矢倉岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 605m
- 下り
- 777m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
地蔵堂から乗り換えで万葉公園行バスあり※季節運行 駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵堂からの足柄古道は足柄峠まで何度か車道と交差するので車に注意 万葉公園から登山道は整備されているので危険個所は無いと思います。 矢倉岳から矢倉沢までの下りは急な箇所があったりで膝の悪い私には気の抜けないコースでした。 |
写真
感想
矢倉岳にはもう少し秋が深まってからとの考えでしたが、暑さも厳しく天候も不安定なので途中で観光に切り替えられそうな箱根方面へ出かけました。
新松田から地蔵堂までのバスの時間も8時10分が始発の様で割とゆっくりなのでのんびり気分の山行でした。
駅を降りて目の前のバス停には多くの人が並んでいましたがそれは丹沢方面行のバスで関本経由のこちらのバスは空いていました。地元の方が関本辺りですべて降りると途中の矢倉沢から降りた方が1名、地蔵堂までのバスで一緒だった方は親子ハイカー1組と単独2名と私たちの計4組でした。
地蔵堂乗り継ぎの万葉公園行は親子ハイカーの父と子2名の貸切状態で出発していました。
地蔵堂BSには立派なきれいなトイレがありました。
ここから足柄峠まで約1時間の登りですが半分は車道を歩くコースでした。
万葉ファミリーコースという林のコースもある様ですが少しでも眺望のある事と城址公園にも足を運ぼうとそちらにアクセスの良い古道コースにしました。
天気の方は午後から雨が降ると思い多少の湿度は覚悟していましたが、時々のパラパラ降るほんの少しの雨とカッと照りつける太陽でまるで蒸し風呂の中にでも居る様な暑さでした。
雨が降るかもしれないのに足柄峠周辺をしばらく散策した後矢倉岳に向いました。途中の万葉公園は万葉歌の立札が所々にあり秋の草花が咲いている整備の行き届いた気持ちの良い場所ですが、あちこちでのんびりしていて頂上で大雨にでも降られたら何もない山なので大変だと先を急ぎました。
頂上までのコースは指導標も多くしっかりとした整備された山ですが山伏平から先はしつこいアブにどこまでも付いてこられて怖い思いをしました。なんせ大きい目でじっとこちらを見ながら人の前を周回する嫌な奴でした。
蒸し風呂の暑さとアブの恐怖と急坂の苦しさにあえぎながら頂上に、
見晴らしの良い頂上からは金時山、箱根山、明神ヶ岳が見えるはずですが…
怪しい雲が掛かっていたりしています。こちらには急に太陽が照りつけ暑さが増す上足元では下草が茂っていて落ち着き場に困りましたが蝶やとんぼの舞うのんびりとした情景に疲れもとんでいきました。
平かな山頂には2〜3名のグループが4組と単独2名の10人程の登山者でしたが昼食を終えたころには半数になっていました。私たちも雨と帰りのバスの時間を気にしながら矢倉沢までの道を急ぎました。
途中数か所で急な坂もあり足だけで下るのが危険と感じストックを使用
だけど判断遅し、すぐに舗装された道になり茶畑の脇を通る。猪柵を過ぎると民家が続きバス停にでるが違う路線の物だった。その先橋を渡り公民館がありそれをを過ぎると朝通った道が見えます。そこを左に曲がるとようやくバス停に到着。
バスの時間までのどを潤し降りてきた山を見渡して空はなんだか雲も切れてきた。この日うちに帰るまで雨にあわなくて済みました。
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