北海道遠征3日目:羅臼岳のつもりが、寝不足で斜里岳
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- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道:沢に慣れていないと厳しいかも?でも下りに使うのはもっと危険かも。 リボンなどあって、道は分かり易いです。 新道:登りで使うのは急登のため厳しい気がします。アップダウンも少々あり。 温泉:知床夕陽のあたる家(近隣にないっぽかったので‥) http://www.yuuhinoataruie.com/ 500円 循環 |
写真
感想
1〜2日目(利尻山)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-219955.html
を追え、一路網走へ。どこかで車中泊かテント張ろうかと思いましたが、途中でとてつもない睡魔に襲われ、サロマ湖の手前で失速。そのまま12時頃、路肩で爆睡。
気づいたら朝4時。サロマ湖で日の出を拝もうと思いましたが、ガス。
さらに知床の山々もガス。悩みましたが、手ごろな斜里岳に登ることに。
が、この道中で再び睡魔に‥駐車場着いてから(7時頃?)また爆睡。
結局登山開始は9時過ぎ。何やってんだか‥
普通にピストンするのもアレなので、旧道→新道のちょっとした周回で、山頂はガスってるっぽかったですが、とりあえず登ってみました。
しかし、駐車場はほぼ満車、人もすごかったです。気軽に登れる(?)ためか、子供も多かったです。
ちょっとした沢登りチックで、涼しくて(とは言え暑いですが)、ところどころで滝の見所もあり、快調に標高を稼いでいきます。
ほとんど休憩することなく、あっという間に(?)稜線に出ました。
やはり山頂はガスっている様子でしたが、まぁ一気に山頂へ。下界はほとんど見えず‥。
山頂でラーメン食べたりしてると、脇に居る人たちが騒ぎだしました(ちなみにこの人たちが普通に植物の上に座っており、少々イラっとした)。
なんと、リスが現れました。この騒ぎで子供たちが走りまわって砂埃は上がるわ、草むらに普通に出入りするわ、人の服を踏むわでイライラしっぱなしでした。
引率(?)の大人がもっと指導しろよ!
そんなわけであまり気分はよくなかったのですが、しばらくして集団も居なくなり、やっとまったり。
が、ガスも晴れそうにないので、程なく下山することに。
下山時は膝の古傷が痛みだし、めちゃくちゃ辛かった‥
右膝をあまり曲げられず、新道のアップダウンはだいぶ応えました。
やっと下山し、汗もかきまくったので、すぐに温泉に行こうと思ったら、近場に温泉がない??
まぁせっかくなので羅臼岳方面に向かって、ウトロ辺りで入ることに。
すると適当な温泉へ。すると予想外にこの辺りは夕日も綺麗らしいということで、せっかくなので夕日も見物。
膝も痛かったですが、がんばって近場のオロンコ岩へ。
夕日の絶好のポジを確保し、夕日を堪能しました。残念ながら今日は雲に沈む夕日でしたが‥
その後、羅臼岳も一応撮影し、せっかくなので知床峠へ。これが意外と知床峠も展望がよく、こちらで見てもよかったかも??(羅臼岳も綺麗だっただろうし)
その後納沙布岬まで行こうかと思いましたが、翌日も一山登って、夕方までに札幌に行かねばならず、野付半島のPAで車中泊して、阿寒岳に登って、札幌へ向かうことに。
しかし、寝付いたところで例の地震(日高山脈)に遭遇し、津波が来たら100%死ぬと急いで避難。
が、半島の付け根でヤフーニュース見たら、津波の心配はなかったようで‥
結局この日も路肩で車中泊となったのでした。
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