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Yamareco

記録ID: 2199564
全員に公開
沢登り
丹沢

寄大橋-中ノ沢支沢の手代沢-P753-檜岳-雨山峠

2020年01月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:36
距離
12.4km
登り
1,094m
下り
1,074m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:42
合計
7:25
8:19
170
11:09
11:17
88
12:45
12:51
31
13:22
13:22
21
13:43
13:52
29
14:21
14:24
5
14:29
14:40
42
15:26
15:30
10
15:44
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄大橋手前のスペースに駐車。朝8時過ぎでゼロ、帰りには4台ほど駐車。橋を渡った先に1台あり。
コース状況/
危険箇所等
(1) 寄大橋〜中ノ沢下降点ミラー〜中ノ沢:林道からミラーところから降り、鞍部で沢に降りる。
(2) 中ノ沢〜手代沢出合:堰堤を3つ越える。1番目は左に手すり付きの階段があるが、壊れかけているので注意。2番目は石積風で、左から高巻くが結構大変。3番目は大堰堤で、取っ手があるが木が邪魔で上がれないので左から高巻く。手代沢橋手前には2条の8m滝、F1があり、登れないので左から高巻いて林道へ上がる。これも結構大変だった。
(3) 手代沢〜P753:林道から橋の上流側右岸から降りる。すぐに林道から見えるF2、6m。鉄製の梯子があるが、壊れていて危険。水流左がホールド豊富で容易に上れる。F3、4段12mは登れないので、左から高巻く。沢に戻るところは6mm/20mのロープを出す。ブーメラン状F4、4mは右壁が登れる。二股の滝F5(左7m、右5m)は、右は登れそうだが左は無理なので、界尾根を登って左股に降りた。その後は沢を詰めると作業道が出てくる。そこからP753へ上がるが鹿柵が邪魔する。
(4) P753〜檜岳:登山道。
(5) 檜岳〜雨山〜雨山峠〜寄大橋:登山道、雨山から雨山峠への下りはヤセ尾根で、下りは慎重に降りた方がよい。
その他周辺情報 寄大橋から雨山峠へ経路途中で、管理棟と登山口の間にあったトイレは修理中で使えませんが、管理棟にユニットトイレがあり、それが使えるようです。
寄大橋から林道を歩いてすぐのミラーの所から降りる。鞍部のところで中ノ沢に下る。
2020年01月31日 08:24撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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寄大橋から林道を歩いてすぐのミラーの所から降りる。鞍部のところで中ノ沢に下る。
すぐにコンクリート堰堤で、左から階段を上がれるが手すりは腐っているので注意。(水無中流の堰堤とそっくりです。)
2020年01月31日 08:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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すぐにコンクリート堰堤で、左から階段を上がれるが手すりは腐っているので注意。(水無中流の堰堤とそっくりです。)
堰堤の銘は「中の沢」。
2020年01月31日 08:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/31 8:45
堰堤の銘は「中の沢」。
次は石積み風堰堤で、取り付けないので、左を高巻く。
2020年01月31日 08:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/31 8:49
次は石積み風堰堤で、取り付けないので、左を高巻く。
高巻く前に写真を撮る。
2020年01月31日 08:53撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/31 8:53
高巻く前に写真を撮る。
左を高巻く。
2020年01月31日 08:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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左を高巻く。
3番目の涙堰堤。
2020年01月31日 09:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3番目の涙堰堤。
左に鉄製の取っ手があるが、木が邪魔なので、左を高巻く。
2020年01月31日 09:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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左に鉄製の取っ手があるが、木が邪魔なので、左を高巻く。
手代沢出合に来たが、やっぱり滝があったか!それも上れそうもないぞ!
2020年01月31日 09:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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手代沢出合に来たが、やっぱり滝があったか!それも上れそうもないぞ!
左から高巻く。
2020年01月31日 09:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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左から高巻く。
林道に上がるまでかなり大変!
2020年01月31日 09:14撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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林道に上がるまでかなり大変!
林道に上がってから手代沢に降りる。下降は容易です。
2020年01月31日 09:23撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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林道に上がってから手代沢に降りる。下降は容易です。
すぐに滝。出合の滝がF1だから、これはF2。鉄の梯子があるが、ところどころ外れている。使うのは危ない!!木の左から容易に上れる。
2020年01月31日 09:26撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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すぐに滝。出合の滝がF1だから、これはF2。鉄の梯子があるが、ところどころ外れている。使うのは危ない!!木の左から容易に上れる。
その先はゴルジュっぽい中に小滝が続く。淵が深いところはへツります。
2020年01月31日 09:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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その先はゴルジュっぽい中に小滝が続く。淵が深いところはへツります。
崩れているるところもある。
2020年01月31日 09:35撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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崩れているるところもある。
アッ!やばい!大きな滝が出てきてしまった!
2020年01月31日 09:43撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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アッ!やばい!大きな滝が出てきてしまった!
その前に写真を撮る。
2020年01月31日 09:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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その前に写真を撮る。
右はだめで左を高巻く。沢への下降を意識して、ロープを準備して上がる。
2020年01月31日 09:55撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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右はだめで左を高巻く。沢への下降を意識して、ロープを準備して上がる。
やはり、降りる所は急なのでロープを出す。6mm/20mでOKだった。
2020年01月31日 10:07撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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やはり、降りる所は急なのでロープを出す。6mm/20mでOKだった。
小滝は続く。問題は無い。
2020年01月31日 10:07撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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小滝は続く。問題は無い。
ブーメラン状の滝が出てきた。水流右から容易に上がれる。
2020年01月31日 10:14撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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ブーメラン状の滝が出てきた。水流右から容易に上がれる。
小滝が続く。
