九鬼山

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 10.5km
• 登り: 621m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:09

8:52 禾生駅
9:01 9:03 落合水路橋
10:12 10:14 弥生峠
10:35 10:35 久美山
10:40 10:40 富士見平
10:43 11:15 九鬼山
11:46 11:46 紺屋の休場
12:05 12:05 礼金峠
12:25 12:25 札金峠分岐
12:30 12:33 池の山入り口
12:53 13:34 道の駅つる
14:01 田野倉駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

富士急行 禾生駅発
富士急行 田野倉駅着

写真

1/25 8:54

駅長さんらしき女性に親切に道案内してもらいスタート

1/25 9:04

歴史を感じる水路橋

1/25 9:06

水路橋をくぐって進む

1/25 9:08

シロハラ　ピンボケでした

1/25 10:16

弥生峠らしいが標記なし

1/25 10:42

杉山新道は曇天のせいもありあまり撮るものなくなんとなく登山道撮影

1/25 10:47

晴れ予報の結果

1/25 11:33

狭くて少し怖かったところ

1/25 11:48

途中の展望適地でもこの結果

1/25 11:51

朽ちた鉄塔

1/25 12:07

ここから下ったら荒れてました

1/25 12:17

ここからは林道〜舗装道路となり面白みはありません

1/25 12:31

シジュウカラがカサコソやってました

1/25 12:37

かなり大きな水路

1/25 12:38

ホオジロ♂

1/25 12:39

そばに♀

1/25 13:11

道の駅つるにて豚の唐揚げ定食

1/25 13:53

桂川見下ろして「いつかまた、季を越して。」

撮影機器：

PowerShot SX60 HS CANON

COOLPIX P900 ニコン

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

感想

bo-tyu-zai

秀麗富嶽十二景の九鬼山。ほぼ一年前に行きそびれ、その直後に膝がダメになってしまった因縁の？山。

事前に見ておいたレコでは雪山の様相だったので、チェーンスパイクやら折り畳み椅子やら持参していつもより重量のあるザックに仕上がる。

晴れ予報に裏切られることしばしばな私だが今回も見事に曇り空。一人の時はそれも込みで登りまくっていたが、今回はpeachを引き連れての曇天登山。なんかすまないねぇ〜と言いながらゆっくり登った。

やや青空、微々たる日差しにテンションを揺さぶられゆっくり登れば山頂で晴れるんじゃね？ってなお気楽ぶりで進むも緩やかになったのは稜線だけで寒さと雲がぶり返す内に山頂に着いた。

雲海、と言うほど見事な景色でもなく富士山は微塵も見えず十二景の敗戦率がまた上がってしまった。

下山直後の下りが急でおっかなく、その後のトラバースが狭くておっかなく下山の緊張感が登りのお気楽ぶりへのアンチテーゼなのかと思いつつも無事林道に下り立つとすっかりつまらないモードに落ち着く。

折角なのでなんか食べてくかってことで急きょ道の駅つるへ。富士湧水ポークが押しメニューらしく二人で豚肉メニューで腹を満たした。

最初の禾生駅ではわざわざ九鬼山の登山口までの道のりを駅長さんらしき女性に教えてもらったが帰りの田野倉駅もこれまた駅長さんらしき女性に上りと下りの乗り間違い注意の一声を掛けてもらい、富士急行のふれあいの精神を垣間見て曇天でも気持ちの晴れる登山となった。

peachface

1年前にここに登ろうと近くまで来たが、私のせいで電車の乗り換えに遅れたため(ゝω・)テヘ
行き先を変更してそのままになっていた九鬼山。
bo-さんも回復してリトライと相成った。

秀麗富嶽というからにはいやがおうにもお天気に期待してしまうが、私たちもまさにそれ。
そのため電車内からどんよりした空にテンションは低い位置のまま駅を出た。
駅員さんが気持ちのいい明るい女性だったので、きっと晴れ女だからあやかりたい！なんていいつつ…秀麗富嶽十二景となんか相性の悪いbo-さんの力のほうが勝ったか、すっきりしない天気のままで今日は終了。
時折狭くて急な登山道があったので、雪がなかったことは良かった。

でも山頂にあるご褒美QRコードは、ご褒美どころかむしろ悔しい秀麗富嶽十二景でした。
次来たときはでっかい富士山に会えますよーに。