鉢伏山 扉温泉よりお気楽雪山ハイク

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 11.3km
• 登り: 997m
• 下り: 995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:02

9:34 スタート地点
9:45 9:46 鉢伏山登山口
12:37 12:39 前鉢伏分岐
13:03 鉢伏山
13:14 14:16 鉢伏山展望台
14:19 鉢伏山
14:35 14:37 前鉢伏分岐
16:27 16:28 鉢伏山登山口
16:36 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ
雲は多く風は冷たい
風速10m前後、山頂気温は0℃前後？
北アルプス方面の雲は取れず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扉温泉 桧の湯の駐車場を利用
（第一駐車場は停めないでと施設の方に言われた）

コース状況／危険箇所等

扉温泉ルート
ワサビ沢沿いのなだらかな樹林の道を1時間程進むと斜度が増し、登山道を雪が覆う。
（その少し前から溶けた雪がアイスバーンと化している箇所がチラホラ）
雪は深く無く山頂迄チェーンスパイクで行けた。
前鉢伏山との分岐の手前で樹林帯を抜けると大展望が広がる。
難所は特に無し。
山頂には展望台がある。

その他周辺情報

扉温泉 桧の湯　大人300円　19時まで
シャンプーなどアメニティは無し
（ボディソープは100円で販売）

写真

2/23 9:21

桧の湯到着。
のんびりし過ぎて9時20分になってしまった。
これはヤバイ。
温泉の人から登山者は第二駐車場へと言われ車を移動させる。

2/23 9:35

準備を終え登山開始。
思ったより天気が良い。山頂も晴れるかも！

2/23 9:42

登山口は高級旅館明神館のさらに先だ。
三連休という事もあり旅館はかなり混んでるみたい

2/23 9:45

10分ほどで登山口へ到着

m）鉢伏山は8回目だけど扉温泉からは初めて登る。

2/23 9:46

当初高峰へ行く予定だった為冬靴しか車に積んで来なかった私は両脚の重さに呻きながら坂を登る。
キビシ〜！

2/23 9:55

一旦降ってワサビ沢へ。
ここから暫く沢沿いを進む

2/23 9:57

今日絶好調らしいnameless7cはドンドン先へ行ってしまい両脚に重石を付けた自分へ追いつけない。
いつも坂でヒーヒー言ってる彼は何処へ行ったのか…

2/23 10:07

沢の音を聞きながら中々気持ち良い道が続く。

2/23 10:13

木々の隙間から美ヶ原が

2/23 10:26

それにしても雪無いな。
ここは奥多摩か！？

2/23 10:38

こういう冬枯れの森は嫌いじゃ無いが

2/23 10:42

水飛沫が凍り付いているワサビ沢。氷柱もある

2/23 10:44

地面を見つめるnameless7c。
何事？

2/23 10:44

視線の先はガチガチに凍り付いていた。
この先チェーンスパイクの出番があるかもね

2/23 10:48

とか言ってたら早速凍り付いた雪が。
まだ爪はなくても行けるが…

2/23 10:51

maruta27と行動食を齧ってる間にドンドン進むnameless7c

2/23 10:54

namless7c:形状から鹿の頭骨の一部だろうか

2/23 10:57

あ、あれはヤバイやつでは…

2/23 11:08

凍りつく雪の上を慎重に進む

2/23 11:15

急登を前に諦めてチェーンスパイクを装着

2/23 11:19

今日は全員爪も持って来たがチェーンスパイクで最後まで行けそうかな

2/23 11:29

坂が急になり今度はmaruta27がガンガン進み出す。
攻守交代か

2/23 11:29

雪の斜面を前におニューのデカザックが重そうなnameless7c

2/23 11:35

雲が度々太陽を隠すが、風が強いのか流れるのも早い。
15時頃から晴れ予報だが、晴れが早まりそうだ

2/23 11:45

次第に雪も深くなる

2/23 11:47

この頃になると靴の重さも気にならなくなっていた私（kukaminn）

2/23 11:49

美ヶ原が良く見える

2/23 11:49

要塞みたいなホテル

2/23 11:50

暑くて上着を脱いだnameless7c
少し疲れが出て来た？

2/23 12:01

ヘリコプター事故現場の案内が。
maruta27が行ってみたいというので付き合う。
nameless7cは疲れたからそのまま先へ行くとか。

2/23 12:06

階段を降りたが雪に埋もれ事故現場はよく分からず。
犠牲になられた方のご冥福を祈り、元の道へ引き返す

2/23 12:16

まだ山頂へは意外に距離があった。
晴れ間の増えて来た尾根を上っていく

2/23 12:18

（先行したnameless7cが撮影）

2/23 12:26

同じく扉温泉から来た登山者の2人組。
挨拶をして先へ

2/23 12:27

遂に樹林が切れた。
雲は多いが天気良いな〜

2/23 12:28

気温が結構上がって来ているようで氷も溶け始めている

2/23 12:30

朝のうちならもっと霧氷あったかな

2/23 12:30

少しだけ危なそうなトラバースへ

2/23 12:36

前鉢伏山との分岐でnameless7cと合流

2/23 12:36

