ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7382262
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

両毛国境縦走 日光白根山〜皇海山〜袈裟丸連峰

2024年10月15日(火) ~ 2024年10月20日(日)
 - 拍手
山人 その他1人
GPS
128:00
距離
44.4km
登り
3,668m
下り
4,939m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:50
合計
6:10
10:50
0
スタート地点
10:50
155
13:25
13:35
25
14:00
14:30
30
15:00
60
16:00
16:10
50
2日目
山行
9:00
休憩
0:20
合計
9:20
5:30
120
7:30
7:50
70
9:00
280
3日目
山行
7:25
休憩
0:45
合計
8:10
5:40
6:00
70
7:10
110
ヤジの水場
9:00
9:15
75
10:30
10:40
30
カマ北のコル
11:10
80
大ナラノキの頭
12:30
40
カモシカ平
13:10
4日目
山行
8:35
休憩
1:20
合計
9:55
4:50
190
8:00
8:15
55
9:10
9:20
60
10:20
10:30
75
11:45
12:20
60
13:20
13:30
75
14:45
5日目
山行
7:30
休憩
1:10
合計
8:40
6:15
80
7:35
7:50
115
9:45
10:00
45
10:45
10:50
20
11:10
40
11:50
12:10
60
13:35
13:50
40
14:30
15
14:45
10
14:55
避難小屋
6日目
山行
3:40
休憩
0:20
合計
4:00
4:40
80
避難小屋
6:00
6:10
60
7:10
7:20
80
8:40
天候 10月としては記録的に気温は高め。
1日目 晴れ
2日目 晴れ
3日目 晴れ
4日目 ガスのち雨
5日目 朝方まで雨のち晴れ
6日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◎行き
浅草駅〜東武日光駅
バス JR日光駅〜日光湯元/日光湯元〜菅沼
◎帰り
渡良瀬渓谷鉄道
沢入駅〜桐生駅
コース状況/
危険箇所等
◎日光白根山〜皇海山、目印が沢山ある。
経年により落下していたり、打ち付けられた木が倒れたりしていることも多いが、見失ったら後ろなどを見るとあることが多いので慌てない。
◎北カマのコルへ下る岩場はこの縦走の核心部。
◎個人的にこの区間の笹薮が印象的。
六林班峠〜法師岳の笹薮が酷かった
その他周辺情報 ◎温泉 前橋駅前温泉 1000円
前橋駅前の通りを数分歩いた所にある
わたらせ渓谷鐵道の水沼駅直結の水沼温泉センターは営業休止中。再開の計画はあるらしいが、詳細は不明。
●●●1日目●●●
菅沼駐車場
10月はここまでバスで来られるので、湯元から登るよりも標高差コースタイム共に短縮することができた。
2024年10月15日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 10:52
●●●1日目●●●
菅沼駐車場
10月はここまでバスで来られるので、湯元から登るよりも標高差コースタイム共に短縮することができた。
いよいよ長い山旅の始まり
2024年10月15日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 10:54
いよいよ長い山旅の始まり
大岩を支えている棒?
時折岩がゴロゴロする掘れた登りにくい道になったりするが、概ね登りやすい。
2024年10月15日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 11:13
大岩を支えている棒?
時折岩がゴロゴロする掘れた登りにくい道になったりするが、概ね登りやすい。
弥陀ヶ池
日光白根山がそびえる
2024年10月15日 13:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/15 13:27
弥陀ヶ池
日光白根山がそびえる
弥陀ヶ池
2024年10月15日 13:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 13:29
弥陀ヶ池
日光白根山を見上げる
2024年10月15日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 14:01
日光白根山を見上げる
五色山の登りの途中の水場
分岐から5〜7分程の所にあった
2024年10月15日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 14:22
五色山の登りの途中の水場
分岐から5〜7分程の所にあった
五色沼
2024年10月15日 14:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 14:30
五色沼
五色沼避難小屋
引き戸がとても開けづらい
2024年10月15日 14:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 14:54
五色沼避難小屋
引き戸がとても開けづらい
箒が充実してます
2024年10月15日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 15:02
箒が充実してます
こんな感じ
2024年10月15日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/15 15:02
こんな感じ
日光白根山を目指して
五色沼が見えてきた
2024年10月15日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 15:23
日光白根山を目指して
五色沼が見えてきた
山頂までもう少し
皆下山してしまったのでとても静か
2024年10月15日 15:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 15:25
山頂までもう少し
皆下山してしまったのでとても静か
雲海が広がる
2024年10月15日 15:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 15:48
雲海が広がる
白根山 2578m
ガスってきてしまった
2024年10月15日 16:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/15 16:03
白根山 2578m
ガスってきてしまった
8℃ぐらい
2024年10月15日 16:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 16:06
8℃ぐらい
五色沼避難小屋に戻りました
2024年10月15日 16:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 16:56
五色沼避難小屋に戻りました
補修した跡
2024年10月15日 16:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 16:56
補修した跡
油揚げを食べて天気を祈る
2024年10月15日 17:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 17:27
油揚げを食べて天気を祈る
豚肉白菜鍋
2024年10月15日 17:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/15 17:38
豚肉白菜鍋
●●●2日目●●●
ラーメンを食べて出発。
2024年10月16日 03:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 3:37
●●●2日目●●●
ラーメンを食べて出発。
気温は8.5℃ぐらい
2024年10月16日 03:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 3:54
気温は8.5℃ぐらい
「ネズミが出ます」の注意書き
ネズミは出ませんでした。
2024年10月16日 04:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 4:11
「ネズミが出ます」の注意書き
ネズミは出ませんでした。
今日一日が始まる
2024年10月16日 05:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/16 5:10
今日一日が始まる
早起きはいいな
2024年10月16日 05:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/16 5:25
早起きはいいな
白根隠山 2410m
2024年10月16日 05:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 5:27
白根隠山 2410m
白根隠山は岩ゴロゴロなので落石注意で歩く
2024年10月16日 05:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 5:42
白根隠山は岩ゴロゴロなので落石注意で歩く
朝日が雲に反射して凄い景色になった
2024年10月16日 05:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 5:46
朝日が雲に反射して凄い景色になった
日光白根山に朝日が照らす
2024年10月16日 05:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/16 5:50
日光白根山に朝日が照らす
ヤマテン 
日光白根山 本日16日
午後にかけて雨マークだ!
2024年10月16日 05:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 5:54
ヤマテン 
日光白根山 本日16日
午後にかけて雨マークだ!
白根隠山をバックにモコモコさん進む
2024年10月16日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/16 6:01
白根隠山をバックにモコモコさん進む
錫ヶ岳が大きい
2024年10月16日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 6:07
錫ヶ岳が大きい
モコモコさん振り返る
2024年10月16日 06:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 6:18
モコモコさん振り返る
ヌタ場?
2024年10月16日 06:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 6:22
ヌタ場?
錫の水場
テン場適地
2024年10月16日 07:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 7:27
錫の水場
テン場適地
錫の水場の標識
いつからあるのか?サングラスの落とし物
2024年10月16日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 7:33
錫の水場の標識
いつからあるのか?サングラスの落とし物
下り1分程
汲みやすい
縦走中一番使い勝手がいい水場
2024年10月16日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/16 7:35
下り1分程
汲みやすい
縦走中一番使い勝手がいい水場
錫ヶ岳へ向けて最後の登り
2024年10月16日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 8:42
錫ヶ岳へ向けて最後の登り
錫ヶ岳 2388m
山頂到着
水場が側にあれば快適に泊まれそうだ
2024年10月16日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 9:01
錫ヶ岳 2388m
山頂到着
水場が側にあれば快適に泊まれそうだ
錫ヶ岳の三角点?
2024年10月16日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 9:03
