袈裟丸山(2回目)
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪時は木にあるテープ等の目印を必ず確認しながら進む。 固まった雪の場合は上を歩けるが、あればスノーシューは携帯した方が楽です(腰まで落ちる場所多数あり) |
写真
感想
前回(先月)は途中で天気が崩れ頂上まで行けなかった為、今回2回目で袈裟丸頂上を目指します。
前回同様に沢入りから入り、同じ駐車場へ車を止めて歩き始めますと、後から車が追いついてきて一緒にどうぞという事で、折場登山口まで時間短縮。ありがたいです。(先月と違い道路の雪はほとんど溶けており、落石も無く)
折場登山口からは木の階段を登り、見晴らしの良い笹原を更に登って表示板のある分岐へ到着。先月は標識の上まであった雪は50cmぐらいまで溶けていました。
先月は雪ノ下で何も無かった賽の河原も雪解けとともに姿を現し、なるほど、名前のとおり原っぱに幾つかの石積みがあり、荒涼とした雰囲気が感じられる。
目印を探しながら進んでいくと袈裟丸山の謂れが書かれた掲示板が有り、木で組んである展望台から周囲を見ることが出来ます。
林の中を人の足跡と目印を頼りに歩いていくとぽっかり開いた小丸山の頂上へ出ました。ここで記念に一枚。その時上を見上げると、澄み渡った青空に一線の飛行機雲が絵のようでした。
一服してから前方に見える袈裟丸(前袈裟丸)の斜面を目指します。
登りは所々黄色いロープが有ったり傾斜はあるものの、積雪の為に夏ならばでこぼこであろう登山道も、意外と登りやすかったです。
但し、頂上付近では急登が続き、所々ロープ有り。
やっとの事で登りきった頂上は快晴で、視界は良くて我が浅間山も遠くに見えたような。手前には赤城山はくっきり。
頂上で休憩していると、登頂を祝ってジェット機が飛行機雲で歓迎。
山の神様、こんなことまでしてくれなくても。
帰りはゆっくりと来た道を賽の河原まで戻り。左へ入って塔の沢登山口を下ってゴール。
水沼駅では桜が満開で見事でしたので、思わずお風呂から出た後に橋を渡って対岸から桜見物しました。
2回目でやっと袈裟丸に登れて、満開の桜で満足の一日でした。
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