鍋割山
コースタイム
天候 | 曇一時雷雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト有り ところどころ急坂あり。 日帰り温泉:湯花楽秦野 http://www.yukaraku.com/hadano/ |
写真
感想
今回は、会社のメンバーと総勢10人のパーティ。
経験者から初心者まで男女が参加、そのため「ほどほど」なコースを設定。
渋沢からは大倉からの林道歩き1時間をショートカットするため、県民の森ゲートまでタクシーを利用します。帰りは林道歩きを予定しておりましたが、ゲートまでの迎車OKとのことで、下山途中にタクシーを手配することに。
さて、ゲートでタクシーを降りいざ出発。ショートカットとは言っても最初は林道歩き。しかもタクシーを降りてすぐに工事車両が更に奥に入っていく始末。乗せろよ、と思いながら、トボトボ15分ほど歩き登山届のポストに到達。さらに林道を歩き進め、木橋を2・3越すと鍋割山荘にポッカするペットボルトのところに到達。
ここからいよいよ本格的な登山道です。まずは後沢乗越を目指しますが、早速の急坂です。ゆっくりゆっくり進みますが汗が吹き出ます。
後沢乗越についても先はまだまだ登っており、モチベーションを切らさないように歩きます。今回は初心者・初級者がおり、時間も充分余裕があることからコマメ(30分毎ぐらい)に休憩します。今日は気温も低く、ところどころ風が抜けており比較的爽快に歩けます。
何回か休み休み行くと、ルートの先に太陽光パネルが見えてきたら山頂に到着。
期待していた富士山はガスの中。小田原方面や相模湾は一望できます。
11月に訪れたときは山頂は広いものとばっかり思っていたのですが、この時期は草が伸びており休めるところは限られてます。今日の空模様は、大山方面は明らかな黒い雲。しかも怪しげな「ゴロゴロ」という音も響かせます。ちょっと不安になりながらも空腹を憶えた昼食時、素直に食欲を満たします。下界よりは涼しいとは言え、鍋焼きうどんに触手を延す気にならず、いつもとおりオニギリとカップ麺をいただきます。ビールを美味しそうに飲むメンバーもいますが、ようやくアルコールを抜けた自分は控えます。
さてさて、昼食が終わったころ、不安が現実に。そうポツポツと雨が落ちてきました。急いで雨具を着込みますが、降りは強くなりつつ・・・・・。大ベテランの一声で山小屋に待機して様子見ましょう、ということに。結果待つこと1時間ほどで天候は回復基調。っということで、下山開始します。
結構な雨量だったようで、登山道には水溜まりもあり。木の根や石の上は滑りやすいです。ゆっくり慎重に歩きコースタイムどおり50分ほどで後沢乗越に到着。そこから15分ほどで安全地帯=林道に出てクライマックス。
後は各自思い思い歩き、途中で手配していたタクシーに今朝降りたゲートで乗り込み湯花楽に乗り付け。
さっぱりしたところで今回の山行は無事終了!
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