錫ヶ岳の三角点?
倒木、段差に注意しながら下ります
2024年10月16日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 9:45
倒木、段差に注意しながら下ります
急な笹薮
2024年10月16日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 10:05
急な笹薮
これから行く先
長い
2024年10月16日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 10:25
これから行く先
長い
中禅寺湖が見えた
2024年10月16日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 10:34
中禅寺湖が見えた
歩きやすい
2024年10月16日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 10:42
歩きやすい
標識は沢山ある
2024年10月16日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 10:43
標識は沢山ある
ハンガー、ポールなど
2024年10月16日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 11:00
ハンガー、ポールなど
時折現れる
2024年10月16日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 11:03
時折現れる
2024年10月16日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 11:21
2024年10月16日 11:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 11:53
キノコ
2024年10月16日 12:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 12:25
キノコ
キノコの木
2024年10月16日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 12:26
キノコの木
2024年10月16日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 13:21
2024年10月16日 13:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 13:38
ネギト沢の水場へ下る
2024年10月16日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 13:55
ネギト沢の水場へ下る
汲みやすい
2024年10月16日 13:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 13:58
汲みやすい
水場の様子
2024年10月16日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/16 14:04
水場の様子
キノコ
2024年10月16日 14:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 14:11
キノコ
キノコ
2024年10月16日 14:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 14:11
キノコ
水場下り7分程
2024年10月16日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 14:32
水場下り7分程
気持ちの良いテン場
シュラフを干した
2024年10月16日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/16 14:32
気持ちの良いテン場
シュラフを干した
今日も油揚げ
明日天気になあれ
2024年10月16日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 15:15
今日も油揚げ
明日天気になあれ
焼き肉
2024年10月16日 15:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/16 15:37
焼き肉
●●●3日目●●●
朝はパスタ
2024年10月17日 03:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/17 3:48
●●●3日目●●●
朝はパスタ
宿堂坊山 山頂
2024年10月17日 05:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 5:43
宿堂坊山 山頂
朝、暗い中明るいところを目指して登ったら、宿堂坊山の肩に出た
2024年10月17日 06:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 6:42
朝、暗い中明るいところを目指して登ったら、宿堂坊山の肩に出た
2024年10月17日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:10
力作だ
2024年10月17日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:10
力作だ
2024年10月17日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:10
コル
2024年10月17日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:11
コル
少し先の平地
初めてここを縦走したときに泊まったところ
2024年10月17日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:13
少し先の平地
初めてここを縦走したときに泊まったところ
コルより広々としている
2024年10月17日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 7:31
コルより広々としている
三俣山へ登り返した
2024年10月17日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 9:02
三俣山へ登り返した
三俣山からの下降は笹薮深い
2024年10月17日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 9:22
三俣山からの下降は笹薮深い
少し笹が低くなったところで振り返る
2024年10月17日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 9:31
少し笹が低くなったところで振り返る
モコモコさん進む
2024年10月17日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 9:42
モコモコさん進む
2024年10月17日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 9:56
三俣山からの下降中、大ナラキの頭の先に皇海山を望む
2024年10月17日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 10:06
三俣山からの下降中、大ナラキの頭の先に皇海山を望む
カマ北のコルへ向けて岩場の下り
崩壊が進んでいるので緊張した
2024年10月17日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 10:12
カマ北のコルへ向けて岩場の下り
崩壊が進んでいるので緊張した
無事下降して振り返る
2024年10月17日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 10:25
無事下降して振り返る
キノコ
2024年10月17日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 10:31
キノコ
錫ヶ岳
2024年10月17日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 10:44
錫ヶ岳
カマ北のコルから先に進む
2024年10月17日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 10:50
カマ北のコルから先に進む
紅葉
2024年10月17日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 10:54
紅葉
大ナラノキの頭 
1840m
2024年10月17日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 11:10
大ナラノキの頭 
1840m
歩きやすい
2024年10月17日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 11:22
歩きやすい
カマ5峰
2024年10月17日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 11:27
カマ5峰
カマ5峰
2024年10月17日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 11:29
カマ5峰
カマ5峰
2024年10月17日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 11:40
カマ5峰
キノコ
足尾山塊には意外にもキノコが多い
2024年10月17日 12:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 12:04
キノコ
足尾山塊には意外にもキノコが多い
ここにもキノコ
2024年10月17日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 12:05
ここにもキノコ
モコモコさん進む
2024年10月17日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 12:19
モコモコさん進む
キノコ
2024年10月17日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/17 12:26
キノコ
カモシカ平
2024年10月17日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 12:31
カモシカ平
カモシカ平
鹿の足跡がいっぱい
2024年10月17日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 12:33
カモシカ平
鹿の足跡がいっぱい
2024年10月17日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 13:01
カモシカ平
とても良いところだが、目の前の日向山の向こうの国境平まで進む予定
2024年10月17日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:05
カモシカ平
とても良いところだが、目の前の日向山の向こうの国境平まで進む予定
国境平に着いた
時間は早いが、今日はここで終了。
2024年10月17日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:11
国境平に着いた
時間は早いが、今日はここで終了。
国境平の標識
数年前に水汲みにいったときに拾ってきた鹿の頭蓋骨と再会
だれかが上手い具合に木に掛けてくれたお陰で、国境平を示すオブジェに成り上がっていた。
2024年10月17日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:11
国境平の標識
数年前に水汲みにいったときに拾ってきた鹿の頭蓋骨と再会
だれかが上手い具合に木に掛けてくれたお陰で、国境平を示すオブジェに成り上がっていた。
焚き火跡
2024年10月17日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:12
焚き火跡
