美ケ原 スノーシュー。
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 80m
- 下り
- 68m
コースタイム
天候 | 晴れ間あるも雲多し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岡谷から和田宿までとくに問題なし。 和田宿から美ケ原への山道、途中から積雪出現しますが昼近くになっていますので凍結個所は少ない。ヴィーナスラインは除雪してありますが、所々に積雪あります。昨年は心配しながら上がりましたが、今年は左程の緊張感は無く美ケ原に到着しました。 翌朝の下り、雪降りで道路は全面真っ白になっていましたが、ゆっくり下って問題はありません。和田宿手前で雪は無くなりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スノーシューで散策しましたが、ほぼ平坦ですので危険個所はありません。念のためチェーンスパイクもザックに入れて行きましたが使う必要はありませんでした。 |
写真
感想
昨日は一日家でおとなしく過ごしていましたが、風邪がなかなか治りません。余り体力を使う必要が無いと云う事で、美ケ原を散策することにし「ふるさと館」に予約の電話を入れました。
西高東低の気圧配置、長野県、北部は雪もあり荒れ模様ですが、中部、南部は晴れマーク。美ケ原が北部で無い事を期待して遅めに出発。
霧ヶ峰からのヴィーナスラインはこの時期冬季閉鎖。岡谷ICから佐久方面に走って、和田宿から美ケ原に上がります。ちなみに和田宿からふるさと館の送迎バスが出ているようです。
美ケ原に到着、青空に雲が浮いています。ハードシェル・スノーシューを装着し、まずは牛伏山へ。北アルプスにはくもが掛かり槍・穂は見えませんが、常念山脈が雲の間から神々しい姿を見せて呉れました。中央アルプス、南アルプスは雲の中。霧ヶ峰、蓼科山は見えますが、八ヶ岳は霞んでいます。四阿山、浅間山はなんとか見る事が出来ました。
広い! 標高2000mに台地が広がっています。広い大地に広い空、台地は白、上空は青。この広い大地にヒトの気配はありません。勿論この時季ウシの姿もありません。聞こえるのは風の音だけ。これが冬の美ケ原です。冷たい澄んだ空気を一杯吸いながら、スノーシューで広い台地を散策しました。
ふるさと館はいい宿です、部屋も食事も○、スタッフも○。夕方と朝方、食事前に雪上車で夕日・日の出を見に王が頭まで連れて行って呉れます。残念ながら雲に覆われ夕日は外れ、アルプス達は雲に覆われていましたが、なんと富士だけが遠くアーベントロートに淡く染まっていました。夜8時からの星空観察会、酔っぱらってベッドに潜り込んでスキップ。翌朝の日の出、蓼科山の左手から昇る筈ですが東の地平線には雲。雲の上は茜色に染まり、待つ事暫し、おっ! 太陽柱か? そして雲間にご来光。すでに黄色く輝いていますが一応美ケ原の日の出を見る事が出来ました。朝の餅つきもスキップしましたが、イヴェント盛り沢山のふるさと館でした。
風邪、澄んだ空気を一杯吸って治るかな? と目論んでいたのですが、乾いた冷たい空気は却って咽頭痛を悪化させるだけでした。帰りの高速道路、あちこちのSA、PAで休みを取りながらゆっくり帰宅。美ケ原からは見えなかったアルプス、中央道駒ケ根SAからくっきりと中央アルプス、南アルプスを見る事が出来、ま、良しとするか。
悪化しとるんかーいっ!
しばらく自宅待機を願います。
シュン😣💦⤵️
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