記録ID: 2198947
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
入笠山
2020年01月30日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:12
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 287m
- 下り
- 277m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:33
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 2:10
13:12
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪山ハイキングとして何の問題もないコース、全コースをチェーンアイゼンで快適に歩ける。 |
写真
撮影機器:
感想
今年の冬山1号は入笠山。11年ぶりの雪山再訪となる。
前回は麓の駐車場から登ったが、今回は富士見パノラマリゾートのゴンドラを利用しての山歩きだ。
その効用は1時間ほど歩くだけで手軽に大展望が楽しめることに尽きる。
この日は八ヶ岳の山頂付近や甲斐駒、中央アルプスは雲に覆われていたが、それでも美ヶ原から八ヶ岳の大きな山塊を経て奥秩父まで、加えて富士山と、山頂からの大展望を楽しむのには十分だったと言える。
山登りとしては久しぶりのせいか、入笠山の岩場コースの登りではいつになく息が上がったが、正味の歩行時間がトータルでの最短時間更新かと思える1時間半。事前に分かっていたものの山歩きとしてはいささか物足りないというのが玉にキズかもしれない。
今年は全国的に雪不足が騒がれ、この日も道中はワカンの出る幕はなく、チェーンアイゼンで入笠湿原の広い雪原から入笠山の雪に埋まった岩場まで快適に歩くことができた。
そして評判のマナスル山荘は休業日、小屋の前で昼食をとったとは言え、黒犬のアジ君に挨拶しただけに終わり、名物のシチューは次の機会にということになった。
この後、ゴンドラ駅に戻ってからは帰りのシャトルバスまで時間を持て余すことに。しかし、冬の大展望を楽しめた、この1点だけでも今回は由としたい、の思いで入笠山の山行を終えた。
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