爆風の八ヶ岳日帰り縦走（美濃戸口〜硫黄〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳〜美濃戸口）

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 12:54
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,022m
• 下り: 2,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:01
• 休憩: 1:53
• 合計: 12:54

2:21 美濃戸口
3:06 3:06 やまのこ村
3:13 3:14 美濃戸
3:16 3:17 美濃戸山荘
4:05 4:06 堰堤広場
5:06 5:22 赤岳鉱泉
5:26 5:26 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
5:31 5:31 ジョウゴ沢
6:37 6:43 赤岩の頭
7:05 7:18 硫黄岳
7:33 7:33 硫黄岳山荘
8:00 8:00 台座ノ頭
8:20 8:23 横岳
8:30 8:30 横岳（無名峰）
8:38 8:38 三叉峰
8:46 8:46 石尊峰
8:50 8:53 鉾岳
8:56 9:04 日ノ岳
9:08 9:09 二十三夜峰
9:18 9:19 地蔵の頭
9:25 9:26 赤岳天望荘
10:05 10:06 赤岳頂上山荘
10:10 10:16 赤岳
10:18 10:19 竜頭峰分岐
10:25 10:28 キレット分岐
10:33 10:34 文三郎尾根分岐
10:47 10:57 中岳
11:10 11:17 中岳のコル
11:59 12:23 阿弥陀岳
12:28 12:28 西の肩（岩場）
12:32 12:33 西ノ肩
13:12 13:16 不動清水
13:56 13:56 御小屋山
15:13 15:13 美濃戸口
15:15 ゴール地点

天候

晴れ（冬型気圧配置で稜線は20m/sの爆風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の駐車場利用

コース状況／危険箇所等

今年は積雪量は少ないが、稜線には少ないと言ってもしっかりと積雪しているので、雪山登山の力量、行動はは全く同じレベルと思って下さい。

写真

2/11 5:09

まだ夜が明けない中に浮かぶ赤岳鉱泉のアイスツリー

2/11 6:24

2日前にに満月だった月の月明かりでヘッドランプもいらない明るさでした。

2/11 6:35

日の出前の赤岳です。

2/11 6:45

朝日に照らされ出した赤岳です。

2/11 6:45

北アルプスの山々も朝日に照らされています。

2/11 6:45

硫黄岳も輝き出しました。

2/11 6:47

硫黄岳山荘付近から太陽が輝き出します。

2/11 7:08

硫黄からの横岳、赤岳、阿弥陀岳です。

2/11 7:08

横岳、赤岳ズーム

2/11 7:08

硫黄のピークと北アルプス

2/11 7:08

蓼科山です。今年はどの山も雪が少ない。

2/11 7:27

硫黄からの赤岳と阿弥陀岳。写真ではわからないが、実は体が吹く飛ばされそうな爆風の中です。この爆風で引き返すパーティーもいました。

2/11 8:23

爆風を顧みず、縦走決行。爆風に耐えながら横岳到着。

2/11 8:23

横岳からの赤岳、阿弥陀岳。

2/11 8:23

横岳からの縦走稜線。

2/11 8:24

横岳の標識。標高2829m

2/11 9:03

赤岳も間近に。

2/11 9:03

阿弥陀も。

2/11 9:04

富士山と赤岳

2/11 9:05

横岳過ぎて、最後の緊張するトラバースを通過したら、ここを右上部から左下部下って赤岳方面へ。

2/11 9:21

地蔵付近の登山者

2/11 10:10

赤岳頂上と南アルプス。

2/11 10:10

赤岳と富士山。

2/11 10:10

赤岳からの阿弥陀岳。

2/11 10:10

赤岳頂上山荘。

2/11 10:10

赤岳からの権現岳と南アルプス。

2/11 10:10

赤岳かの富士山

2/11 10:12

赤岳記念写真です。爆風でゆっくり景色楽しむ余裕も無く。

2/11 10:46

阿弥陀手前の中岳から赤岳撮影。空気中に爆風に飛び交う氷や雪の礫も写っています。これが痛い痛い！

2/11 11:00

中岳からの阿弥陀岳。決行急峻な壁ありという感じ。

2/11 12:02

阿弥陀岳からの乗鞍と御嶽

2/11 12:02

阿弥陀岳からの中央アルプス

2/11 12:02

阿弥陀岳からのの赤岳

2/11 12:02

阿弥陀からの横岳、赤岳

2/11 12:02

阿弥陀からの富士山

2/11 12:02

阿弥陀岳からの北アルプスの山々

2/11 12:05

記念写真です。

2/11 12:56

御小屋山尾根から振り返る阿弥陀

2/11 13:25

御小屋山尾根からみる権現岳

2/11 14:15

日本カモシカとも出合ました。

当日の天気

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

まっちゃん

昨年、同じルート登山中、硫黄岳小屋付近でアイゼンがポッキリと折れ、まさかの敗退だったが、今回再トライし完登。冬型気圧配置で天気は晴天には恵まれ、遠くの全ての山々の景色を見る事が出来たが、稜線の風が生半可の物ではなかった。西からの爆風です。体を斜めに倒しても立っていれるくらいの風。硫黄から阿弥陀まで南に向かって縦走していたので、終日西風の爆風に耐えながら13時間も歩いていたら、右頬が少し凍傷になっていました。久し振りの冬山、堪能しました。