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Yamareco

記録ID: 222418
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

利尻山(利尻富士) 鴛泊ルートピストン

2012年09月04日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.7km
登り
1,629m
下り
1,620m

コースタイム

04:50ホテル送迎バス発-05:07野営場発-05:16甘露泉水(3合目)-05:38 4合目「野鳥の森」-06:06 5合目「雷鳥の道標」-06:28 6合目「第1見晴台」-06:34 6.5合目「トイレブース」-06:49 7合目「胸突八丁」-07:33 第2見晴台(降雨により合羽着用)-07:50 8合目-08:01山小屋「トイレブース」-08:34 9合目「ここから正念場」-09:35〜09:45山頂-10:14 9合目-10:33山小屋-10:58 8合目-11:08第2見晴台-11:31 7合目-11:47 6合目-12:03 5合目-12:30 4合目-12:52甘露泉水-13:04野営場

移動距離=21.61km
標高差=1510m
平均速度(休憩他含む)=2.68km/H
※全てGPSログより
天候 曇時々晴一時雨所により霧
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 飛行機
09:15羽田発
11:05稚内空港着
16:05稚内フェリーターミナル港発(ハートランドフェリー利尻行)
17:45利尻島鴛泊港着
18:00ホテルチェックイン

ハートランドフェリーHP
http://www.heartlandferry.jp/index.html
コース状況/
危険箇所等
利尻山単体は日帰り登山が可能だが前泊の必要あり。
稚内からのフェリー始発(鴛泊港着8:10)でも登山は可能と思うがかなりの健脚者と自負する人だけにして下さい。
また利尻ルールあり。
=利尻ルール=
1) 携帯トイレを使う(携帯トイレ=400円)※トイレブース数箇所あり
2) ストックにキャップをつける
3) 植物の上に座らない、踏み込まない

登山道全般的にザレ場で特に9合目以降のザレ場はかなり滑るので下山時は注意が必要。ロープ使用は「危険区域表示用」と「登山用」があるので確認する。
食料確保のためのコンビニは7:00-23:00開店なので早朝出発時の食料確保は前夜購入又はホテルに依頼すると良い。
尚ホテルからは登山カードの提出を求められ、下山予定時刻から1時間経過すると警察等へ連絡するとの事(下山時も下山カード提出あり)

