谷川岳マチガ沢BC

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:59

距離 10.0km 登り 1,034m 下り 1,754m

10:27 天神平・天神峠分岐点
11:19 熊穴沢避難小屋
11:51 12:01 天狗の留まり場
12:26 12:31 天神ザンゲ岩
12:50 13:03 谷川岳
13:05 天神ザンゲ岩
13:08 13:17 天狗の留まり場
13:34 13:35 天神ザンゲ岩
13:58 14:05 谷川岳・肩の小屋
14:13 14:23 谷川岳
14:59 15:00 巌剛新道登山口
15:12 15:16 西黒尾根登山口
15:17 15:22 谷川岳山岳資料館
15:23 15:26 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
15:26 ゴール地点

10:15 スタート(0.00km) 10:15 - 山頂(3.25km) 12:52 - 休憩(4.23km) 13:08 - 休憩(5.09km) 14:00 - 休憩(8.84km) 15:01 - ゴール(10.48km) 15:26

天候

晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

西黒沢下部はロープウェイから見たが沢がまったく埋まらず今季終了。
熊穴沢上部は気温が高かいのと雨と強風で磨かれアイスバーン化。その上の雪面にスキーで踏みいれると直ぐに軽い表層雪崩。
西黒沢中間部の激急斜面も氷結。もはやスキーのエッジが効かない状況になるだろうか。上部の大雪原は吹きだまりの雪で天狗の溜まり場までは快適。

マチガ沢は入口付近直下の雪庇が発達していないのと西黒尾根からもだいぶ落ち切っているので入り込むのは条件が良い。ボードの滑走痕を見ても安定している。
四の沢からダイブ。上部の北面斜面はモフモフ。中間のS字カーブ周辺からはデブリが溶けて小さな氷塊があるが、雪が乗っている斜面を滑走。マチガ沢下部も割れているので西黒尾根側の厳剛新道で降りる。少し地表面が出ている部分があるがヤブが少ない。あとは雪面が薄くなっている所もある旧道で降りる。

写真

1/25 10:11

谷川岳

1/25 10:11

白毛門 笠ヶ岳 朝日岳

1/25 10:27

シールハイクでトラバースしたが雪面の状態が悪く流されるので熊穴沢コルから天狗の溜まり場からまでシートラで登る。

1/25 10:44

中間部の急傾斜はアイスバーン化でかなり厳しい状況。

1/25 11:20

避難小屋

1/25 11:20

1/25 11:39

1/25 11:50

天狗の溜まり場。ここからシールハイク開始。

1/25 11:52

1/25 12:40

マチガ沢ドロップポイント。

1/25 12:41

四の沢。

1/25 12:41

1/25 12:45

1/25 12:49

谷川岳主脈の赤谷川源頭と万太郎。

1/25 12:51

マチガ沢

1/25 12:51

1/25 12:51

谷川岳トマ山頂

1/25 13:07

天狗の溜まり場まで快適に落とす。

1/25 14:04

肩の小屋で休憩。

1/25 14:14

もう一度トマ山頂まで行き軽く滑走し調整。

1/25 14:25

四の沢にダイブ。

1/25 14:26

1/25 14:27

1/25 14:30

1/25 14:31

振り返る。上部の岩盤の雪は落ち切っている。

1/25 14:33

1/25 14:33

1/25 14:35

1/25 14:35

1/25 14:39

ここからは広大な斜面。

1/25 14:46

デブリが溶けて氷塊で凸凹。降雪があれば良い雪面になるのだが。

1/25 14:50

ヤブは問題なく通過。

1/25 14:55

厳剛新道に出る。

1/25 15:00

1/25 15:02

旧道で降りる。

1/25 15:20

ショートカットしながら下山。

撮影機器：

FinePix XP130 XP131 XP135 FUJIFILM

感想

maru-take

予定では西黒沢を降りるつもりだったが、あまりにも沢割れが酷くスキー場の下山コースで降りることを考えたが、マチガ沢の状態が良いのでいったん天狗の溜まり場まで滑走してから登り返し四の沢から降りる。マチガ沢も下部の湯檜曾川に降りるルートも沢割れがひどい。このままだと芝倉沢からの帰りも湯檜曾川沿いは諦めて旧道になるかもしれない。