山頂迄はまだ少しあるな

2/23 12:37

雪はかなり少ないが土が露出する箇所はあまりなかった

2/23 12:37

数年前に一度鉢伏山に来た時は10月だったからここまで車で来たな。
ここから山頂だと軽過ぎるハイキングだった思い出

2/23 12:38

雲が日を隠すとかなり肌寒い。
風も樹林から出たら強くなった為上着を羽織る

2/23 12:38

maruta27はハードシェル羽織らずそのまま進むようだ。
寒く無いのだろうか

m）ちょい寒おやじ

2/23 12:41

山頂へ行く前に展望台へ立ち寄る

2/23 12:42

美ヶ原。
ここから登山道は繋がっているがかなり距離がある

2/23 12:48

雪山での定番、雪へのダイブを敢行するnameless7c

2/23 12:49

あらためて山頂へ出発

2/23 12:53

手前は二ツ山と三峰山？
奥に蓼科山が見える

2/23 12:53

日が陰ると寒い！
さっさと山頂行こう

2/23 12:59

2/23 12:59

前鉢伏山と北アルプス。
北アルプスは全く見えないが…

2/23 13:00

山頂付近の眺めは広大だ

2/23 13:02

感動の雄叫び

2/23 13:03

鉢伏山山頂到着

2/23 13:05

展望台も見えた

2/23 13:05

2/23 13:06

ここらは年中風が強いんだろうな

2/23 13:06

祠が立ち並ぶ場所

2/23 13:07

富士山！

2/23 13:07

諏訪湖と高ボッチ山

2/23 13:10

空が広ーい

2/23 13:10

富士山はぼんやりと霞んでいた

2/23 13:13

東側の雲は下山まで晴れなかった

2/23 13:13

2/23 13:14

八ヶ岳も赤岳付近は雲を被る

2/23 13:18

展望台上でポーズを決めるmaruta27

2/23 13:19

同じくnameless7c

2/23 13:24

展望台の中で昼休憩。
もう13時過ぎていてあまり時間が無い

2/23 13:41

皆んなの為にコーヒーをドリップするnameless7c

2/23 13:43

ファミリーマートで買って来たスイーツ

2/23 13:45

挽きたてのコーヒーと共に食す

2/23 14:02

雑然とした展望台の中の休憩所

2/23 14:05

昼飯食ってらたら14時過ぎてしまったのでそろそろ下山しないと

2/23 14:17

maruta27が好きだという鉢伏山の景色

2/23 14:20

nameless7cが写真を撮るのを妨害する2人

2/23 14:20

その②

2/23 14:21

八ヶ岳の雲が晴れてる

2/23 14:21

蓼科山

2/23 14:21

手前が霧ヶ峰、奥に南八ヶ岳も

2/23 14:25

道から外れたら意外に深かった

2/23 14:27

風が強いので早く樹林帯に戻るべく先を急ぐ

2/23 14:35

2/23 14:36

前鉢伏山の分岐にある扉温泉への案内

2/23 14:36

2/23 14:44

下山はサクサク進む

2/23 15:23

チェーンスパイクを外すのが早過ぎてnameless7cが滑って転んだのはご愛嬌

2/23 15:37

チェーンスパイクを沢で洗うnameless7c

2/23 15:49

花粉の薬が切れて来た…

2/23 16:17

ワサビ沢とお別れ

2/23 16:27

登山口まで戻った

2/23 16:43

桧の湯で汗を流す

2/23 18:38

m）風呂上りは松本のなぎさライフサイトに移動して豚さん食堂へ。「本気のしょうが焼き定食」で〆る。

撮影機器：

EX-ZR1100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPhone 7 Apple

iPhone 8 Apple

SHV40 SHARP

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

kukaminn

三連休だし松本のmaruta27の家に前泊し日曜日に一緒に山登らないか、とnameless7cを誘い年末以来の3人での登山を計画してみた。
しかし高峰は日曜日何処も爆風予報で登る山もイマイチ決まらず。
取り敢えず移動しようとnameless7cと共に高速で長野へ到着後、三人で飯食って酒飲んだら睡魔に勝てず寝てしまい、起きると他2人の話し合いで鉢伏山登山に決定していた。

maruta27は近場の里山である鉢伏山には何回も来ているが、扉温泉からのコースは未経験だという。
しかし冬の鉢伏山の景色は最高で、いつか他の2人にも見てもらいたいと思っていたのだとか。

で、実際見てみた感想としては、こりゃ凄い、確かに凄いわ。

北アルプスは雲を被り最後まで姿をあらわさなかったが、南アルプスや八ヶ岳、富士山など東側の展望はバッチリ！
変化に富んだ登山道も飽きずに登れて気持ち良かった。

連れて来てくれてありがとうと彼には感謝したい。
ただ今度はもう少し早出して時間に余裕を持ちたいなぁ

まるた

8回目にしてメインルート（？）の扉温泉から初めて登りました。
沢沿いを緩やかに登る木漏れ日が気持ちのいい歩きやすいコースでした。
今回は雲多目のため見えないところが多かったけど、
友人2人も満足してもらえたみたいで良かったです。
季節をかえて扉温泉口からまた登ってみたいと思いましたが、
車でないと登山口までアクセスが大変なのが残念だなぁ。