梵天山

2020年02月20日(木) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 8.5km
• 登り: 425m
• 下り: 429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 1:26
• 合計: 4:01

9:42 つづら畑バス停
11:05 11:11 NTTコミュニケーションズ 信達南無線中継所
11:13 11:13 梵天山
11:13 11:24 根来方面へ南下し、引き返す
11:24 12:12 梵天山
12:14 12:15 NTTコミュニケーションズ 信達南無線中継所
12:20 12:40 梵天山展望台
12:42 12:42 NTTコミュニケーションズ 信達南無線中継所
13:43 つづら畑バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路復路共：JR和泉砂川駅前↔つづら畑バス停

コース状況／危険箇所等

コースルート：つづら畑↔梵天山／梵天山展望台
コース状況／つづら畑から梵天山、梵天山展望台までの道は通常の山道で特に危険はない。ただし、梵天山展望台から向こうの城ヶ峰、犬鳴山にかけては、台風による倒木、崩落により通行は勧められないとのこと。梵天山展望台から紀泉わいわい村への道も倒木による通行止めとなっていた。

写真

2/20 9:41

JR和泉砂川駅より、泉南さわやかバス（コミュニティバス）に乗り、約15分で折返し終点のつづら畑。

2/20 9:41

つづら畑から続く根来街道。道路に沿って左の山際の舗装路を進む。

2/20 13:47

道標（つづら畑・梵天山）。

2/20 9:47

山際の舗装路を進む。

2/20 10:01

2/20 10:04

斜面に開く白梅。

2/20 10:08

細かい道標はついていないので、道なりに進んでいく。

2/20 10:13

葛畑集落を縫う少し急勾配の舗装路。

2/20 10:16

斜面のミカン畑。

2/20 10:17

道標（つづら畑・梵天山）。　

2/20 10:21

ここから上の道をとり和泉山系縦走路との合流点を目指す。

2/20 10:40

路傍の野イチゴ、今の季節、白梅以外の花は見られない。

2/20 10:43

道は舗装路から地道に変わる。

2/20 10:47

和泉山系縦走路に出合う。

2/20 10:50

山の斜面は、なるほど、倒木だらけ。

2/20 10:53

時折、椿の赤い花がチラホラ咲いている。

2/20 11:00

2/20 11:04

風呂見上げると、NTTコミュニケーションズ信達無線中継所のアンテナ。

2/20 11:09

梵天山展望台付近の案内図。

2/20 11:10

紀泉わいわい村までの下山ルートも通行不能の標識。

2/20 11:10

2/20 11:11

葛畑・展望台の道標。ガイドブックには、アンテナから20m程根来方面に下った左側の山裾に梵天山への道あり、との記事。　数百m程南下し、探すが見つからず。

2/20 11:28

道標付近から、20m程南下した倒木の散乱した山裾に、赤テープの残骸あり。登山口らしい。

2/20 11:30

狭い山道を辿って行く。

2/20 11:30

倒木を潜って・・・

2/20 11:32

山頂到着、木に付けられた「梵天山」の札。

2/20 11:32

梵天山468．5m山頂に到着。二等三角点。

2/20 11:57

梵天山山頂から͡木の間越しに見える展望台。
木々に遮られ展望は良くない。展望台に向かう。

2/20 12:21

関西国際空港、残念ながらガスのため、良く見えぬ。

2/20 12:21

飛行機の発着も見えそうにない。

2/20 12:21

信達無線中継所のアンテナ。

2/20 12:21

南側、生石高原？の山稜。　ガスで視界不良。

2/20 12:22

梵天山展望台。　曇り空で、せっかくの360度ビューポイントだがあまり見えない。　

2/20 13:47

少し、時間は早いが、草々につづら畑バス停にもどる。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX100 SONY

Xperia XZs SO-03J docomo SONY

感想

yama002

　前日、同行メンバーより「梵天山から先の城ヶ峰、犬鳴山のルートは台風による倒木で通行困難、前年には4度の遭難事故あり、再考されたし」との勧告がベテランハイカーよりあったとの連絡。なるほど、城ケ峰から犬鳴山のルートは不自然にギザギザしている。同ルートに突入する時刻は、15時前後と予想されるため、今回はパス、つづら畑から梵天山のピストンとした。　
　つづら畑バス停で下車、山裾の舗装路を進む。舗装路は葛畑集落を縫うように通っており、道標が見当たらずGPSに入れてきたトレースに従い、少し不安な気持ちで進む。和泉山系縦走路と出合ってからは、淡々とした尾根歩きですぐにNTT信達中継所のアンテナが見えた。　途中,なるほど、山の斜面は、所々、台風による派手な倒木が見える。ワイワイ紀泉村への下山ルートも通行禁止となっていた。　
　梵天山の登り口には、明示的な標識はない。アンテナから根来寺方面への舗装路の山際の倒木に混じって赤テープがあるのみ。なかなか、気付くのは難しい、要注意。　
　期待していた展望台からの360度のパノラマ、曇天にガスが立ちこめ関空、紀泉アルプスの稜線もあまり見えず、早々に帰途に就いた。