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Yamareco

記録ID: 2199432
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

道迷いしてしまった西大峰・五常山

2020年01月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
11.7km
登り
593m
下り
613m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:37
合計
5:24
距離 11.7km 登り 609m 下り 613m
9:38
15
高麗駅入口
10:14
10:23
9
10:32
10:36
9
10:45
10:46
17
11:03
11:08
5
11:13
11:14
17
11:31
11:33
16
11:49
30
12:19
12:20
8
12:40
12:43
11
12:54
23
13:17
21
13:38
13:45
63
14:48
14
15:02
石器時代住居跡下
天候 晴れ 北風強し
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
日和田〜北向き地蔵は特に問題なし。東ムカイ山はやっぱり山標はなかった。
長尾根山から西側の藪道に下りてしまい、道を見失った。
鹿台橋下の堰 濁りはまだとれませんね
2020年01月31日 09:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 9:43
鹿台橋下の堰 濁りはまだとれませんね
日向道から
2020年01月31日 09:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日向道から
今日は女岩でも練習していました
2020年01月31日 10:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 10:10
今日は女岩でも練習していました
男岩は南面と西面を使っていました
2020年01月31日 10:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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男岩は南面と西面を使っていました
西面
2020年01月31日 10:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西面
見晴らしの丘から
2020年01月31日 10:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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見晴らしの丘から
金刀比羅神社下の岩場
2020年01月31日 10:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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金刀比羅神社下の岩場
金刀比羅神社
2020年01月31日 10:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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金刀比羅神社
富士山
2020年01月31日 10:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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富士山
富士山と大岳山
2020年01月31日 10:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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富士山と大岳山
大室山
2020年01月31日 10:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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大室山
今日の巾着田
2020年01月31日 10:35撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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今日の巾着田
スカイツリーも
2020年01月31日 10:35撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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スカイツリーも
多峯主山
2020年01月31日 10:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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多峯主山
西武ドーム
2020年01月31日 10:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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西武ドーム
山頂南側広場
2020年01月31日 10:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂南側広場
武甲山(中央奥)
2020年01月31日 10:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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武甲山(中央奥)
日和田山山頂直下
2020年01月31日 10:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日和田山山頂直下
山頂
2020年01月31日 10:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂
筑波山も
2020年01月31日 10:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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筑波山も
毎度おなじみの山標
2020年01月31日 10:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 10:45
毎度おなじみの山標
北面の下り
2020年01月31日 10:46撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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北面の下り
???前から思っていたけど柱状節理のような・・・
2020年01月31日 10:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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???前から思っていたけど柱状節理のような・・・
こちらは板状節理? この辺りって火山だった?聞いたこと無い。
2020年01月31日 10:48撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こちらは板状節理? この辺りって火山だった?聞いたこと無い。
今日も駒高方面へ
2020年01月31日 10:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日も駒高方面へ
進んでいきます
2020年01月31日 10:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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進んでいきます
舗装道路に出ました
2020年01月31日 11:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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舗装道路に出ました
高指山の最高点はあそこだけど入れません
2020年01月31日 11:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 11:06
高指山の最高点はあそこだけど入れません
崩れた路肩を直していました
2020年01月31日 11:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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崩れた路肩を直していました
駒高の集落に入ります
2020年01月31日 11:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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駒高の集落に入ります
駒高から
2020年01月31日 11:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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駒高から
ロウバイがいい香り
2020年01月31日 11:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ロウバイがいい香り
ふじみや は閉まっています
2020年01月31日 11:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ふじみや は閉まっています
物見山へ
2020年01月31日 11:14撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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物見山へ
南斜面には春の花 オオイヌノフグリとノボロギクかな
2020年01月31日 11:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南斜面には春の花 オオイヌノフグリとノボロギクかな
ホトケノザも
2020年01月31日 11:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ホトケノザも
物見山