水場へ下る
2024年10月17日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:31
水場へ下る
汲みやすい
2024年10月17日 13:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:34
汲みやすい
鹿の骨
2024年10月17日 13:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:47
鹿の骨
なかなか良いところです
2024年10月17日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:57
なかなか良いところです
水場の標識
2024年10月17日 13:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:59
水場の標識
途中で採取したヌメリスギタケモドキ
醤油炒めで食べました。
2024年10月17日 14:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 14:26
途中で採取したヌメリスギタケモドキ
醤油炒めで食べました。
今日も油揚げで山の神に翌日の晴天をお祈りします
2024年10月17日 14:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 14:57
今日も油揚げで山の神に翌日の晴天をお祈りします
モコモコさん特製ローストポーク
事前に家で作ってきいるので、切るだけで食べられます
2024年10月17日 15:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 15:13
モコモコさん特製ローストポーク
事前に家で作ってきいるので、切るだけで食べられます
●●●4日目●●●
今日も朝はパスタ
2024年10月18日 03:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 3:50
●●●4日目●●●
今日も朝はパスタ
皇海山への登り
標高差約550m
歩き始めは笹原状の所で、踏み跡を外したり目印を見失ったりして時間がかかってしまった。
2024年10月18日 04:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 4:51
皇海山への登り
標高差約550m
歩き始めは笹原状の所で、踏み跡を外したり目印を見失ったりして時間がかかってしまった。
明るくなってきた
今日は曇りっぽい
2024年10月18日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 5:49
明るくなってきた
今日は曇りっぽい
こんな感じの所を延々と登る
2024年10月18日 06:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 6:47
こんな感じの所を延々と登る
皇海山の肩に出た。
なかなか面白い標識。
でもとても励まされた。頑張ります!
2024年10月18日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 7:23
皇海山の肩に出た。
なかなか面白い標識。
でもとても励まされた。頑張ります!
石楠花が立ちはだかる
2024年10月18日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 7:25
石楠花が立ちはだかる
コケが美しい
2024年10月18日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 7:55
コケが美しい
ようやく皇海山、山頂
木に囲まれ眺望0で苦労が報われない。がっかり百名山の一つだとか。今日はガスなのでどちらにしても展望はない
2024年10月18日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 8:02
ようやく皇海山、山頂
木に囲まれ眺望0で苦労が報われない。がっかり百名山の一つだとか。今日はガスなのでどちらにしても展望はない
山頂では電波がとれず少し降りた所でようやく取れた天気予報
明日の朝まで雨だ
19日は天気回復しそう
2024年10月18日 08:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 8:54
山頂では電波がとれず少し降りた所でようやく取れた天気予報
明日の朝まで雨だ
19日は天気回復しそう
不動沢のコル
現在不動沢コースは林道が通行止めなので閉鎖されている
2024年10月18日 09:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:10
不動沢のコル
現在不動沢コースは林道が通行止めなので閉鎖されている
鋸山の登りが始まった
2024年10月18日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:56
鋸山の登りが始まった
モコモコさんよじ登る
2024年10月18日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 9:59
モコモコさんよじ登る
濡れていてやな感じ
2024年10月18日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:11
濡れていてやな感じ
モコモコさん登る
2024年10月18日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:14
モコモコさん登る
鋸山山頂。
今日は展望なしで雨
2024年10月18日 10:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:19
鋸山山頂。
今日は展望なしで雨
鳥さんが襲われた跡
2024年10月18日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 10:57
鳥さんが襲われた跡
幾つものアップダウンを繰り返した後、笹地帯に突入!
ビショビショに濡れます
背丈まで伸びた笹が被って足元が見えず、段差や倒木に苦労した
2024年10月18日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 11:21
幾つものアップダウンを繰り返した後、笹地帯に突入!
ビショビショに濡れます
背丈まで伸びた笹が被って足元が見えず、段差や倒木に苦労した
六林班峠のテン場適地
怪しげなティッシユがある。
怖くて見られない
2024年10月18日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 11:45
六林班峠のテン場適地
怪しげなティッシユがある。
怖くて見られない
水汲みに出発。
雨が降り続いているが、時間も早いし、怪しげなティッシユのせいでここに泊まりたくない
2024年10月18日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 11:52
水汲みに出発。
雨が降り続いているが、時間も早いし、怪しげなティッシユのせいでここに泊まりたくない
水汲みします
10分程で到着。
2024年10月18日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:07
水汲みします
10分程で到着。
明日の分までの水を背負って先に進む。
六林班峠から男山へ向かって方向を変えるこのあたりまでは笹薮は濃くない。
とても大事な標識。この辺りは笹やぶなし
2024年10月18日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:36
明日の分までの水を背負って先に進む。
六林班峠から男山へ向かって方向を変えるこのあたりまでは笹薮は濃くない。
とても大事な標識。この辺りは笹やぶなし
笹薮が凄くなってきた
2024年10月18日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 12:52
笹薮が凄くなってきた
男山、到着
小さくて目立たない山頂標識、
探し回ってやっと見つけた。
しかもひっくり返っているし。
現在地を確定出来た。
2024年10月18日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 13:18
男山、到着
小さくて目立たない山頂標識、
探し回ってやっと見つけた。
しかもひっくり返っているし。
現在地を確定出来た。
謎の広場
寒いので行動終了して泊まりたくなったが、更に先の法師岳を目指した
2024年10月18日 13:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 13:29
謎の広場
寒いので行動終了して泊まりたくなったが、更に先の法師岳を目指した
法師岳の急な登り
2024年10月18日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 13:57
法師岳の急な登り
法師岳、山頂
1941m
思ったより長い頂陵部を持っており意外に時間がかかった。
2024年10月18日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 14:40
法師岳、山頂
1941m
思ったより長い頂陵部を持っており意外に時間がかかった。
少し狭く斜めだけど、体が濡れて寒い
ここに決定
斜めのせいでフライが張り付いてしまい、雨水がテント内部に浸透してきた
2024年10月18日 15:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 15:13
少し狭く斜めだけど、体が濡れて寒い
ここに決定
斜めのせいでフライが張り付いてしまい、雨水がテント内部に浸透してきた
今日も油揚げで
明日の天気を祈る
2024年10月18日 15:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 15:59
今日も油揚げで
明日の天気を祈る
ポトフ
材料
ベーコン、ソーセージ、タマネギ、ニンジン
体が冷えていたため、夢中で食べてしまい写真これだけ
2024年10月18日 16:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/18 16:39
ポトフ
材料
ベーコン、ソーセージ、タマネギ、ニンジン
体が冷えていたため、夢中で食べてしまい写真これだけ
●●●5日目●●●
今日もパスタ
2024年10月19日 04:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 4:42
●●●5日目●●●
今日もパスタ
今日は完全に明るくなってから出発した。雨が止んでいる。
嬉しくなる。
小法師尾根分岐の標識もきちんとあった
2024年10月19日 06:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 6:26
今日は完全に明るくなってから出発した。雨が止んでいる。
嬉しくなる。
小法師尾根分岐の標識もきちんとあった
まずは奥袈裟を目指す
2024年10月19日 07:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 7:08
まずは奥袈裟を目指す
法師岳
の看板
2024年10月19日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 7:33
法師岳
の看板
雲海が広がる
2024年10月19日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 7:50
雲海が広がる
袈裟丸山
狭い山頂
奥袈裟と勘違いした。
2024年10月19日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 7:52
袈裟丸山
狭い山頂
奥袈裟と勘違いした。
小法師尾根方面
2024年10月19日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 7:54
小法師尾根方面
紅葉が綺麗
東側は断崖
2024年10月19日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 7:55
紅葉が綺麗
東側は断崖
