雲ノ平
- GPS
- 104:00
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 3,055m
- 下り
- 3,324m
天候 | 初日:晴れ、二日目:小雨、三日目:晴れ、四日目:晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
新穂高温泉<バス>高山<JR高山線>名古屋<新幹線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じる箇所は無かった |
その他周辺情報 | 新穂高温泉 アルペン浴場 ※2009年閉鎖 |
写真
感想
盆休みを利用しての初の長丁場3泊4日。横浜・新宿から有峰口まで長距離夜行バス、折立までタクシー、8時前には折立着。
初日の折立から太郎平小屋まではだらだらとした登り。雲が低かったので景色は良くない。シッターを押す気力もイマイチ湧かない。太郎平小屋でビールを買い込みテン場の薬師峠へ。
二日目、起きると外は霧雨。午前中はぐずついた天気で景色どころではなかった。濡れた木道をひとまず薬師沢へ。薬師沢小屋に到着した10時頃に陽が差し始める。ここからアラスカ庭園までの登り、皆さんはかなりきつかったらしいがオイラは絶好調で余裕があった。雲ノ平までは薄曇りで遠景はイマイチだったがそれなりに快適だった。雲ノ平山荘でビールを買い込みチョッと離れたテン場へ。夕食を終えた頃から雷雨、土砂降り状態。かなり近くで雷が鳴っていたのにはビビった。
三日目、起きると昨晩と打って変って快晴、気合も入る。祖父岳でここまでの鬱憤を晴らすように皆さんシャッター切りまくり。鷲羽岳からは槍ヶ岳を始め北アルプスの山々が望めた。三俣山荘を経由し三俣蓮華岳山頂へ。ここは富山・長野・岐阜の三県境。ここから雲が降りてきて景色はイマイチとなる。双六岳への縦走途中、雷鳥が登場。双六岳着が予定をオーバーしていたため、双六キャンプ地へオイラが場所取のために先行。双六小屋ではしこたま生ビール。
最終日、双六のテン場を5時に出て下山。途中、弓折岳の前で陽の出、写真を撮りまくる。穂高からの日の出も良かったが、焼岳と遠くに見える乗鞍岳も綺麗だった。ここからは鏡平・秩父沢出合・わさび平小屋を経由し一気に新穂高温泉まで下山。新穂高温泉で一汗流して、荷物を宅配便で送る。そこから高山まではバス、名古屋までJR高山線の特急、名古屋からは新幹線を乗り継いで無事に帰宅。
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