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Yamareco

記録ID: 221017
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 青木鉱泉→中道へ周回(山梨百名山54座目)

2012年09月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
13.2km
登り
2,093m
下り
1,905m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:07中道登山口に1台車デポ→6:15青木鉱泉着→6:35登山開始→7:09南精進ヶ滝、川沿いルート分岐→7:54南精進ヶ滝、地蔵岳分岐→8:21鳳凰の滝、地蔵岳分岐→9:05白糸の滝→9:19五色の滝川沿い、山沿いルート分岐→9:27五色の滝9:44→10:03鳳凰小屋の道標→10:18鳳凰小屋10:38→11:19地蔵岳11:53→12:03赤抜沢の頭12:45(昼食)→13:19鳳凰小屋分岐→13:47観音岳14:06→14:28薬師岳14:38→15:18御座石→16:44林道出合→17:13中道登山口(車で移動)→17:28青木鉱泉
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉までは桐沢橋経由で行きました。
夜だと青木鉱泉の看板が小さすぎて見落としそうです。
原山神社を右折するところがわかりにくい。
また原山神社の先、500m位と青木鉱泉手前はダートです。
ゆっくり走れば問題ないですが、車高の低い車は気をつけて下さい。

コース状況/
危険箇所等
滝がある間は急登が多くきつい。
決壊箇所を通る所もあるので慎重に。

地蔵へのザレ場はつらいがオベリスクが見えるので励みになる。

地蔵→観音→薬師は特に危険箇所はない。

中道はとにかく長く、滑る所もあるので注意必要。
段差や根っこ、浮き石も多くヘッドランプを使わない時間帯に通過したい。
ジムニー2台で来て1台を中道登山口にデポ。
青木鉱泉へ行き登山開始。
ジムニー2台で来て1台を中道登山口にデポ。
青木鉱泉へ行き登山開始。
青木鉱泉。ここで駐車代750円払う。
駐車場は7割くらい埋まっていた。
青木鉱泉。ここで駐車代750円払う。
駐車場は7割くらい埋まっていた。
ドンドコ沢へ
この天気がもってくれ。
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この天気がもってくれ。
南精進ヶ滝と川沿いコースの分岐。
南精進ヶ滝コースへ。
川沿いコースの方が涼しかったのかも。
南精進ヶ滝と川沿いコースの分岐。
南精進ヶ滝コースへ。
川沿いコースの方が涼しかったのかも。
狭い所にはトラロープ
狭い所にはトラロープ
しばらくこんな道を登る
しばらくこんな道を登る
落ちたら下まで止まらないな。
落ちたら下まで止まらないな。
浅い流れがあり、顔を洗ってリフレッシュ
浅い流れがあり、顔を洗ってリフレッシュ
南精進ヶ滝へは時間の関係で行きません。
南精進ヶ滝へは時間の関係で行きません。
赤マークがあるのでわかりやすい。
赤マークがあるのでわかりやすい。
倒れてる・・・
鳳凰の滝も今回はパス
鳳凰の滝も今回はパス
白糸の滝
五色の滝分岐。五色の滝に行きたいが下るのはいやなので山道の方に進む。血塗られ風の看板が怖い。
五色の滝分岐。五色の滝に行きたいが下るのはいやなので山道の方に進む。血塗られ風の看板が怖い。
五色の滝入り口にザックデポし滝へ。
すぐなので寄って欲しい。
五色の滝入り口にザックデポし滝へ。
すぐなので寄って欲しい。
五色の滝。マイナスイオンたっぷり。
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五色の滝。マイナスイオンたっぷり。
木の階段が少しだけある
木の階段が少しだけある
鳳凰小屋の道標が出始める
鳳凰小屋の道標が出始める
花がきれい。
これは何だ。(後で鳳凰小屋のトイレとわかる。とてもきれい。協力金200円)
これは何だ。(後で鳳凰小屋のトイレとわかる。とてもきれい。協力金200円)
鳳凰小屋到着
観音へ向かう梯子がみえる。
観音へ向かう梯子がみえる。
賑わってます。
水、補充させて頂きました。ありがとうございます。
賑わってます。
水、補充させて頂きました。ありがとうございます。
かわいいコースガイド
次はテン泊で来たい。
かわいいコースガイド
次はテン泊で来たい。
地蔵へ向けて出発。この1kmがきつい
地蔵へ向けて出発。この1kmがきつい
ザレ場が始まる。オベリスクが見えた。
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ザレ場が始まる。オベリスクが見えた。
Kさん。オベリスクをバックにパチリ。
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Kさん。オベリスクをバックにパチリ。
地蔵に到着
賽の河原
お地蔵さんがいっぱい
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賽の河原
お地蔵さんがいっぱい
こんなかわいいのも。
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こんなかわいいのも。
オベリスクを下から。
曇りとガスで回りの景色は見えない。
オベリスクを下から。
曇りとガスで回りの景色は見えない。
オベリスクから賽の河原を。
オベリスクから賽の河原を。
Y君オベリスクに挑戦。
これ以上は無理。
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Y君オベリスクに挑戦。
これ以上は無理。
なんかガスがとれてきた。
なんかガスがとれてきた。
Y君の彼方に観音も
Y君の彼方に観音も
赤抜沢の頭。ムムム・・・
赤抜沢の頭。ムムム・・・
あれ、北岳。
北岳キター。
本日、これが見れたのが救い。
ほんと、ラッキー。
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北岳キター。
本日、これが見れたのが救い。
ほんと、ラッキー。
さあみんなでオベリスクを下りましょう。
誰も岩の頂上に立てず。
さあみんなでオベリスクを下りましょう。
誰も岩の頂上に立てず。
赤抜沢の頭で昼食。
ガスが取れないか期待したが取れず。
赤抜沢の頭で昼食。
ガスが取れないか期待したが取れず。
赤抜沢の頭と高嶺(たかね)白鳳峠方面
赤抜沢の頭と高嶺(たかね)白鳳峠方面
観音へ行く途中で振り返りオベリスク
観音へ行く途中で振り返りオベリスク
観音がみえた
観音へ行く途中、振り返るとこんな景色。
観音へ行く途中、振り返るとこんな景色。
こいつがんばってる。
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こいつがんばってる。
鳳凰小屋への分岐付近
鳳凰小屋への分岐付近
観音まで40分
観音への道
振り返るとオベリスク
振り返るとオベリスク
きれいなお花
岩を見つけると登りたい。
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岩を見つけると登りたい。
はしゃぎたい。
観音到着
みんなで記念写真。
山梨百名山54座目
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みんなで記念写真。
山梨百名山54座目
てやんでい。
薬師へ向かいます。
薬師へ向かいます。
このコースのハイライトも今日は灰ライト。
このコースのハイライトも今日は灰ライト。
薬師頂上。鳳凰三山制覇。
薬師頂上。鳳凰三山制覇。
東京から来た方と話して一緒にパチリ。
かけ声は ヤ・ク・シー
これから鳳凰小屋へ行きテン泊だそうだ。
みんなフランスパン料理の達人らしい。
明日、ご来光が見えるといいね。
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東京から来た方と話して一緒にパチリ。
かけ声は ヤ・ク・シー
これから鳳凰小屋へ行きテン泊だそうだ。
みんなフランスパン料理の達人らしい。
明日、ご来光が見えるといいね。
雨もポツポツ。
青木鉱泉へ向けて中道をくだる。
長いぞー。
雨もポツポツ。
青木鉱泉へ向けて中道をくだる。
長いぞー。
ここから下ります。
ここから下ります。
こんな感じがしばらく続く
こんな感じがしばらく続く
御座石。
赤ペイントがしてあったのは興ざめ。
御座石。
赤ペイントがしてあったのは興ざめ。
だらだら下りの楽しみ方は植生の変わり目。
すれ違った女の子が教えてくれた。
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だらだら下りの楽しみ方は植生の変わり目。
すれ違った女の子が教えてくれた。
林道との出合。ここまで車で来れたかも。
林道との出合。ここまで車で来れたかも。
小さい秋、小さい秋、小さい秋みーつけた。
小さい秋、小さい秋、小さい秋みーつけた。
原生林に変わった。
原生林に変わった。
やっと中道登山口に到着。
やっと中道登山口に到着。
6時間半が正解かな。
この後、ジムニーで青木鉱泉へ。
40分の林道歩きを短縮できたのは良かった。
下り長すぎ。
6時間半が正解かな。
この後、ジムニーで青木鉱泉へ。
40分の林道歩きを短縮できたのは良かった。
下り長すぎ。