2020年01月31日 11:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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物見山
山標
2020年01月31日 11:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山標
最高点は西側に?行ってみます
2020年01月31日 11:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最高点は西側に?行ってみます
三角点が見えてきた
2020年01月31日 11:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三角点が見えてきた
こっちの方が山標の所より少し高いかも
2020年01月31日 11:32撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こっちの方が山標の所より少し高いかも
物見山を下って小瀬名分岐へ来ました
2020年01月31日 11:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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物見山を下って小瀬名分岐へ来ました
再び小瀬名富士へ登りました
2020年01月31日 11:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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再び小瀬名富士へ登りました
そして東ムカイ山へ
2020年01月31日 11:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そして東ムカイ山へ
藪の中をあちらこちら歩いてみましたが山標らしき物は見当たりません
2020年01月31日 11:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 11:58
藪の中をあちらこちら歩いてみましたが山標らしき物は見当たりません
やっぱり基準点を撮影して登頂としました
2020年01月31日 12:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やっぱり基準点を撮影して登頂としました
だいぶボケましたが 毛呂山町 基準点 NO.32
2020年01月31日 12:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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だいぶボケましたが 毛呂山町 基準点 NO.32
少し前にはここに「小瀬名富士406m」という山標があったような
2020年01月31日 12:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 12:03
少し前にはここに「小瀬名富士406m」という山標があったような
東ムカイ山を下って山道と合流
2020年01月31日 12:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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東ムカイ山を下って山道と合流
切通を経て林道
2020年01月31日 12:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 12:10
切通を経て林道
北向地蔵
2020年01月31日 12:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 12:18
北向地蔵
ユガテとの分岐まで下ります
2020年01月31日 12:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 12:19
ユガテとの分岐まで下ります
分岐 標識は何年か前は倒れていたけど立ち直っていました
2020年01月31日 12:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 12:28
分岐 標識は何年か前は倒れていたけど立ち直っていました
ユガテ方面へ下る道
2020年01月31日 12:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 12:28
ユガテ方面へ下る道
西大峰方面へ登ります
2020年01月31日 12:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 12:31
西大峰方面へ登ります
西大峰(土山ノ峰)
2020年01月31日 12:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西大峰(土山ノ峰)
山頂
2020年01月31日 12:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂
ノッチョウネ なにかが訛ったのかな ウネ→オネ?
2020年01月31日 12:48撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ノッチョウネ なにかが訛ったのかな ウネ→オネ?
ノッチョウネはこんな所
2020年01月31日 12:48撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ノッチョウネはこんな所
沢山峠
2020年01月31日 12:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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沢山峠
深沢山方面へ直進
2020年01月31日 12:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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深沢山方面へ直進
尾根道を進みます
2020年01月31日 12:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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尾根道を進みます
深沢山方面への分岐 武蔵横手駅方面へ進みます
2020年01月31日 13:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:02
深沢山方面への分岐 武蔵横手駅方面へ進みます
右が深沢山方面 左を下ります
2020年01月31日 13:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:02
右が深沢山方面 左を下ります
人はあまり通らないのかな
2020年01月31日 13:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:03
人はあまり通らないのかな
この標識も壊れています
2020年01月31日 13:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:05
この標識も壊れています
五常山
2020年01月31日 13:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:17
五常山
五常山山標は木に打ち付けてあります
2020年01月31日 13:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:17
五常山山標は木に打ち付けてあります
新所沢線63号鉄塔
2020年01月31日 13:25撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:25
新所沢線63号鉄塔
尾根道を進みます
2020年01月31日 13:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:35
尾根道を進みます
長尾根山山頂
2020年01月31日 13:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:37
長尾根山山頂
山標 ここから藪道という東方向に進んだのが間違い 山道に出るには南へ下りなければいけなかったのだけれど
2020年01月31日 13:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山標 ここから藪道という東方向に進んだのが間違い 山道に出るには南へ下りなければいけなかったのだけれど
お、テープがあるから大丈夫だろうなんて考えが甘かった
2020年01月31日 13:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:44
お、テープがあるから大丈夫だろうなんて考えが甘かった
道が無くなってきます
2020年01月31日 13:46撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:46
道が無くなってきます
踏み跡の無い急斜面を下ります 下の沢を跨いで隣(東側)の尾根に登り返します
2020年01月31日 13:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:52
踏み跡の無い急斜面を下ります 下の沢を跨いで隣(東側)の尾根に登り返します
何となく道っぽい
2020年01月31日 14:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 14:06
何となく道っぽい
関ノ入林道に下りてきました
2020年01月31日 14:14撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 14:14
関ノ入林道に下りてきました
林道を下ります
2020年01月31日 14:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 14:18
林道を下ります
本当はここへ出てきたかったのよね
2020年01月31日 14:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 14:26
本当はここへ出てきたかったのよね
R299に出ます
2020年01月31日 14:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 14:27
R299に出ます
武蔵横手駅 電車には乗らずに国道を一駅歩きます
2020年01月31日 14:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 14:27
武蔵横手駅 電車には乗らずに国道を一駅歩きます

