竜爪山-若山｜桜峠(鯨ヶ池)から

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,369m
• 下り: 1,368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:36

距離 17.3km 登り 1,369m 下り 1,370m

6:52 鯨ヶ池
6:59 7:00 桜峠
7:02 7:03 第二東名通過地点
8:49 8:50 トリカブトの段
9:26 若山
10:18 文珠岳
10:28 10:30 竜爪山
10:45 11:00 文珠岳
11:55 11:56 若山
14:28 鯨ヶ池

天候

晴れ
午前西の風強く
ハーフフィンガーグローブでは寒い
山頂周辺の日陰には霜が残る

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鯨ヶ池管理事務所駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

地味でタフなコース

【迷い道】
前半の階段取り付き二ヶ所は事前に調べておかないと分からないかも？(写真中で解説)
藪等も整備が入っており、道は明瞭。
も、東海自然歩道に入る若山北分岐迄、山名を出した「積極的案内」に欠ける上、登山者に会う事も稀な為、はじめてだと不安に思うかも？

【危険箇所】
トリカブトの段-若山北分岐間は山腹をトラバースするような道が多く、道幅が狭く切り立った場所にはトラロープが付いている。

その他周辺情報

安倍ごころに足湯有り
牛妻水辺の学校(？)の水芭蕉が素晴らしかった。
門屋の集落の山肌にも素晴らしい桜が見えた。

写真

2/23 6:54

鯨ヶ池管理事務所駐車場
自車含め現着時点で2台、帰着時点で5台駐車有

2/23 6:56

桜峠トンネル方向に歩いて行き、写真左手の道に入ります。

2/23 6:57

直進は旧桜峠トンネル
左手の側道を登って行きます。

2/23 7:00

桜峠
祠横の雑草防止シートの敷かれた登りを急登し、竹林に入って行きます。

2/23 7:04

竹林を抜け、新東名沿いの側道を道なりに名古屋方面へ。
最終的に階段を下り、新東名を潜る事になります。

2/23 7:05

ふきのとう
もう一寸遅いですね。
昔はあちこちにあったのに、今や珍しくなっちゃいました。

2/23 7:10

【ポイント】
新東名潜ってすぐ右手の階段を東京方面へ登る。
積極的な案内は無いようです。

2/23 7:13

見上げず、先の事も考えてゆっくり登りましょう。
墓石が積み重なったような段差のところもあります。

2/23 7:18

階段第一弾終了
写真正面の階段は使わず、その先へとアスファルトを東京方面へ。

2/23 7:22

先程の階段とは真逆、右手のフェンスが尽きた左手の階段に取り付きます。消極的な案内(小さな白いプラ板に、消えかけた竜爪山の文字w)があるのとー

2/23 7:22

この展望を見るために、こちらの階段を選んでいます。
手前に断層によって取り残された二つの丘を見ることができます。

2/23 7:59

茶畑から、静岡らしい(？)風景。

2/23 8:01

茶畑終了
正面の手すりを登っても、コンクリ道を登っても、どちらも合流します。
本日は前者で。

2/23 8:09

【ポイント】
ここで右手側のダートの作業路を登って行きます。
写真の丁度植林の始まる辺りに山道入り口があります。(積極的な案内は無いようですw)