利尻山登山情報(環境省)
http://www.env.go.jp/park/rishiri/guide/view_3_1/index.html

利尻富士町観光協会
http://www.rishiritou.com/index.asp

利尻富士町HP(観光ガイド)
http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/guide/mountaineering.html
ANA航空機内から
雲の中に飛行機の影が映っています。
よく見るとその周りに虹があります。
ブロッケン現象?
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雲の中に飛行機の影が映っています。
よく見るとその周りに虹があります。
ブロッケン現象?
稚内からのフェリーの時間まで観光。
ここは宗谷岬です。
実はこの裏手に回り本当の最北端に立ちました。
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稚内からのフェリーの時間まで観光。
ここは宗谷岬です。
実はこの裏手に回り本当の最北端に立ちました。
北の香お勧めの「宗谷の塩ラーメン」
宗谷の塩とスープはあっさりしつつもインパクトありです。
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北の香お勧めの「宗谷の塩ラーメン」
宗谷の塩とスープはあっさりしつつもインパクトありです。
稚内の副港市場にある「北の香」と言うラーメン屋です。塩ラーメンが美味しいですよ。
稚内の副港市場にある「北の香」と言うラーメン屋です。塩ラーメンが美味しいですよ。
ノシャップ岬
残念ながら夕方ではなく夕日はありません。
利尻島も見えずでした。
ノシャップ岬
残念ながら夕方ではなく夕日はありません。
利尻島も見えずでした。
フェリーの待合室にある写真です。
こんな風景を実物で見たいものです。
フェリーの待合室にある写真です。
こんな風景を実物で見たいものです。
フェリー(2等船室進行方向先頭)からの風景
窓越しとなりますが利尻島が見えます。
フェリー(2等船室進行方向先頭)からの風景
窓越しとなりますが利尻島が見えます。
フェリー内から利尻を望む。
ちなみに2等船室でもまったく問題ありません。
帰り(稚内行き)では、デッキから利尻島が全貌できます。
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フェリー内から利尻を望む。
ちなみに2等船室でもまったく問題ありません。
帰り(稚内行き)では、デッキから利尻島が全貌できます。
利尻島着の利尻山
利尻島着の利尻山
鴛泊港付近にあるコンビニ。
開店時間は限られています。
鴛泊港付近にあるコンビニ。
開店時間は限られています。
その横にはホームセンターもありました。
その横にはホームセンターもありました。
ここは野営場。
他からの種子などを持ち込まない様注意が必要なんですね。
他からの種子などを持ち込まない様注意が必要なんですね。
ここから雨が降り始めました。
合羽着用です。
ここから雨が降り始めました。
合羽着用です。
登山時の風景
名前なんだっけ?
山頂です。
ややガスっているものの、ここまでの天候を考えると最高の景色です。
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ややガスっているものの、ここまでの天候を考えると最高の景色です。
ここのザレ場(上から見た風景)は注意が必要。
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ここのザレ場(上から見た風景)は注意が必要。
登山道はこんなのもあります。
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登山道はこんなのもあります。
非難小屋付近からの風景。
ガスの晴れ間を待ちました。
非難小屋付近からの風景。
ガスの晴れ間を待ちました。
幼い松ぽっくり
9/5 朝ホテルからの風景1
9/5 朝ホテルからの風景1
9/5 朝ホテルからの風景2
9/5 朝ホテルからの風景2
9/5 朝ホテルからの風景4
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9/5 朝ホテルからの風景4
9/5 朝ホテルからの風景5
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9/5 朝ホテルからの風景5
翌日チャリンコで行った姫沼の風景。
6:30ホテルスタートですが、出航時間は8:00、
上り坂2kmはきつかったです。
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翌日チャリンコで行った姫沼の風景。
6:30ホテルスタートですが、出航時間は8:00、
上り坂2kmはきつかったです。
同じく姫沼2
同じく姫沼3
姫沼からの帰り道。
ペシ岬
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姫沼からの帰り道。
ペシ岬
フェリーからの利尻島。
デッキに出ればこんな感じ。
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フェリーからの利尻島。
デッキに出ればこんな感じ。
サロベツ原生湿原から
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サロベツ原生湿原から
北海道の道路、ほとんどこんな感じ。
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北海道の道路、ほとんどこんな感じ。

感想

9/3 18:00利尻島着時に利尻山は薄い紅色に染まり歓迎の意思を表してくれた。フェリーから下船しそれを見た時に写真1枚でもと思ったが、ホテルの送迎バスは既に出発状態、乗り込んでいないのは自分だけであり断念するしかなかった・・・が仕方ありませんねこればかりは。
さてホテル到着後の説明で、明日早朝の登山を伝え、朝食の変わりにおにぎりを依頼しました所丁寧な対応でしたが、おにぎりの具は梅干だけ(おにぎりも冷たく固め)と言うのは残念でした。但し朝5時に野営場まで送迎してくれると言うのは助かりました。野営場にはトイレもあります。

登山としては、ホテル出発時の気温と風に服装を悩まされ結局アンダーシャツを着た事が裏目となり降雨時の合羽着用も重なりかなり汗をかいてしまいました。
という事で冷えない様にし続ける登山でもありました。
ま、地味に汗をかいた登山でもありましたけどね。

登山道は石がゴロゴロしているのと低く張り出した木々の枝に何回も叩かれ痛い思いをしつつも、9号目以降のザレ場も結構苦労されられました。
特に下山時は注意しないといかんな〜と思います。

山頂はそれほど広くはありません。
またここまでの汗と気温により寒くなるので山頂での時間はほどほどにして
ここに来たほとんどの人が記念写真撮影と共に下山していきます。
自分もでしたが。

さて登頂までは4.5時間、目標よりやや送れ気味ですが、
雨による合羽着用〜脱衣、また霧の晴れ間を狙うため一箇所に居座り続けた撮影待ち時間を考えるとまあボチボチなタイムだったかな〜と思いました。
でも、そんな自分をスッコーンと抜き去った人が数名いました。
それとザレ場をものともせずに下山していく面々、化け物です!

道中動物が動き回る音は聞こえましたが姿を見る事はできませんでした。
リスとの出会いを期待したんだけど残念です。

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