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Yamareco

記録ID: 2188770
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

暴風に耐えた厳冬期の唐松岳

2020年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
9.0km
登り
954m
下り
947m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:20
合計
5:12
8:46
16
9:02
9:03
10
9:13
9:13
7
9:20
9:21
8
9:29
9:29
53
10:22
10:29
14
10:43
10:43
53
11:36
11:36
18
11:54
12:04
20
12:24
12:24
26
12:50
12:51
33
13:24
13:24
7
13:31
13:31
12
13:43
13:43
15
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬までなんと雪無し。
スタッドレスもチェーンもいらんがな・・・(準備はしていきましょう)
第三駐車場は深夜2:00着で4割程度埋まってました。
コース状況/
危険箇所等
丸山から後立山の稜線までは爆風。
Max20m、平均15mの風が吹いてたようです。
それ以外は雪もよく締まってる & トレースたくさんで安心感ありました。
その他周辺情報 温泉:郷の湯 大人650円
朝7:00。八方第三駐車場。
全然雪がない・・・
朝7:00。八方第三駐車場。
全然雪がない・・・
白馬三山軽く朝焼け!
さぁ行くぞ〜
1
白馬三山軽く朝焼け!
さぁ行くぞ〜
早速チケット売り場に並びます。
登山向けは2,980円。
10分ほど並んだかなー
早速チケット売り場に並びます。
登山向けは2,980円。
10分ほど並んだかなー
1つ目はゴンドラ・アダム。
1/19はスキーの大会があるらしく、運航が15分前倒しでした。
1つ目はゴンドラ・アダム。
1/19はスキーの大会があるらしく、運航が15分前倒しでした。
2つ目はアルペンクワッド。
2つ目はアルペンクワッド。
3つ目はグラートクワッド。
なんか急にガスってきた。
3つ目はグラートクワッド。
なんか急にガスってきた。
リフトでガスの中に突入。寒かった。
バラクラバ仕込んでてよかった。
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リフトでガスの中に突入。寒かった。
バラクラバ仕込んでてよかった。
リストトップに出るとガスの上!晴れてる!!
リストトップに出るとガスの上!晴れてる!!
五竜も鹿島槍も最高!
2
五竜も鹿島槍も最高!
もちろん白馬三山も!
こっちは少しガス。
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もちろん白馬三山も!
こっちは少しガス。
準備をしたらいざ出陣!
登山とBCで半々くらいかな?いやBCの方が多かったかな。
準備をしたらいざ出陣!
登山とBCで半々くらいかな?いやBCの方が多かったかな。
薄いガスが流れていく中せっせと登る。
無風で暑く・・・汗噴き出る。
薄いガスが流れていく中せっせと登る。
無風で暑く・・・汗噴き出る。
遠見尾根の方は雲海になってました。
これまた絶景。どこ見ても絶景!!
遠見尾根の方は雲海になってました。
これまた絶景。どこ見ても絶景!!
公衆トイレのところ。
雪がもふもふで歩きにくかった。
2
公衆トイレのところ。
雪がもふもふで歩きにくかった。
手前に第二ケルン。奥に八方ケルン。
気持ち良い。
手前に第二ケルン。奥に八方ケルン。
気持ち良い。
後立山の稜線もカッコいい!
天狗の大下りから不帰嶮。
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後立山の稜線もカッコいい!
天狗の大下りから不帰嶮。
第三ケルン。で、いいのかな?
第三ケルン。で、いいのかな?
気が付けば遠くに見えてた樹林帯。
思ったより閑散とした樹林帯だったw
気が付けば遠くに見えてた樹林帯。
思ったより閑散とした樹林帯だったw
雪と風の芸術 シュカブラ。
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雪と風の芸術 シュカブラ。
進行方向左を見ると五竜岳はいつもカッコイイ!
2
進行方向左を見ると五竜岳はいつもカッコイイ!
鹿島槍もおりますよ〜
2
鹿島槍もおりますよ〜
樹林帯の山頂側末端がテントサイトになってました。
樹林帯の山頂側末端がテントサイトになってました。
行く先はまだまだ遠い。
写真で見るとめっちゃ傾斜緩いな。。。結構大変だったんだけどな。。。
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行く先はまだまだ遠い。
写真で見るとめっちゃ傾斜緩いな。。。結構大変だったんだけどな。。。
雲を纏う遠見尾根の向こうの方に。。。白山かな?
雲を纏う遠見尾根の向こうの方に。。。白山かな?
そうこうしてるうちに丸山ケルン。
ここから急に風が・・・
そうこうしてるうちに丸山ケルン。
ここから急に風が・・・
雪煙を上げて強風が吹いていく。。。
後で聞いたところMax20m、平均15mの風が吹いてたらしい。。。バラクラバの上からニット帽被ってんのに耳痛かったわ!
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雪煙を上げて強風が吹いていく。。。
後で聞いたところMax20m、平均15mの風が吹いてたらしい。。。バラクラバの上からニット帽被ってんのに耳痛かったわ!
稜線上は・・・暴風。
ここで引き返すか悩んだけど行けるだけ行くことに。
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稜線上は・・・暴風。
ここで引き返すか悩んだけど行けるだけ行くことに。
ツラいときは五竜を見て頑張る。