2/23 8:18

取り付き
右手側ですね。
特に藪もありませんでした。

2/23 8:50

トリカブトの段
安倍川からの冷たい風が吹きっさらしで、寒かった。

2/23 9:20

唐突に積極的案内w
もうすぐ東海自然歩道に合流します。

2/23 9:23

ミツマタ
地味な経路の数少ない彩

2/23 9:30

若山北分岐
ここから東海自然歩道

2/23 9:54

この辺の藪も、すっかり片付けられてました。

2/23 10:08

則沢分岐
この辺から緩やかになります。

2/23 10:18

文珠岳
既に賑わってます。

2/23 10:19

文珠岳
山頂は風も遮られ、日当たりも良く、暖かいです。

2/23 10:19

文珠岳
一等三角点

2/23 10:22

薬師岳に向かう
文珠岳北斜面は安倍東陵らしい気持ちの良い道ですが、薬師岳は斜面も山頂も暗い針葉樹林なんで、行くのに気合が要るw

2/23 10:30

薬師岳
竜爪山登ったという事実だけを手に入れて、とっとと引き返します。

2/23 10:41

文珠岳
から安倍西岸方面
お昼にします。

2/23 11:00

文殊岳
メインの展望は、三保の砂嘴と伊豆半島

2/23 11:01

文珠岳
お別れに富士山

2/23 11:18

鉄塔から若山を望み「あっちの道も整備されたかな？」と見に行きたくなる。

2/23 11:41

若山北分岐
経路変更！若山へ。

2/23 11:56

若山
展望は無い。
後ろのベンチでソロの方がカップ麺作ってるのみw

2/23 12:08

お〜ちゃんと道になっとる！

2/23 12:11

前回登った作業道と平行に走る山道も整備されたよう！下ってみる。

2/23 12:25

一旦林道に出る。
前回はここ標識すら見えなくなってたのに…
ここ迄の全経路含め、整備して下さった方々に、心より感謝！です。

2/23 12:53

シダの精巧さ
高級時計のベルトみたい⁉︎

2/23 12:58

放置茶畑を抜けると、後はもう農道です。ここに登山ポストあります。

2/23 13:01

農道から静岡らしい(？)風景

2/23 13:07

梅
里にはもう春が来ています。

2/23 13:15

農道から遊んで来た竜爪山
奥の真富士山かっこいい山容だなぁ〜

2/23 13:27

梅ヶ島街道に合流
車道歩きが嫌なんで、曙橋の先から安倍川土手の遊歩道を歩いてみました。

2/23 13:39

発電所？

2/23 13:45

牛妻水辺の学校(？)と、対岸のかつて川中島だったかのような、こんもりした山。土手が綺麗に整備されており、歩くにも、草滑りにも好適⁉︎

2/23 13:51

遊んで来た稜線を望む

2/23 13:53

牛妻水辺の学校(？)水芭蕉！
こんな素晴らしいモノどうして誰も見に来て無いの？この経路にして良かったぁ〜♪

2/23 14:00

しずなか桜公園
と書かれた木道を行くと、梅ヶ島街道に合流する。周りは水源地との事で、伏流水の集水をしてるのかな？

2/23 14:07

門屋の集落の山肌が盛大なピンクに！はじめて見たけど、あれも有名じゃ無いのかなぁ〜？

2/23 14:12

調子に乗って門屋から土手に復帰したのはやり過ぎだった？
行き止まりw
一寸戻って農道通らせてもらって、梅ヶ島街道に復帰。

2/23 14:23

桜峠入口を左折

2/23 14:29

鯨ヶ池
帰って来ました。
【おしまい】

撮影機器：

GR II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

holomania

昨日は賎機山稜を花粉症の長男引き連れウロついてたのですが、連休中日はハード目に歩きたいッ！と山伏に車を走らせる。

直ぐに燃料計がカッツカツな事に気付きましたorz
今更24時間営業のGS迄戻るのも億劫なんで、竜爪山にしときましたw

地味で(それもあって)タフな本経路ですが、浅間神社から山伏まで一気通貫で行けちゃうのが安倍東陵の良さであり、静岡人の誇り(？)ですから、桜峠から登るのが私の矜恃なんです。

まあ、結構疲れましたがw
嫌だなぁ〜と思っていた車道歩きも、ひょんな事から沿道の素敵な風物と出会う事に繋がり、結構正解だったかも⁉

【後記】
私が車に乗ってっちゃったんで、東海大会から不戦勝で急遽早く帰って来る事になった次男を迎えに行けませんでしたw
おじいちゃん、お迎え行ってくれてありがとう！

【おしまい】