進むと足跡がない…先行者は御前山をピストンしたようだ。
軽アイゼンつけ真っ白な地面に足跡を刻みながら進んだが、札金峠でルートを間違えたように感じて少し戻るとやはり間違っていてリカバリー。
九鬼山下で大きく左回りするところでは道幅が狭く、雪で崖の切れ目が分かりにくく慎重に進んだ。
九鬼山山頂直下で降りてくる単独者に出会う。足跡が全くない急斜面を降りてきて大変だったようで、お互いこの先は足跡がありますね、と言って別れた。
九鬼山山頂に近付くとなにやら賑やか。山頂に着くと7、8人のパーティーが昼食中で、この雪でも来る人がいるのはやはり冨嶽12景だけあるのかもしれない。それほど広くない山頂なので富士見平まで降りて昼食をとる。途中、山頂にいたパーティーが降りてきたので、どうやら九鬼山ピストンのようだ。この頃になると富士山は雲で隠れておりそれが残念だったが雪の中で飲むコーヒーは美味しかった。
下山は禾生駅へと考えていたが、分岐部で踏み後が田野倉駅方面に多数ついていたのでそちらに変更。駅までのルートは半分も行かないうちに登山道に雪がなくなった。ただし泥はねがひどく、また落ち葉で滑りやすい状態で雪の方がマシだと思うほどだった。
思いがけず今季初の雪山ハイキングがとなり、また綺麗な富士山が見えて良い山行きとなった。
無事に下山出来たことに感謝。
コメント
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はじめまして。たぶん、すれ違いましたね!
時間見ると確実に九鬼山の下でお会いしたものです。あのあと、どんどん、下っていきましたが、結構なトラバースがあってあそこをノートレースはなかなかスリリングで楽しかったのではないでしょうか。
楽しい雪山ハイキングができてすばらしい1日になりよかったですね!
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