感想

晴れとの予報で韮崎の20号沿いのセブンイレブンで待ち合わせて、いつもの3人で山行。青木鉱泉までの道、初めて通る道だったがなんとか間違わず行けた。もっと大きい看板があるといいと思った。ジムニー2台で行き、1台を中道登山口にデポ。青木鉱泉に戻り登山開始。これで最後の40分を短縮できる。長い下りが確定なので大正解だった。

◆青木鉱泉
すごい雰囲気がある。
帰りには玄関が開け放されて薄明かりが。
これまた雰囲気抜群。

◆五色の滝
滝で唯一寄った。
きれいな滝でマイナスイオンたっぷり頂いた。

◆鳳凰小屋
水汲ませていただきました。ありがとうございます。
親父さんに晴れますかねと尋ねると、
みんなが一緒に雲を連れてきた。今日は無理だね。と。
昨日までは良い天気だったよ。って。
ショック。そう言わないでよ。
土日しか登れないんだから。
去り際に、また来いよと。
テン泊でリベンジに来ます。

◆地蔵
ザレ場の登りがかなりきつい。
できるだけ踏まれた所を歩くと楽。

オベリスクは途中までしか登れない。
無理でーす。
登っているときにガスが切れて北岳が見えたのが唯一今日の救い。

◆観音
赤抜沢の頭から一旦下らされて、登り返す。
地蔵までで体力消耗していると結構つらいかも。

◆薬師
ガスで何も見えず。

◆中道下り
とにかく長い、長い、長い。
途中に辻山と千頭星山が見える所があった。
2台で来れる方は中道登山口かさらに林道で上まで行き
1台デポしておくと、かなり楽です。

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