鉢盛山 ふかふかの雪に苦戦 日帰り

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 14.1km
• 登り: 801m
• 下り: 1,478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 0:10
• 合計: 9:21

距離 14.1km 登り 801m 下り 1,488m

9:04 スキー場ノ頭
11:12 小鉢盛山
13:36 13:46 鉢盛山
15:58 小鉢盛山
17:55 スカイライナー山頂駅
18:25 ゴール地点

天候

雪　一時吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●行き
松本ICから上高地方面　1時間
野麦峠スキー場駐車場　無料
●帰り
野麦峠スキー場から藪原経由でR19通り塩尻IC

コース状況／危険箇所等

一日中雪で登りは吹雪
トレース無しでスノーシューでも足首までつぼ足のふかふか雪
コースは尾根を目指して行けばほぼ確実
もちろんトレース無しリボンも無し(雪で見えない)
藪は隠れていましたが帰りには自分のトレースが消えるぐらいの雪
ソロのラッセルは極端な体力消耗で
かなりタイムオーバーで最終リフトに間に合いませんでした

写真

2/23 8:02

朝の駐車場は半分ぐらい
すべてスキーヤー
出発前にお湯を沸かし山専ボトルに

2/23 8:10

天気は曇天リフトは8：30
帰りは16：00終了

2/23 8:42

暖冬なのに雪がすごい
登山は自分だけ　異色人物

2/23 8:58

頂上

2/23 8:58

今日の相棒

2/23 9:13

出だしから膝まで埋まる
帰ろうか悩む

2/23 9:17

雪庇を歩くか林を歩くか

2/23 10:28

歩いて来た自分のトレース
まだ序盤なのにへとへと

2/23 10:36

雪がフカフカ

2/23 11:13

踏み抜くと腰まで入ります

2/23 11:21

-13度
持ってきた水のペットボトルがシャーベット状態

2/23 12:37

笹のなびき方でかぜの強さが分かります

2/23 13:36

頂上に着きましたが
みんな埋まり分かりません
帰ってから見たら綺麗な景色
当日は地獄絵図

2/23 13:39

頂上の反射板
50mさきに祠があるらしいので
行ってみたけどわからない

2/23 13:42

祠も三角点も頂上名もわからないので
反射板についてるなんかの使用許可撮影

2/23 13:49

持ってきた食事も凍っているので
ピーナッツとチョコレートだけ
持ってきたお湯でカップラーメンも
出来上がる前に凍るかも

2/23 16:12

唯一小鉢盛山の頂上で
スキーヤーに合う

2/23 17:36

必死で歩きやっとゲレンデ合流
もうすぐ日連れ

2/23 18:23

下りのゲレンデは
かなり滑り気を使います
スキー場だから当たりまえか

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

個人装備

靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 非常食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

こうぼう

一等三角点の鉢盛山、300名山
小鉢盛山にも三角点があり行きたかったコースです
結論を言うと雪の下に埋もれ撮影できず
朝日村野俣沢林道は台風19号の影響よる土砂流出等により通行止め
雪が少ない厳冬期に行けるコースを選び決行
まだ早かった
雪が落ち着き凍ってしまった雪になってから行くべきでした
途中何回も敗退を考えるぐらい難登
天気も味方してくれず自分のトレースが帰りには見えない
急登もキックしてスノーシューを差し込んでも崩れて滑る
何の試練か涙ものでした
雪不足でも頂上の天候を予想して行くことをお勧めします