雪の塔ノ岳(大倉からピストン)
- GPS
- 04:32
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:32
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
若干ながら積雪あります。ところどころ踏み固められて圧雪状態となっているため、チェーンスパイクがあると安心です。 |
その他周辺情報 | ・弘法の里湯 http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000001157/index.html 大人1,000円(小田急丹沢・大山フリーパスで200円引き) |
写真
感想
今日は別の計画があったのですが、雪が降ったとあっては丹沢山に行かざるを得ません。
毎回大倉からピストンで丹沢山に登るのも芸がないため、計画では丹沢山から塩水橋に降りて、物見峠から煤ヶ谷に降りる予定でした。
…が、大倉の休憩室の情報によると、まだ林道や登山道が復旧していないため、おとなしく大倉からのピストンに切り替え。
それでも、昨年の丹沢山(↓)では、最高の霧氷を撮影できたため、期待に胸を踊らせながら登っていったのですが…
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1705440.html
【ルート状況】
(メジャールートにつき、雪の状況以外の詳細は割愛)
■大倉〜塔ノ岳
・前日に雪は降った模様ですが、気温が高めだったせいか、かなり溶けていました。
・全般的に登山道は濡れているため、ゲイター必須です。また、若干滑りやすいです。
・雪が本格的に登山道を覆い始めるのは、堀山の家を過ぎた頃から。
・部分的に圧雪で滑りやすくなっているため、チェーンスパイクがあると便利です。軽アイゼンだと、むしろ危ないかも。
・風がほとんどなく、序盤は天気も良かったのですが、山頂付近は雲の中でした。
・山頂には、そこそこの登山者の方がいらっしゃいました。
・ちなみに、山頂は10〜20cm程度の積雪があります。
■塔ノ岳〜大倉
・本来の計画では丹沢山まで縦走する予定でしたが、塔ノ岳で霧氷がほとんどなかったのと、思いの外雲が濃く、稜線の視界が悪そうだったので、気持ちを温泉に切り替え、下山開始。
・気温が高めだったためか、下山の時点では、結構溶けていました。
・滑りやすいので、ある程度雪が消えるまでは、チェーンスパイクをつけたままが安全でしょう。
・雪さえ消えてしまえば、あとは濡れているだけの大倉尾根ですので、サクサク駆け下りていきます。
・今回、丹沢・大山フリーパスを使っていたため、せっかくなので、伊勢原からバスで七沢温泉にでも行こうかと思いましたが、接続がうまくいかず、結局鶴巻温泉の「弘法の里湯」に入りました。
【まとめ】
・残念ながら、お天気に恵まれず、霧氷にも会えず、おまけに東丹沢方面は、未だに台風19号の爪痕が残っており、踏んだり蹴ったりの山行となりました。
・ただ、それなりに雪道の登山を堪能できたので、良しとしましょう。
・丹沢の雪は、これから1〜2ヶ月程度が本番なのですが、今年は暖冬なので、霧氷が望めるかどうか、怪しいところですね。
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