夏の伯耆大山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 971m
- 下り
- 970m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に危険箇所はない。 小学校低学年でも問題なく登れる。 |
写真
感想
登山初心者の友人を連れて中国地方の名峰、大山(だいせん)に登ってきました。
海から一気にせり出した標高1729mの山です。
ただし、現在、最高峰である剣ヶ峰へは崩れ落ちそうな稜線となっており立ち入りが禁止。
したがって、一般的な頂上は弥山(みせん:1710m)とされています。
この山ほど見る角度によって形が違う山は珍しいのはないかと思います。
伯耆富士、出雲富士と呼ばれ、西のほう(米子、島根県側)から眺めると富士山のような形をしていますが、東のほうから眺めると横に長く台地みたいに見えます。
独立峰なので遠くからでもよく目立ち、山に興味がない人でも「登りたい!」と思わせる雰囲気を漂わせています。
実際、登山道がしっかり整備されていて、登山はそれほど困難ではありません。
途中、鎖場や危険箇所はなく、小学校低学年の子どもでも問題なく登れます。
コースタイムで登り3時間ほど。
下界からは想像できませんが、山頂は広く平らになっていて、花が咲き誇っています。
そして、海がすぐ間近に眺められとても気持ちよいです。
お勧めは元谷の大堰堤から見上げる北壁。
その迫力に圧倒されます。
ときおり、ガラガラと音を立てて岩が崩れてきて、この山が生きているような雰囲気を感じます。
秋は紅葉も美しいということ。
今度はチャリンコを使って海から登頂を果たそうかな。
■夏山ルート(1合目〜6合目)
ひたすら樹林帯の中の登り。ちょっと退屈。
階段がしっかり整備されていて、歩きやすい。
■6合目〜8合目
6合目あたりで展望が開ける。
ちょっときつい登り。
■8合目〜頂上(弥山)
頂上付近は平ら。花がきれい。
緩やかな坂を木道の上を歩いていく。
頂上から剣ヶ峰への稜線の眺めもなかなか見ごたえあり。
■行者谷ルート
元谷〜夏山ルート分岐はややきつい坂。
道はしっかり整備されている。
■元谷〜登山口
緩やかな坂。
大神神社から登山口は参道を歩く。
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