高原山 釈迦ヶ岳 耐風耐寒読図訓練
- GPS
- 08:45
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
06:10 山の駅たかはら
06:50 大間々台
07:45 八海山神社
07:55 YAITA最高
08:20 剣ヶ峰
10:05 釈迦ヶ岳(折り返し)
11:30 剣ヶ峰 …大休憩…
12:10 YAITA最高
12:30 八海山神社 …昼食…
14:15 大間々台
14:55 山の駅たかはら
天候 | 西高東低 冬型 天気:雪 気温:-10℃ 程 風速:15〜20 m/s 程 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場に積雪無し。当日降雪していましたが、帰りには除雪車が入ったようできれいに除雪されていました。 駐車場付近の道路は一部凍結あり、冬用タイヤ等必須。 ※「山の駅たかはら」 12月〜3月末まで冬季営業で金、土、日、祝日のみ営業。 営業時間 午前10時〜午後3時 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1/21時点 ○「山の駅たかはら」〜大間々台 緩やかな林道。積雪は深いところで足首より上くらい。大間々台のトイレは施錠されていたため使用不可でした。 ○大間々台〜剣ヶ峰 見晴コース途中から急激に雪深くなり、膝前後までの踏み抜き多くなります。ワカン、スノーシュー推奨。 八海山神社周辺のみ雪少ないです。 ○剣ヶ峰〜釈迦ヶ岳山頂 さらに雪深くなり、ワカンで膝前後までのラッセルが続きました。ワカンよりスノーシュー向き。 山頂近くの急坂のロープ場が数ヶ所あります。ワカンでも登れましたが前爪付のアイゼンが望ましい。 山頂は驚くほど雪が少ないです。 ※降雪と強風のため帰路には我々のトレースがすでに消えかかっていました。翌日以降トレースはあまり期待できないと思われます。 by kazeame |
その他周辺情報 | 城の湯 温泉センター(やすらぎの里) http://www.yaita-onsen-shironoyu.jp/ 矢板温泉 まことの湯 http://www.yaitaonsen.com/ |
写真
感想
2020年01月21日
高原山 釈迦ヶ岳 耐風耐寒読図訓練
西高東低 冬型の気圧配置。 本命の山行はおあずけ。
代案の釈迦も風速15-20m/sで吹雪予報。概ね森林限界以下「まぁ行けるっしょ」というわけで耐風耐寒読図ラッセルトレーニング。
ほんとは読図訓練大入道経由スッカン沢と更によくばり桝形PHの周回計画だったけど、釈迦後に相方さんから今日はもう勘弁コールが出たので(女峰の疲れが溜まってたかな!?)山飯食ってピストンとした。
風で即トレース消えて往復ともにラッセルトレ。雪山は計画通りにいかないこともあるけどそれもまた雪山の醍醐味ですね。また一緒に出かけましょう。
追伸:kazeameさんの感想 過度な持ち上げ恐縮です(汗)
今回の雪山山行プラン(AIKEN作)は、自分にとって体力の限界突破レベルの物がズラリ。
このままではマズイと、急遽修行登山をするなど悪あがきをしながら当日をむかえる。
天候不良であったので、本命プランは控えて、低山かつ近場の高原山釈迦ヶ岳周回コースを選択。雪不足なので吹雪いても行けるはずと判断する。
しかし思いの外、雪深くラッセルトレーニング。剣ヶ峰で荷物デポしていても山頂往復だけでかなりの疲労。周回コースを控えてやる気満々のAIKENさんの期待を裏切り、下山を提案。
すいません!修行が足りませんでした。
恐るべき(いつもながらだけど)はAIKENさんの体力と動き。あれだけの深雪急登ラッセルを踏み固めることなく一足ごとに駆け上がる。
あんた野生の獣かーい!って心の中で何度もツッコンでいました。
遥か高みのレベルの山友と楽しみながら山に行けることに感謝。読図も教わったし、身近でどんどん吸収していきたい。
またよろしくお願いします。
お疲れさまでした。
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