中年オヤジの奥穂高〜ジャンダルム〜西穂高
- GPS
- 29:30
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 2,247m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
5:00 新穂高登山口
6:15 白沢口
7:40 荷継沢
9:45 穂高岳山荘
26日
4:20 山荘出発
4:55 奥穂高岳山頂
5:17 山頂出発
5:50 ジャンダルム
6:43 天狗のコル
7:02 天狗岳頂上
7:33 間ノ岳
8:25 西穂高岳頂上
9:50 西穂山荘
10:30 西穂高口ロープウエー乗り場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
去年の9月に初めて北アルプスに来て以来、やっと念願の奥穂高〜西穂高縦走にアタックできた。
当初は7月に友達とするつもりでしたが、その日は雨のために大キレット越えに変更。
その後、剱岳行ったり、槍に行ったりしたが、どうしてもこの夏に完結したいと思い立ったが金曜の昼。
その日は時間休暇を取り、さっさと新穂高に。
23時にはそこそこ満車に近い状態でしたが、何とか停めれ車中泊できたことがあとあとの行動に良かったと思う。
1日目は、山荘まで。だが思ったより早く着いたのでこのまま行っちゃおうかな?と思ったが、初めてのデンジャランスゾーンと、3000mの稜線での朝を迎えたかったので、はやる気持ちを抑えてゆっくり山荘で過ごす。
だがこの日は宿泊者が多く、布団1枚に2人になりそうだったが、1人1枚でいけた。
2日目、山荘前ではみんなの動向をお互いに見ながらどの人もなかなか出発せずにいたが、写真にも出ている赤ザックさんが颯爽と山頂に向けて登りだす。
それにつられて、数人登りだしたので私も一緒に。
途中その数人をパスすると、赤ザックさんと山頂で会い情報交換。
この方は逆からの経験ありだったので、一安心(でも途中で置いていかれる)
ご来光を望むと、みんなあっという間にスタートしだす。
9人目ぐらいだったが、馬の背の手前で6人パス、ジャン手前で1人パスして、ジャン山頂では赤ザックさんと2人で登頂。
お互い写真を撮ったりしたが、後続の人に一緒のペースになるのを嫌いそくさくと次に進む。
天狗のコルに向かう途中に、この日に新穂高から登ってきた日帰りの若者にあっと言う間に抜かれたが、後続の人たちはもう見えないところ。
赤ザックさんもペースをあげて、置いていかれるが、自分ひとりでルートを探していくのも経験値が上がるだろうと、マイペースを守る。
天狗岳辺りから、逆からの登山者に会いだし、道を譲ったり譲られたりでペースは落ちたが、競争ではないのでゆっくりやり過ごす。
奥穂高山頂を出て3時間10分、とうとう西穂高山頂に登頂。
山頂は人がたくさんおられ、奥穂高から来たということでちょっぴりヒーロー気分。
まあここまだ来たら終わったも当然と思いたいが、事故は核心部分より、しょうもない下山時に起こるらしいので新たに気を引き締めてロープウエー乗り場まで踏ん張り、今回の縦走の終わりを告げた。
徐々にステップアップしてきたので、ヤバイと思ったところはなく、ルートのペンキマークも新しい?感じがして思ったよりわかりやすかった。
今度は西〜奥にもチャレンジしてみたい。
skier1303 どうもです!!
奥穂高山頂(ご来光)〜ジャンダルム付近までご一緒させていただきました赤ザックさん?です
そこから先の道程は「新穂からの日帰りさん」の後ろを付いていく感じで無事西穂高までいけました。
お互い無事この難コースを踏破できてよかったです。
道中楽しいお話きけてよい登山となりました。
また、どこぞのお山でお会いできましたら!
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