2024年10月19日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 8:27
2024年10月19日 08:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2024年10月19日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中袈裟丸山手前の笹平
2024年10月19日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中袈裟丸山手前の笹平
中袈裟直下の急登
2024年10月19日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中袈裟直下の急登
中袈裟丸山 山頂 
奥袈裟からここまで長かった
単独男性の方と出会う
2024年10月19日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 9:45
中袈裟丸山 山頂 
奥袈裟からここまで長かった
単独男性の方と出会う
後袈裟丸山
1908m
奥袈裟中袈裟間と比べると思ったよりも楽に着いた
2024年10月19日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 10:46
後袈裟丸山
1908m
奥袈裟中袈裟間と比べると思ったよりも楽に着いた
前袈裟丸山に向かう
2024年10月19日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 11:03
前袈裟丸山に向かう
八反張のコルへの下降
崩壊が進んでいる
2024年10月19日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 11:05
八反張のコルへの下降
崩壊が進んでいる
八反張のコルへ後袈裟丸から降りてきた所を見る
2024年10月19日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/19 11:08
八反張のコルへ後袈裟丸から降りてきた所を見る
沢へ一気に切れ落ちている
2024年10月19日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 11:08
沢へ一気に切れ落ちている
八反張のコル
これから細い箇所を通過して登り返す
2024年10月19日 11:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 11:09
八反張のコル
これから細い箇所を通過して登り返す
モコモコさん通過中して登り返し中
2024年10月19日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 11:12
モコモコさん通過中して登り返し中
安全地帯の紅葉
2024年10月19日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 11:25
安全地帯の紅葉
石楠花の蕾
2024年10月19日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 11:30
石楠花の蕾
狂い咲き
2024年10月19日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 11:32
狂い咲き
遠く日光白根山、皇海山、袈裟丸山連峰
一歩一歩と繋いで来た。
2024年10月19日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 11:44
遠く日光白根山、皇海山、袈裟丸山連峰
一歩一歩と繋いで来た。
後袈裟丸山を振り返る
2024年10月19日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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後袈裟丸山を振り返る
前袈裟丸山
1878m
皆下山してしまったらしく貸し切りでした
2024年10月19日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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前袈裟丸山
1878m
皆下山してしまったらしく貸し切りでした
前袈裟丸山をバックにモコモコさん進む
2024年10月19日 12:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 12:51
前袈裟丸山をバックにモコモコさん進む
小丸山避難小屋
綺麗です
2024年10月19日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 13:12
小丸山避難小屋
綺麗です
かまぼこ型がかわいい
テントで泊まるのも気持ちよさそうな所
2024年10月19日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 13:14
かまぼこ型がかわいい
テントで泊まるのも気持ちよさそうな所
小丸山は袈裟丸山がよく見える
2024年10月19日 13:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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小丸山は袈裟丸山がよく見える
賽の河原で鹿の親子
2024年10月19日 14:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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賽の河原で鹿の親子
賽の河原
2024年10月19日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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賽の河原
避難小屋
2024年10月19日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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避難小屋
古い避難小屋の中
暗い怖い
2024年10月19日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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古い避難小屋の中
暗い怖い
モコモコさん特製ローストポーク
フルイパンで炙るとさらに美味しい
2024年10月19日 15:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 15:47
モコモコさん特製ローストポーク
フルイパンで炙るとさらに美味しい
麻婆春雨
2024年10月19日 16:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/19 16:29
麻婆春雨
●●●6日目●●●
新しい避難小屋の内部
2024年10月20日 04:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/20 4:42
●●●6日目●●●
新しい避難小屋の内部
歴史を感じてフムフム
2024年10月20日 05:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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歴史を感じてフムフム
寝釈迦
2024年10月20日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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寝釈迦
寝釈迦
2024年10月20日 06:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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寝釈迦
落ち葉に埋もれて
2024年10月20日 06:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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落ち葉に埋もれて
少し荒れている
2024年10月20日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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少し荒れている
モコモコさん進む
2024年10月20日 06:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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モコモコさん進む
駐車場とトイレ
道が荒れていて車は入ってこられない
2024年10月20日 07:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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駐車場とトイレ
道が荒れていて車は入ってこられない
神社
2024年10月20日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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神社
メイン道路に出た
2024年10月20日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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メイン道路に出た
アサガオ
2024年10月20日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/20 8:22
アサガオ
沢入駅に到着
2024年10月20日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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沢入駅に到着
綺麗な駅舎
簡易郵便局も併設
2024年10月20日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/20 9:03
綺麗な駅舎
簡易郵便局も併設
綺麗なトイレ
2024年10月20日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/20 9:04
綺麗なトイレ
トイレ
2024年10月20日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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トイレ
渡良瀬渓谷鉄道に揺られて
5泊6日の山旅が終わった
2024年10月20日 09:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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渡良瀬渓谷鉄道に揺られて
5泊6日の山旅が終わった
桐生駅にて
「とんかつのほしの」
の弁当 税込み650円
2024年10月20日 11:00撮影 by  F-51B, FCNT
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10/20 11:00
桐生駅にて
「とんかつのほしの」
の弁当 税込み650円
ヒレカツ2,エビフライ
ボリュームあって安い!
2024年10月20日 11:00撮影 by  F-51B, FCNT
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10/20 11:00
ヒレカツ2,エビフライ
ボリュームあって安い!

