【鈴鹿10座】日本コバ

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 9.9km
• 登り: 793m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:48

7:17 道の駅奥永源寺渓流の里登山者駐車場
7:29 7:30 藤川谷登山口
8:23 8:28 豹の穴
9:05 9:08 岩屋 [奇人の窟]
9:15 9:17 政所道藤川谷道分岐（南）
10:04 11:12 日本コバ
11:36 11:39 政所道藤川谷道分岐（南）
11:46 11:47 衣掛山
11:49 大山谷林道⇔政所道出合
12:43 12:44 政所登山口
13:05 道の駅奥永源寺渓流の里登山者駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重側からも滋賀側からも国道421号線で来られます。積雪による通行止めがあまり多くない道路です。

道の駅に大きな舗装の駐車場がありますが、道向かいに砂利の登山者用駐車場があり、長時間駐車となる登山者はマナー的にそちらに駐めましょう。

コース状況／危険箇所等

道の駅奥永源寺渓流の里〜藤川谷登山口
片側に歩道のある国道を歩いた後、車線の無い舗装路を歩きます。

藤川谷登山口〜政所道藤川谷道分岐（南）
前半は沢沿いに比較的なだらかな道を歩きます。豹の穴付近は少し分かりにくいですが、全般的にはルートはとても明瞭です。後半はある程度急な登りになります。
当日は雨で湿った一般的なルートでほぼ雪はありませんでした。滑りやすい木の橋が多少難敵です。

政所道藤川谷道分岐（南）〜日本コバ
ルート自体はとても明瞭で危険もありません。雪が中途半端に残っていて泥で滑りやすいところが多数です。

政所道藤川谷道分岐（南）〜衣掛山
とてもなだらかで安定した土の稜線道です。
当日雪はほぼありませんでした。

衣掛山〜政所登山口
全体的にルートは明瞭で、下るにつれて傾斜が強くなっていきます。段差が無い土の斜面なので、こちらを登りに使った方が楽かもしれません。
当日雪はほぼありませんでした。こちらも滑りやすい木の橋が多少難敵です。

政所登山口〜道の駅奥永源寺渓流の里
町中の車線の無い舗装路の後は国道の歩道を歩きます。

その他周辺情報

道の駅「奥永源寺渓流の里」で食事や買い物ができます

写真

2/15 7:17

道の駅の道路向かいの登山者用駐車場から出発です。【Es pic】

2/15 7:20

最初は国道を歩きます。【Es pic】

2/15 7:21

バスも通っています。【Es pic】

2/15 7:24

国道から外れ、橋を2本渡ります。【Es pic】

2/15 7:26

2本目の橋【Es pic】

2/15 7:27

水はとてもきれいです。【Es pic】

2/15 7:29

藤川谷登山口に着きました。【Es pic】

2/15 7:29

まずは急階段【Es pic】

2/15 7:30

階段の上は少し広くなっています。【Es pic】

2/15 7:35

なだらかな土の道【Es pic】

2/15 7:37

社が完全に崩れた後、費用の安い木製の鳥居だけ建てたような感じです。【Es pic】

2/15 7:49

のんびりした道が続きます。【Es pic】

2/15 8:07

苔むす白谷雲水峡のような雰囲気【Es pic】

2/15 8:23

いつの間にか本堂を外れ、上部の豹の穴に来ていました。【Es pic】

2/15 8:27

クマさんでも冬眠してたりして【Es pic】

2/15 8:45

今日初めて目にした雪【Es pic】

2/15 8:51

岩を舐め落ちる水【Es pic】

2/15 8:54

ミスったら足をドボンさせそうな徒渉が多いです。【Es pic】
それにしても苔が多く落ち着いた雰囲気の藤川谷です(syo)