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ツラいときは五竜を見て頑張る。
左手前の岩々しいとこが核心っぽいところ。
たくさん雪がついててなんなくクリア。
右奥が唐松岳の山頂です。ついに頂上とらえた。
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左手前の岩々しいとこが核心っぽいところ。
たくさん雪がついててなんなくクリア。
右奥が唐松岳の山頂です。ついに頂上とらえた。
風に耐えながらなんとか進んで後立山の稜線へ。
・・・風が弱い!!!助かった…
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風に耐えながらなんとか進んで後立山の稜線へ。
・・・風が弱い!!!助かった…
そして立山〜剱岳の稜線は圧巻だった。
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そして立山〜剱岳の稜線は圧巻だった。
ちょっと曇ってきたけど最高の景色を見つつ頂上へ。
頂上直下は結構立ってるので慎重に!!
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ちょっと曇ってきたけど最高の景色を見つつ頂上へ。
頂上直下は結構立ってるので慎重に!!
唐松岳(2,696m)に到着!やったー!!
ここからは極寒の撮影会w
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唐松岳(2,696m)に到着!やったー!!
ここからは極寒の撮影会w
やっぱりこれでしょ剱岳。
今行ったらただの地獄なんだろうなw
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やっぱりこれでしょ剱岳。
今行ったらただの地獄なんだろうなw
そして五竜岳。よく見ると右奥に。。。
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そして五竜岳。よく見ると右奥に。。。
槍ヶ岳!!
白馬岳方面の稜線。
さすがにトレースはないかな?
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白馬岳方面の稜線。
さすがにトレースはないかな?
白馬村の向こうの方にもたくさんの山々。
南アルプスまでくっきり見えていた。
気が付けば雲海なくなってた。
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白馬村の向こうの方にもたくさんの山々。
南アルプスまでくっきり見えていた。
気が付けば雲海なくなってた。
一通り写真を撮ったところで、リフトの時間もあるので帰りましょう〜
一通り写真を撮ったところで、リフトの時間もあるので帰りましょう〜
下りはさくさく歩けて楽ちん。
風も少し弱まってた。
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下りはさくさく歩けて楽ちん。
風も少し弱まってた。
再びシュカブラ。
場所によって模様が違うの面白い。
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再びシュカブラ。
場所によって模様が違うの面白い。
たーっとおりてきて丸山ケルン。
重装備解除してさらに高度を下げていく。
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たーっとおりてきて丸山ケルン。
重装備解除してさらに高度を下げていく。
八方ケルン。
すっかり忘れてた変な顔〜w
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八方ケルン。
すっかり忘れてた変な顔〜w
下を見るとリフトトップ!!
って思ったら踏み抜いた左足つったw
水分不足だね。。。
下を見るとリフトトップ!!
って思ったら踏み抜いた左足つったw
水分不足だね。。。
朝は晴れてたけど、天気予報通りの曇天。
良い景色見れてよかったよかった。
朝は晴れてたけど、天気予報通りの曇天。
良い景色見れてよかったよかった。
そしてリフトに乗って無事帰途につきましたとさ〜
そしてリフトに乗って無事帰途につきましたとさ〜
帰りに寄った郷の湯。
第三駐車場からすぐ近く。
早い時間だったので空いててラッキ〜
帰りに寄った郷の湯。
第三駐車場からすぐ近く。
早い時間だったので空いててラッキ〜
行く途中に食べた山賊しびれラーメン@諏訪湖SA下り
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行く途中に食べた山賊しびれラーメン@諏訪湖SA下り
帰りに食べた豚汁そば@諏訪湖SA上り。
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帰りに食べた豚汁そば@諏訪湖SA上り。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 チェーンスパイク持って行ったがいらんかった。

感想

正月早々に計画してた唐松岳だったけど荒天でお流れに。
ふと天気予報を見るとよさげだったので突撃。
運よく絶景を見ながら頂上を踏むことができました。

リフトトップ〜丸山ケルン
登山もBCも・・・人がたくさんいる。
そこら中にトレースがあり逆に迷うレベルw
もふもふのところはトレースあっても歩きにくいね。。。あ、俺がへたくそなんか。

丸山ケルン〜頂上山荘
とにかく風が強い。本当に風が強い。
雪煙が舞い上がり地吹雪の様相。
ちょいちょい台風姿勢をとりつつ進みました。
もうちょっと強かったら撤退したかも。

頂上山荘〜唐松岳頂上
頂上直下は傾斜が強く、アイゼンを強く蹴りこんで登り下りした。
みんな普通に歩いてて凄いと思ったw
後立山の稜線は風が弱くて歩きやすかったです。

今回も良い登山になったのでとても満足。
次はどこに行こうかな〜

いじょっ。

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