大岳山(ケーブル下-御嶽山-大岳山-白倉)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 05:35
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳山までは全く問題なし。馬頭刈尾根から白倉への分岐も道は明瞭。ただ、分岐直後は倒木があったりして若干不安になる。ただ、下るにつれて道は明瞭になっていく。 |
写真
感想
昨晩少し飲みすぎたのか、寝起きが良くなくて家を出るのが遅くなってしまった。それで、奥多摩には行くつもりであったが、奥の方は無理そうなので御嶽で下車。ケーブル下駅までバスで行ってそこからあるくことにした。
最近ハマっているのが日本の登山黎明期の書籍。山と渓谷社から何冊か復刻されているが、その中で昭和5年に創刊された雑誌「山と渓谷」の創刊当時の記述の中でちょっと覚えていた大岳山から神戸方面に下る道を通ったことがないので目指して見ることにした。
ところが、御嶽山へ登る道で異常に喉が渇く。山頂の土産物屋でコーラを立て続けに飲んでもなかなか治まらない。神社に参ってから奥の院経由で大岳山を目指すが、途中で水が底を尽き始める。何とか山頂に着いてほっとしたが、山頂は大勢のハイカーで満杯、すぐに旧大岳山荘の分岐まで戻り、一息つく。
しかし、水は既にペットボトル半分ほどしか残っていなく、早く下山して思い切り水を飲みたくて先を急ぐ。
分岐から馬頭刈尾根に乗るべくトラバース道を行くが、ここは以前馬頭刈尾根を登った時には通行止めになっていた道だ。今回も通行止めの記述がされていたが、その内容は上養沢に下る道が崩れているということで、神戸方面への道は問題ないようである。
鋸尾根方面への分岐で馬頭刈尾根に乗ってしばらく行くと、突然ベンチが設置してある場所に出る、その先100mほどのところで右側に白倉方面という道標があった。しかし、尾根の道に比べて非常に狭く、少し行くと台風か何かで倒れた杉の木が道に横たわっているところもあり、少々不安になる。それでも踏まれた道は続いているのでしばらく辿っていると、次第に幅広の道になって不安は無くなって行った。杉林のジグザグの道を降りて行き、抒情に勾配が緩やかになっていったところで、突然眼下に道路のガードレールが現れる。舗装された林道である。この道路を歩いても良いようであるが、登山道が道路を渡って下に続いているのでそちらを取る。ちょっと下ると再度道路に出会い、そこから十分ほどでバス停に着いた。
しかしながら、次のバスまで1時間。炎天下でジュースを何本も飲みながら、商店で持ち帰りのための水を分けていただいたりしながら過ごした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fmodules%2Fyamainfo%2Fupimg%2Fpt%2fb5af8556c7e185cec6c70b77f2f96e03.jpg)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する