2/15 8:54

苔の岩の間を落ちる水【Es pic】

2/15 9:03

谷筋にチラチラと残雪が見え出しました。たったこれだけだけど。【Es pic】

2/15 9:05

軽いガレ場です。ロープが張ってあります。【Es pic】

2/15 9:10

沢から外れると上に行くほど傾斜は強くなります。【Es pic】

2/15 9:12

岩場を登ります。軽いですけど【Es pic】

2/15 9:15

政所道藤川谷道分岐（南）に着きました。【Es pic】

2/15 9:16

左手を上に登って日本コバの山頂へ向かいます。40〜50m一旦下らされます。【Es pic】

2/15 10:04

途中泥に滑りながら山頂に到着しました。【Es pic】

2/15 10:10

今日の昼食は手軽にアルミ鍋の海鮮ちゃんこうどんです。【Es pic】
syoは味噌ラーメンです。

2/15 10:34

食べ終わったら持参したご飯を入れて、、【Es pic】

2/15 10:40

卵を落としてとじて、雑炊の完成です。【Es pic】

2/15 11:08

鈴鹿山脈の北の方です。【Es pic】

2/15 11:09

背の高い木製の山名柱もあります。【Es pic】

2/15 11:09

クマたちの三角点ゲット【Es pic】

2/15 11:10

山名板でも【Es pic】

2/15 11:36

政所道藤川谷道分岐（南）に戻りました。【Es pic】

2/15 11:42

衣掛山まではとてもなだらかな尾根道です。【Es pic】

2/15 11:46

衣掛山にすぐ着きました。【Es pic】

2/15 11:46

小さい山名板も【Es pic】

2/15 11:49

大山谷林道⇔政所道出合まで進みました。ここまでは標高の落ちは少ないです。【Es pic】

2/15 12:01

もう下界の町が見えました。まだ500m弱標高差があるのですが、かなり近く見えます。【Es pic】

2/15 12:42

2／14の看板から先はかなりの急登で、下りだと滑りやすくてかなり歩きづらいです。【Es pic】

2/15 12:42

政所登山口に到着しました。【Es pic】

2/15 12:43

登山口には茶畑を利用したベンチがあります。【Es pic】

2/15 12:44

集落の中を通ります。【Es pic】

2/15 12:44

あちこちに書かれた鈴鹿10座の看板。【Es pic】

2/15 12:58

ここから道の駅の裏側を抜ける道もあります。【Es pic】

2/15 12:58

裏道へ進まずにまっすぐ進み、行きで通った橋に出合います。【Es pic】

2/15 13:06

登山者用駐車場に着きました。お疲れさまでした。【Es pic】

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

エスプリ

元々この週末は天気予報がかなり悪くて基本的に登山は諦めモードでした。
しかし、金曜の夕方になって大きく天気予報が変わって晴れ寄りの予報になったようで、土曜日のお昼にヤマレコを見ると、syousanの山行予定が挙がっていたので、急遽同行を申し入れ、鈴鹿10座の1つを共に目指すことになりました。

実際に山へ行ってみると、道路状況から下部の登山道まで2月の半ばというのにまったく雪っ気が無く、山頂の手前のアップダウンでちょっと雪が残り、ぬかるみに足を取られるくらいで、雪山ハイキングでもなく、雨の後で湿った一般ハイキングといった趣でした。
お天気も予報ほどの好転ではなく、どんより曇りといった感じでした。

でもそんなことは関係無く、久しぶりにsyousanと同行でき、鈴鹿10座の一つを登頂でき、さらに今期のアルプスシーズンの打ち合わせもできなので、土壇場からでもやはり思い切って動いてよかったと思います。

今期また頑張りましょう！！

しょう

昨年12月以来停滞していた鈴鹿10座。基本的にはセブンマウンテンに続き雪山としての完登を目指してきましたが暖冬の影響で雪の無い1座となってしまい妥協する形となってしまいました。ともあれ9座目ということでこれで王手！
前日にヤマレコに計画をアップしたということで、espritさんが慌ただしい中参加してくださり本当に感謝です。
最後の締めくくりの御池岳は4月頃に行きたいと思います。