感想

2011年11月の記録は皇海山から日光白根山を目指したが最終日の悪天気と疲れから結局、日光白根山を登らずに下山してしまった。心残りとなった。

2023年10月に皇海山〜日光白根山を計画してたが天候が悪く寒気が入ってきて断念。庚申山荘泊まりで終了となった。 

 今回は満を持して休みを確保し、先に日光白根山〜皇海山、欲張って袈裟丸山連峰まで一気に繋げる計画となった。

●●●1日目●●●
菅沼〜日光白根山〜五色沼避難小屋

浅草駅から東武鉄道で東武日光駅に降り立つ。車内は外国人が非常に多かった。みんな大きな荷物で荷物置き場にザックが置けるか心配になった。
なんとか置き場所を確保できたが、途中駅からの乗車だったら置き場所に困っていただろう。

バスも混雑が予想されるので始発であるJR日光駅まで少し歩く。ここでもかなりの人が並んで座れるか心配だ。

ちょうど並んでいる人全員が座れた。東武日光駅のバス停は臨時便が出た様子で乗り込んで来る人も少なかった。

日光湯元で鎌田行きのバスに乗り換えて菅沼で下車する。初めての菅沼は新鮮。広い駐車場がありお店もある。

駐車場からしばらく林道を歩くと登山道となる。
菅沼からの登山道は登りやすい。時折岩がゴロゴロする掘れた道となるが全体的に歩きやすい登山道だ。導標ので折り返してトラバース的に進むと弥陀ヶ池。ここから見る日光白根山は迫力がある。
五色沼への急な下りをこなすと静かな五色沼が美しい。