2020年01月31日 10:19撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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小滝が続く。
問題ない。
2020年01月31日 10:23撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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問題ない。
ミニ両門の滝。ちょっと嬉しい。左股に行きたいが、左の滝は登れないので、界尾根を上がる。
2020年01月31日 10:25撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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ミニ両門の滝。ちょっと嬉しい。左股に行きたいが、左の滝は登れないので、界尾根を上がる。
巻き途中。
2020年01月31日 10:28撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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巻き途中。
上がると柵が出てきた。少し先で沢に戻る。
2020年01月31日 10:33撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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上がると柵が出てきた。少し先で沢に戻る。
沢に戻った。
2020年01月31日 10:38撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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沢に戻った。
青の回廊!
2020年01月31日 10:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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青の回廊!
さらに青の回廊。
2020年01月31日 10:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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さらに青の回廊。
詰めには仕事道が出てきた。右に行くが、経路は降りてゆくようなので。。。
2020年01月31日 10:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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詰めには仕事道が出てきた。右に行くが、経路は降りてゆくようなので。。。
ここからP753に向けて尾根を上がる。
2020年01月31日 10:53撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/31 10:53
ここからP753に向けて尾根を上がる。
柵の中だった。穴をすり抜ける。
2020年01月31日 11:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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柵の中だった。穴をすり抜ける。
檜岳への経路だが、見覚えがないぞ。。。それに経路になっていない。。。。
2020年01月31日 11:06撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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檜岳への経路だが、見覚えがないぞ。。。それに経路になっていない。。。。
右から下りてきて振り返ると、やはり。檜岳への経路はここは巻いていたんだ!納得。
2020年01月31日 11:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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右から下りてきて振り返ると、やはり。檜岳への経路はここは巻いていたんだ!納得。
檜岳まではまだまだ長い。
2020年01月31日 11:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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檜岳まではまだまだ長い。
奥に塔ノ岳が見えた。手前は鍋割から小丸の稜線かな。
2020年01月31日 11:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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奥に塔ノ岳が見えた。手前は鍋割から小丸の稜線かな。
真鶴方面。
2020年01月31日 12:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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真鶴方面。
檜岳の明るい登山道。
2020年01月31日 12:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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檜岳の明るい登山道。
向こうに見えるのは御正体かな。
2020年01月31日 12:46撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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向こうに見えるのは御正体かな。
奥に積雪した山々が見えるが、自分には同定できない。
2020年01月31日 12:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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奥に積雪した山々が見えるが、自分には同定できない。
同角の奥の檜洞が輝いている。
2020年01月31日 12:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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同角の奥の檜洞が輝いている。
蛭ヶ岳。
2020年01月31日 12:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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蛭ヶ岳。
こっちは三ノ塔。
2020年01月31日 13:00撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/31 13:00
こっちは三ノ塔。
はるか奥に見える山はなんだろうか?
2020年01月31日 13:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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はるか奥に見える山はなんだろうか?
富士山は隠れていた。
2020年01月31日 13:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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富士山は隠れていた。
江ノ島方面。
2020年01月31日 13:10撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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江ノ島方面。
雨山から雨山峠への下りは慎重に降りる。この後、寄大橋まで下山しました。
2020年01月31日 13:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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雨山から雨山峠への下りは慎重に降りる。この後、寄大橋まで下山しました。
ウメガサソウはいつものところにありました!!台風に負けなかったようです。うれしいです。
今日も無事降りられました、ありがとうございました。
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ウメガサソウはいつものところにありました!!台風に負けなかったようです。うれしいです。
今日も無事降りられました、ありがとうございました。

感想

以前、林道から手代沢に鉄梯子が架かっているのを見て、その先には何かがあるに違いないと思って、今日は中ノ沢から手代沢に入りましたが、橋下の出合には登れない滝があり、苦労しました。またこの沢はほとんど情報がありませんが、思ったより大きな滝やミニ両門の滝などがあっておもしろかったです。でも結局、鉄梯子が架かる手代沢は普通の沢で、林業用仕事道や水道施設など、なにも有りませんでした。鉄梯子以外にも滝下の右岸にはアルミ梯子も有りましたが、なんの目的で梯子があったのか不明でした。
その先は檜岳までが長くて疲れました。帰りは雨山峠から下りました。理由は、ウメガサソウのある場所が台風の影響を受けてないかを確かめるためでした。幸い、たくましく残っていました。春に咲く時が待ち遠しいです。

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