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 飲料 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

 今日はトレーニングがてら、いつもの日和田山〜物見山〜北向地蔵、そして西大峰(大峰高峰)〜五常山〜長尾根山を目指しました。ザックの中はウェイトを少し増やし18堋兇琶發始めました。
 日和田山の男岩・女岩へ向かう途中で、上から下りて来た方と少し話をしました。その方は一旦下りて、再び黒尾根を登り、小瀬名分岐から駒高へもどって下山すると言っていました。僕より年配の方ですがタフだなと感心をしてしまいます。
 男岩・女岩には今日もたくさんのクライマーがとりついています。
 金刀比羅神社の前で写真を撮り、山頂へ向かいます。
 今日は山頂で休んでいる人達もいました。
 すぐに北斜面を下ります。前から何となく思っていたのですが、この北斜面に出ている岩が、なんとも柱状節理や板状節理のようになっているのです。この辺が火山だったなどとこれまでに聞いたこともないのですが、もし、岩が本当に節理だとしたら、昔々、海底から隆起する以前に噴火した溶岩なのか???などと思ってしまいます。それとも、節理ではないのでしょうか。いったい、このあたりはどうやって隆起したのでしょうか?
 などと考えながら高指山方面へ向かいます。
 駒高から物見山へ。物見山の山標は開けた明るい所に立っていますが、そこより西に進んだ方が少し高いのでは無いかと思い、進んでみました。100m程行くと三角点が見えてきました。こちらの方が幾分高そうです。最高点はこちらでしょうか。
 三角点を撮影して、山標のと頃まで戻ると、若い娘さんが休んでいました。少し話をして、先に下ります。北風が音をたてて吹き抜けていきます。体が冷えてきます。
 尾根道を歩いているとさっきの娘さんが僕に追いついてきました。何処へ向かうのか尋ねると、北向地蔵からユガテへ抜けるそうです。ただ、スカリ山を越えるか、北向き地蔵から土山方面へ下って抜けるか迷っていました。スカリ山の展望を尋ねられたので、北側は開けていることを伝えました。ついでに、観音岳を越えたり、いくつかアプダウンがあることも。どうするかは歩きながら考えるとのことでした。
 僕は、一昨日登った小瀬名富士と東ムカイ山をもう一度通過したかったので、小瀬名富士の登り口で娘さんと別れました。
 今日は小瀬名富士はともかく、東ムカイ山をもう少し調べてみたかったのです。
 東ムカイ山山頂付近で藪の中を歩き回りましたが山標らしき物は見当たりませんでした。今日も基準点を撮影して終わりにしました。でも、基準点の西側に、少し前には「小瀬名富士406m」と書かれた山標が立てられていた場所がありました。どうやら小瀬名富士が少し西の390m地点になったので、取り払われたみたいです。
 北向地蔵からは土山方面へ下ります。ユガテへの分岐点を「山道」とテープに書かれた方面へ登ります。その先に西大峰(大峰高峰)がありました。
 そこから沢山峠との間に「ノッチョウネ」という場所があります。これはどういう意味なのだろうと悩みましたが分かりません。ピークでも峠でもありません。やや開け気味になった尾根の途中です。「ウネ」は「オネ」が訛った物かも知れません。「ノッチョ」は何でしょうか。この先、尾根の終わりの方に「長尾根山」という山があるので、「長尾根」が変化したのかとも思いましたが、分かりません。
 沢入峠を過ぎ、五常山、長尾根山と進みます。ここまでは順調でした。
 ところが、長尾根から、何を思ったか、GPSも地図も確認せずに表示にある「藪道」と書かれている東の方向へ下り始めてしまったのです。初めはやや道らしき物がありましたが、やがて無くなってしまいました。GPSで確認すると、本来の下山道はかなり南側にあります。完全に道迷いです。少し登り返して下山道へ藪漕ぎをすることも考えましたが、赤いリボンの目印(多分林業作業用かな)もあるのでそれを辿って沢までおりました。
 足場が悪く、滑ったり、倒れたりもしましたが、地元で土地勘もあるのでどの方向へ進めばどの当たりに出られるかはだいたいわかります。なので慌てはしませんでした。
 沢まで下りて、それを跨いで、もう一本東側の尾根へ登り返しました。尾根の上には道がありそうです。足場の悪いところを登り返すと、思った通り、道らしき跡があります。それをたどって、尾根の西側を走る関ノ入林道へ出ました。
 本当は500mほど下の下山口にでるはずでしたが、まあいいやと思いました。
 林道を下って、国道に出ると目の前が武蔵横手駅です。電車には乗らずに、高麗駅までひと駅分歩いて戻りました。
 今考えても、長尾根山の山頂でなぜGPSや地図を確認しなかったのだろうと思います。たぶん、あとはここを下るだけだったので、慢心があったのだと思います。山頂表示に書いてあった「藪道」を下山道と思い込み、確認せずに下ったのです。
 土地勘があるところだったのでよかったですが、それでも滑落などして怪我をして動けなくなることもあります。
 やはり、ポイントを決め、現在地と地図を確認しなければいけないと反省しきりです。

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
物見山から多峯主山、天覧山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
高麗駅~日和田山~物見山~北向地蔵~五常の滝~武蔵横手駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
北向地蔵、物見山、日和田山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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