【過去の記録】白馬岳:初の登山
- GPS
- 56:00
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,951m
- 下り
- 1,910m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 小雨のち曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
感想
終活で身辺整理をしていたら昔のアルバムが見つかる。写真も全て整理したが、山の記録が残っていたので投稿することにした。
アルバムに書かれていたことをそのまま転載する。
初恋の山、白馬岳!
山の味を教えてくれた無我夢中で登った山、それが白馬登山であった。
7/27
平岩下車、バスにてヒワ平に向かう。ヒワ平を出発する頃よりぽつりぽつり雨が始める。周りは木が生茂り視界が開けず黙々と歩く。初めての登山、疲れが出てくる。蓮華温泉の小屋の屋根がはじめホッとする。
今日の疲れを癒すために露天風呂に行く。小屋から15分程度のところにある。薬師の湯、仙気の湯、むし湯、黄金の湯等
蓮華温泉のランプが珍しかった。
夜、隣の部屋からは山の歌の歌声が聞こえ、山の気分に酔いながら眠る。
7/28
蓮華温泉を出発、白馬山頂を目指し登る。歩き始めて時期に天狗の庭の急こう配にさしかかる。天狗の庭ーケルンが幾つもあった。誰かが缶入りのジュースをとりだす。喉から手が出るほど飲みたかった。そこより単調な道を進み白馬大池にでる。辺り一面が緑になる。北斜面にまだ雪が残っていた。
また雨が降りはじめる。雷鳥坂では榛松がびっしり生え雨で光っていた。
小蓮華を過ぎるころから靴の中まで雨でぐっしょりになり足が重く感じる。三国境も過ぎ山頂まで今一歩。
山頂に立つ。一瞬、雲が切れ、日本海が顔を出す。雨は止んだが、また深い雲に覆われる。
宿は山頂宿舎(トランプ(セブンブリッヂ)に興じたのを今でも思い出す)
7/29
今日は下るのみ。
山に未練を残し小屋を出発。
お花畑を左(?)に見ながらテンポを速める。ネブカ平を過ぎると大雪渓に出る。大雪渓の雄大さには心を打たれた。残念なのは雪が汚いことだ。何度転んだか、ザックもズボンも真っ黒になった。
ボッカが木材を運んできた。
大雪渓を一気に滑りながら下ると白馬尻だ。
白馬尻からは急に暑くなる。猿倉山荘の赤い屋根が見えてきた。
猿倉山荘の2階で一服する。
満足感やら疲労で帰りのバスの中では上のまぶたと下のまぶたが仲良しになりたがって仕方がなかった。
これが山登りの最初。
懐かしいの一言。
これから投稿する記録もアルバムから転載するが、コースの記録があるのは一部でハイキング、ゲレンデスキーは写真はあるものの記録がないため投稿できない。大学WV時代も写真のみで全て廃棄した。
すごい!
しかもまだ13歳くらいですよね!
昔から凄かったのですね。
ネガがあれば電子化しますよ!
14歳でした。
終活で写真は全て廃棄しました。
ヤマレコも私の死(その前かも)と共に消去されるでしょう。
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