今夜と明日の水を確保するために。避難小屋と五色山方面との分岐に荷物を置いて、五色山へ登る途中にある水場を目指す。分岐から5分程で着いた。分岐に戻った後は五色沼避難小屋を目指す。

モコモコさんは小屋でお留守番。夕食の準備などを進めてもらう。山人単独で日光白根山をピストン。山頂は狭くて記念撮影渋滞が起きるところだが、今は皆下山しており貸し切り。ちょうど山頂に着く頃にガスってきてしまったのが残念。山頂近くでスマホで明日以降の天気を確認してから下山する。

小屋に戻るとモコモコさんが食事の用意して待っていた。今夜は貸切だ。今山行では山人はお酒は持っていかない宣言していた。

しかしモコモコさんは山の神に捧げるという名目で、隠し酒(ジン350ミリリットル)を持ってきていたのだった。いわゆるモコ酒。(モコしゅ)と呼ぶ。

山の神にモコ酒を捧げ、夕食を食べ明日に備えて早めに寝た。

●●●2日目●●●
五色沼避難小屋〜錫ヶ岳〜ネギトのコル

3時起床、4:30出発。星が輝いている天気は良い。稜線に上がると少し風が吹いて寒い。
白根隠山、白檜山とひたすら登っていくと明るくなってきた。
樹林帯に入ってから記憶より長く感じた歩きを済ませると錫の水場に到着。

錫の水場で休憩。水場も1分ほどで近くとても良いところ。テントも2張り位は張れる。
水を汲んで休憩してから錫ヶ岳への登りにかかる。
最近錫ヶ岳まで往復する人が多いのか、しっかりと踏み跡が出来ており笹も背が低いので、我慢の登りではあるが効率よく登って行くことができた。
山頂は笹が薄くテント一張りくらいなら張れそうなところだ。

錫ヶ岳からの下りは急な笹原の中に道が付いている。
踏み跡はしっかりしているが、急で時折段差が大きい所や滑る所があるためモコモコさんは時折お尻をついて降りていた。

下降していくと中禅寺湖が見えたので、天気予報を取ってみる。
予報によると、今日の午後1〜3時頃と夜に雨が降る予報になっていた。
柳沢のコルは笹原でよくわからないうちに通過して、樹林帯の長い尾根歩きへと突入した。

ヤブの中に埋もれた標識が頭を出す2077mピークから小さなアップダウンを繰り返していくと、石楠花の前にある三角点が特徴的な三林班沢の頭にようやく着いた。
ここで行く方向が変わる。
北上のときはあまり迷わないが、今回のように南下するときは来たまま間違って進んでしまいそうなので地形図で確認して進んだ。

割と近くにある荷鞍尾根の頭を過ぎて1981mピークを過ぎるとネギト沢のコルへと急下降するようになった。

急下降を済ませると、ネギト沢のコルに到着。
まだ歩ける時間だったがモコモコさんに相談すると次の水場までが遠すぎるとのこと。ということでここに泊まることにした。

ネギト沢のコルはちょうどテント一張分、笹が刈られていて気持ちが良い場所。水場は下り7分ほどたが、笹薮がないのですっきりと行ける。

水汲みから戻るとモコモコさんがテントを設営してシュラフを干していた。ここは電波の状況が良くてテントの中でスマホで天気がとれた。

今晩も夕食時にモコモコさんに明日の無事と晴天の祈りを唱えてもらって今日もモコ酒を山の神に捧げて早めに寝た。

●●●3日目●●●
ネギトのコル〜宿堂坊山〜三俣山〜カモシカ平〜国境平

昨晩のモコ酒のお陰か、19:30頃パラパラと一時的に雨音がしただけで済んだ。
3時起床。4:30出発。暗い中出発。途中目印を見失い適当に急斜面を明るいところを目指して登ると山頂を巻いた形で肩の所にひょこっと出た。
山人単独で、現在地特定及びスマホで天気を取る為、宿堂坊山をピストン。

縦走路中、次の水場となるヤジの水場まではやはり遠かった。
小さなアップダウンが続きなかなか高度が下がらない。
やっと高度を下げ始めたと思ったらもの凄い急な下りだ。モコモコさんは「北上したとき、この辺りあまりにも急で木につかまりながら登ったよ」と言っていた。
急下降が終わると今までの苦労は何だったのかといいたくなる伸びやかな笹原の尾根歩きになった。

水場の標識があるところがヤジ平らしい。
笹が刈られていないのでもしここで泊まるなら、テントは笹藪の上に張るか笹を自分で刈り払う必要がある。
ちなみに我々は2011年この先の小さな丘を越えた先で泊まった。

三俣山へ登り返す前にその思い出の宿泊地で休憩した。
宿堂坊山への登りと違い三俣山への登りは踏み跡がしっかりしており迷うことなく登って行けたが、標高差はそれなりにあったので登らされた感があった。

三俣山からは笹藪の下り。
一度藪の薄い尾根歩きになるが、すぐに笹藪の下りに戻る。ここは踏み跡はほとんど無く踏み跡かと思うと倒木だったりで下りなのに時間がかかった。笹藪が突然と切れるとカマ北のコルへの急な下りとなる。

カマ北のコルへの下りはこの山行の核心部。
崩壊が進む岩場の急な下り。慎重に下る。モコモコさんは緊張でのどカラカラだ。

無事降りきったカマ北のコルで一息入れて大ナラキの頭へ登り返し。ここも笹が濃いが、踏み跡がしっかりしているので普通に登っていける。

大ナラキの頭からカマ五峰の素晴らしい眺めが続いた。
やがて笹原広い斜面となり一下りしていくとカモシカ平に到着。
カモシカ平は、砂地があり木々もまばらで気持ちの良いところ。テン場に適している。
我々は水場は確認していないがあるらしい。

