記録ID: 2227508
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
鉢伏山
2020年02月21日(金) [日帰り]
- GPS
- 07:31
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 953m
- 下り
- 951m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
空きがない場合は車道沿いの路肩になるが、ずっと下には広い駐車場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から小さなピーク越えで沢に降り、その後は沢沿い。 廃林道末端の家が建てられる程の広場から少し上がり、小さな沢を対岸に渡る所はトレースがない場合、ルートミスする可能性あり。 周囲を広く見ず、滑りやすいので足元ばかり見ていたら、対岸に渡る丸木橋に気付かず、沢沿いをトレース通り直進して一時的にルートを見失う。 前日のトレースの主も間違えて直進したらしい。 私の後に上がった単独行の方も、この丸木橋を渡る手前で迷ったという。 他には分かりにくい所はなく、急斜面や岩場もない。 ★★扉温泉のすぐ上まで下った所で、小さな山越えを避け、沢沿いに下ったが、このルートは登山者は通行禁止らしい。駐車所のある車道に出られるが、遠回りにもなる。★★ |
写真
撮影機器:
感想
2月21日(金)は週間天気予報の初期から東日本の広範囲が晴れ予報だった。
サンデー毎日の者にとって、鶴瓶流に言えば、山へ『行かないという選択肢はないやろ』だった。
どこの山へ行くか、だったが、展望の良くない山は行く気がしなかった。
鉢伏山は知る人ぞ知る好展望の山で、過去5回行ったが、メジャールートの扉温泉からはまだ行ってなかったので、今回はそのルートを選択した。
果たしてどんなルートだろうかという好奇心に惹かれながら。
幾つかのレコを拝読し、ピン付き長靴で行ったが、これは失敗だった。
踏み抜きはトレースのない前鉢伏山への吹き溜まりだけ、それも1〜2回だけで、深さもふくらはぎ程度だった。
登山道は新雪の下がツルツルに凍結している所があり、特に下りではチェーンアイゼンの方が有効だった。
滑っても滑落するほどではないが、転倒そのものを起こしたくなかった。
登りは登山口から鉢伏山頂上まで標準タイム通りだったが、前鉢伏分岐からの下りでは食事時間を引いても20分ほどオーバーした。
このルートの標準タイムは登りも下りも、無雪期ならかなり甘いと思う。
チェーンアイゼンではなかったので、下りは一歩一歩がとても慎重になったうえに、持病の膝痛&腰痛がひどくなり、いつも金輪際 山はやめようと思う。
ところが、日常ではひどくは痛みがなく、また行きたくなるのは依存症以外の何ものでもない。
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