つげ山〜春の様なスノーブリッジ
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- GPS
- 05:58
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 550m
- 下り
- 540m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1 林道右側の取り付き箇所には指導標が有ります。 2 取り付きのスノーブリッジは、この時期なのに雪が少なく春の様な状態で踏み抜きやブリッジ崩壊に注意が必要なので、静かに慎重に渡りましょう。 3 トレースは、途中で止まっているものや消えている箇所も有り、ピンテもほとんど無いのでマップとコンパス、GPSを確認して進みましょう。 |
写真
感想
久々にスノーシューでトレッキング、前日ほどじゃないけど空模様もまずまず。
春香山小屋前に車を置いて、少し前に出発した先行者の男性を追って奥手稲の沢林道を進みます。
つげ山への取り付きのかなり手前で男性を追い抜き、スノーブリッジで奥手稲の沢を渡渉しましたが、春のように沢の水が流れて雪が少なくかなり不安なブリッジをそろっと渡りました。
一直線に登るルートから左にピークを回り込むようなルートを歩くことにして、トレースがかなり薄く、時々消えていて三回程ルートロス(ログで戻ったりジグザグになったりしてます。)でGPSを確認しつつチョット時間を要しましたが、何とか汗だくになって山頂直下にたどり着きました。
山頂では追い抜いた方が先着し再会して、「先に着いていると思いました。」と言われ、ルートロスで時間を要した旨をお話しました。
自撮りを済ませ、本日の山頂ランチはカップヌードル味噌!
これが濃厚で流れた汗で失った塩分を補給するのに最高でした。
食後の山カフェ☕タイムをノンビリ楽しんでいると空は晴れ渡り、定天様に烏帽子方向がクッキリし、向かいの朝里や白井そして国際のコースも見えました。
先行者の男性は、ランチ中に来たルートをピストンで下山して行きました。
早くに山頂をゲット出来れば向かいの股下山にも、と欲張った考えも有りましたが山頂でゆっくり過ごして、今日は此処で打ち止めと思って下山を始めました。
山頂から間もなく、徐々に低木の細い枝がバチバチと頬に当たる冬の定番『枝ビンタ』の洗練を掻い潜り尾根を下り、ようやく混合林に到着しSBを渡ろうとすると何とズッポリと踏み抜きの跡が、そう言えば山頂から尾根を下り始めた時に男女二人とスライドしましたが、一人はワカン、一人は軽アイゼンだけだったと思い、よく渡ったなと感心しました。
静かにそっと何とか渡ったものの、渡った側も崩れてて踏み抜いた跡も有り間もなく水没しそでした。
無事に林道に戻り、朝に比べスキーのトレースが増えて奥手稲方向に人が入っていると思い四年前に山の家手前で敗退した苦い経験を思い出し、春香山小屋に到着し次に来る時はスキーで奥手稲に行こうと思いました。
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