今日の宿泊予定地の国境平は目の前にある日向山を越えた先にある。
日向山は登らずに巻いてしまった。長々と巻き終わると国境平に到着。木に鹿の頭骸骨が掲げてある。

テント一張分ちょうど笹が刈られている。石で囲まれた竃があり焚き火の跡があった。
時間もまだ早いし今日の内に皇海山まで登ってしまうことも考えたが、水を背負っていかなければならないので予定通りここで行動を終了した。

また、当初は焚き火をしようと思っていたがまだ予定の半分をこなしたところ。少しでも体を休めた方がいいということで焚き火は諦めた。
モコモコさんにテント設営をまかせて水汲みに下る。

低い笹の急斜面を7分下ると沢に着いた。鹿の骨の一部があった。登り返しは息切れする。
天気は下りぎみで山の上部はガスってきた。

明日は皇海山の登りが待っているので早めに寝た。

●●●4日目●●●
国境平〜皇海山〜鋸山〜六林班峠〜男山〜法師岳

天気は下りぎみだがまだ持ちそうだ。
出発してしばらくは笹原のような状態で、目印を追って進むが経年で落ちてしまったり、打ち付けられた木が倒れてしまったりして目印を見失う。そこに鹿の踏み跡が錯綜しており、惑わされて時間がかかって閉まった。

斜面の傾斜が出てくると笹もうるさくなくなり迷うこともなくなった。
立ち枯れの多い樹林帯を黙々と登る。最後はさらに急になりやがて皇海山の肩のなだらかな稜線にでた。

尾根に出ると比較的傾斜は緩むが、石楠花が密な所を突破したりと思ったよりもペースが上がらない。兎に角上へと進むと展望のない皇海山山頂に着いた。

元から展望はないし今日はガスで何も見えないので山頂の写真だけ撮って、すぐにスマホで天気がとれるか確認してみる。駄目だった。しばらく電源を入れたまま下る。途中、単独男性2人とスライド。しばらく下った所でなんとか電波が繋がった。雨マークが明日の朝まで続いている。

この先どうするかは六林班峠まで行ってから相談することにして下降を続ける。
ようやく不動沢のコルに着いた。不動沢コースへは通行止めのロープが張られていた。

地形図にはでないようなアップダウンを繰り返して鋸山直下となる。
鋸山へ登りはただでさえ嫌らしいが、霧雨で濡れてより厄介になった岩場や急斜面をロープを頼りに登る。重荷でさらに緊張もした。鋸山山頂に着いた頃、本格的に雨が降ってきたので上下雨具を着込む。

六林班峠へ向かうが地味なアップダウンが続いて時間が掛かる。アップダウンが終わると背丈ほどに伸びた笹も被ってくるようになり雨にと笹からの濡れでビショビショになる。足元の倒木、段差に注意しながら歩く。

ようやく六林班峠に到着。テン場適地は一カ所あるが、ティッシュがあり用を足したような形跡。ここで泊まっても明日は結局、濡れた笹薮の洗礼を受ける。

時間も早いし、どうせ濡れるなら行動しようということにした。雨の降り続く中、山人が水汲みに行く。モコモコさんは待機。

水汲みに出発してすぐに下に向かう踏み跡に引き込まれてしまい余計なトラバースをして正しいルートに復帰する。ガスで周りが見えない今日は特に要注意だ。

10分程で登山道を横切る沢に着いた。水汲みを終えモコモコさんの待つ六林班峠に戻る。水汲み時間を含めると30分程掛かってしまった。雨の中寒いのでモコモコさんは倒木の陰に潜んでいた。

水汲みから戻って腹拵えをしてから六林班峠を出発。
男山を目指す。いきなり最初から踏み跡がない感じだ。コンパスで方向を定めて進む。
日光白根山〜皇海山の間に付いていた過剰なまでの目印がパッタリとなくなった。

広い尾根には濃いわけではないが胸程の高さの笹薮が一面広がって雨に濡れた笹薮は体力とやる気を削ぐ。
六林班峠と男山方面を差す小さなプレートを確認して男山を目指す。
鞍部にテントが張れそうな謎の場所があった。風が通って寒いので先に進む。

笹薮の急な斜面をひたすら登ると山頂らしきに所に着いた。
恐らく男山山頂だと思うが、確定したいので、探し回って男山の山頂標識をようやく見つけることが出来た。ガスの中で現在地を確定したことで精神的に楽になった。

法師岳への登りにかかる辺りは笹が深く踏み跡もほとんど無い。天気がよければそれなりに楽しい所だが今日はつらい。
鞍部にテントが張れるような笹が刈り払われた場所があったが、もう少し先に進んで法師岳は登っておきたいので先に進む。

法師岳の登りにかかると濃い笹藪に苦労する。モコモコさんから樹林が繋がっている下を通るように言われ移動していくと、急だが薮が薄いので登りやすくなった。
急斜面が終わり法師岳に着いたかと思ったが、長めの頂陵状態が続いた。
山頂には小さいがしっかりと標識があった。ここまで来れれば十分だ。

テン場を探しながら樹林を下ると斜めでやや狭いが何とかテントが張れる場所あった。体が冷えて寒いので早速テントの中に潜り込んだ。

相変わらず雨が降り続いている。テントのありがたみが身に染みて分かる。笹藪のせいでびしょ濡れで、靴の中も靴下も絞れるくらいにグショグショだ。濡れものを着替えてようやく落ち着いた。

