大雲取谷から雲取山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,792m
- 下り
- 1,794m
コースタイム
9月2日 5:30ビバーク地-7:10大ダワ-8:30雲取山9:10-富田新道-11:55唐松谷出会-13:25八丁橋
天候 | 9月1日 晴れ後雨 9月2日 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩駅登山ポストを利用 本流と支流は割と明瞭です。 途中で最近と思われる大崩落があり、沢が岩に埋もれてしまってました。 大ダワ林道の崩壊現場と思われる場所は、未だに自然落石が発生しています。 六間谷出合に幕営適地がありました。 翌日はいきなり尾根を直登して大ダワ林道に出ました。 崩落現場ほどではありませんが、人通りが無いため崩れそうな場所が数箇所あります。 大ダワからは問題ありません。 ・下山後はかんぽの宿青梅(1000円。) |
写真
ここまで、いいところはありませんでした。あっても川床が近く雨ではビバークする気になれませんでした。
感想
またまた沢です。
雲行きが怪しいスタートとなりました。
また、動画を入れておきます。
懸垂下降
釜超え
滝登り
途中で真っ暗になったので不安になりましたが、豪雨ではなかったので予定通り幕営しました。
が、焚き火は出来ませんでした。
釣果は?どうでしたっけ?kaitoさん。
雨で冷えているので濡れたいという気持ちは少ないものの、沢登り自体は滝越え・釜越えを楽しめたと思います。
翌日は雨と濡れた荷物でだいぶ時間がかかってしまいました。
山頂では冷え込んでビールを飲む手が痺れたほどです。
沢は特に晴れが良いですね!
焚き火で焼肉、出来ればイワナを釣って塩焼にすべく準備万端整えたにもかかわらず、雨の為寂しいキャンプになりました。
翌日も朝から雨。水を含んだ装備で重くなったザックにあえぎ、やっとこさ雲取山頂へ。視界ゼロ。非難小屋の軒先で冷えた体をぬるいビールで温め、即下山。
滑る富田新道で難儀して、思いのほか時間をくい。最後は雷に驚かされ、ほうほうの体で車に戻りました。
こんなんでも、大雲取谷はおもしろかったですね!危ない滝はありませんし、腰まで浸かっての釜や淵越えは楽しめました。
現在、大ダワ林道が通行止めで下山に使えません。日帰りはかなり厳しいと思います。崩壊地をうまく回避できても、かなり荒れていると思われます。六間谷出会付近から大ダワまで使いましたが、ところどこと崩れていたり、埋まっていたりして大変危険でした。大ダワ林道は大雲取谷に沿ったトラバース道で、かなりな急斜面に付けられています。桟道一つ落ちただけで通行が困難になります。くれぐれも容易に入らないように!たぶんこのまま廃道になりそうです。
コメント
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いくら沢登りと云っても生憎のお天気でしたね。
釣果もなく、焚火も出来ず、やっぱり幕営はお天気の時が一番ですね。
これから段々と寒くなってきますが(特に濡れるので)、いつまで沢で遊ばれますか?
お帰りなさい今回同行出来ず申し訳ありませんでした。都心でも雷雨だった為心配していました。kaiさん山頂の写真を見かぎり相当くたばったようですね 2人ともさぞ泳ぎは上手くなった事でしょう。次回上達ぶり見せて下さい。
週間?隔週?の沢レコ。動画が楽しみです
デジカメの動画ですか?
一番最初のお釜、深さがわからなくてそろりそろりと…ヒヤヒヤしながら歩いてるんだろうなぁ、と思いながら見てました。
テントとビールと焼肉、そして釣竿。
まさにキャンプ
noborundaさん、沢に限らないですが幕営は晴れないと、ですね。
特に沢は何で水に浸かってるのかという気持ちです。
kaito隊は今月一杯沢に行くようです。
suさん、今回も残念でした
s3214さんが動画が楽しみというので、kaitoさんが調子にのって撮ってます。
でも種を明かすとup作業は私がしているのですよ…
カメラはデジカメです。水中も撮れるし面白いですよ。
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