温かいポトフなどを食べて雨音を聞きながら早めに就寝。

●●●5日目●●●
法師岳〜袈裟丸山〜小丸山〜避難小屋

深夜2時頃雨が止んだ。今日は明るくなってから出発。天候は回復して晴れ。

懐かしの小法師尾根分岐を示す標識を確認できた。
はっきりとした尾根の形をとる稜線歩きになるとたまに目印が出てくる。
なんだかやたらに時間がかかって山頂に着いた。山頂には袈裟丸山の標識がかかっていた。
奥袈裟はその先のピークらしい。
一度軽く下って登り返すとなだらかな稜線になる。奥袈裟らしいがこれといった案内のようなものはなかった。

奥袈裟と中袈裟はアップダウンを繰り返しながらの長い尾根道だ。これまでと違いはっきりと踏み跡があるので迷うことなく進んでいける。

直下で少し惑わされたが無事中袈裟へ到着。狭いが日当たりが良いので休憩しようと思った。ちょうど中袈裟丸山で今朝登ってきた単独男性と出会う。男性はさらに奥袈裟まで足を伸ばすそうだ。
休憩のタイミングを逃してしまい、そのまま進み、後袈裟への登りの途中で一度休憩を取った。

中袈裟と後袈裟は距離が短いので、奥袈裟中袈裟を歩いてきたことを考えると、楽な感じがした。後袈裟山頂には誰も居なかった。

後袈裟から八反張のコルへ慎重に下る。笹の中を下っていくとだんだん急になっていく。三俣山からカマ北のコルへの下りのように笹が切れると崩壊した急な下りとなっていた。ただし、三俣山と違って鞍部の手前はロープが垂れていた。こちらは岩場の下りではなく全体的にザレており注意して下る。

コルの最狭部を通過し登り返す。ぐらつく怪しい手摺りもあるが丁寧に進む。最後は木の根を掴んで安全地帯にでた。

あとは前袈裟まで緩やかな登りになる。前袈裟の頂上近くの登りでようやく展望が開け、日光白根山〜皇海山と歩いてきた山並みが見えて嬉しくなる
前袈裟山頂に到着。ここも誰もおらず貸切となった。

時間的には今日中に下山出来そうだが帰りの足がないので避難小屋にもう1泊することにする。のんびりと下る。

雨が一時的に降ったが雨具を着ると止むというお約束。誰にも会わずに小丸山を越えて賽の河原に到着。鹿の親子が出迎えてくれた。

賽の河原から200m程で避難小屋に到着。ボロい小屋も恐々と覗いてみた。暗くて怖いので隣の綺麗な小屋に泊まる。すぐ近くにある沢で水汲み。小屋には毛布や銀マットもありありがたい。

残った食材で夕食。明日は暗いうちから出発するので早めに寝た。暗くなると蛾がうるさく飛び回った。

●●●6日目●●●
避難小屋〜沢入駅

パンとスープを食べて4:40に出発。しっかりした道ではあるが暗いと分かりづらい。明るくなり、今日も天気がいいようだ。

名所の寝釈迦を見学。誰が作ったのか不明でミステリアスな存在だ。沢沿いの登山道を下ると広い駐車場に出た。トイレもあった。大雨の影響だろうか車道は通れなくなっていた。

車道も車が入って来られないせいか、苔むして濡れている所は滑るので注意しながら歩く。モコモコさんのペースが上がらずようやく沢入駅に到着した。

沢入駅は簡易郵便局併設で近くにトイレもあり素晴らし駅舎だ。予定していた一本後の列車になったが渡良瀬渓谷鉄道を満喫して帰った。

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コメント

山人さん、モコモコさん
初めてまして、RaVieEnRoseと申します。

最近同じような所を歩き、大作に読み入ってしまいました。
場所によっては少し懐かしさも織り交ぜながら楽しく拝見いたしました。

私の時は視界が悪かったのですが「カマ5峰」は圧巻ですね。
調べれば記録が出てきそうですが、空身は無理そうですかね…
国境平の鹿の頭や焚火跡は「気づきませんでした」
皇海山への急登はきっと我々より重荷で
「ご苦労されたのではと想像致します」
更に天候悪化と男山前後の「笹原」
確か腰〜胸サイズだったような記憶があり
法師岳越えまでの描写に思わず記録に向かって応援してしまいました。笑
「本当にお疲れ様でした」
私は袈裟丸連峰を抜けても県境をトレースしたせいか
「寝釈迦様」は知らなくて一度見てみたくなりました。

長くなってしまい申し訳ありません。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。

RaVie
2024/10/24 17:01
RaVieEnRoseさん
初めましてこんにちは!
長文読んで頂きありがとうございます。

同じ山域に興味をもって積極的に活動しているRaVieEnRoseさんに親近感を感じます。

カマ5峰もあの稜線を辿れるのか私も興味があります。いつも縦走優先で先を急ぐので気になっていました。

皇海山の登りも大変でしたが、六林班峠から法師岳の区間が笹薮と濡れで一番印象的深いです。男山の標識見つけたときは皇海山登った時より嬉しかったです。

袈裟丸山連峰は歴史とロマン溢れる静かな山で私は好きです。寝釈迦も一見の価値あります。

これからもRaVieEnRoseさんのレポ楽しみにしてます。
2024/10/25 18:51
いいねいいね
1
すごすぎる!レコ感動しました!お疲れ山でした〜!
2024/10/24 18:53
とんちゃんさん
コメントありがとうございます。
大満足の山旅になりました。
安全登山でこれからも頑張ります。
2024/10/25 18:52
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