網子川両岸尾根(奥牧野から平野峠に登り小津久に下る)
- GPS
- 06:26
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:26
天候 | 晴れ。風強かったが冷たくはなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:小津久バス停から藤野駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(網子川左岸尾根) バリエーションルート 網子川左岸尾根への取りつきにもたついたが、そもそももうちょっと上流のあたりで取りつけたかもしれない。 尾根の上に乗った後は特に問題ない。 (網子川右岸尾根) 部分的に東海自然遊歩道を歩き、道標は設置されていて歩きやすい。 とはいえ、分岐が多いので安易に進むと間違える。 終盤で舟久保への分岐を間違えて10分ばかりロスした。また、最終ゴール直前ではルートがわかりにくかった。 |
写真
感想
■松浦本「バリエーションハイキング」に掲載のコース2編からアレンジして網子川両岸尾根を歩くことにしたが、気がかりは膝の状態。前回山行で4時間余の歩きには少し痛みを伴ったが辛うじて耐えることができたので今回はさらに増やして6時間前後の歩きのコースに挑戦することにした。
■新型ウイルス感染への警戒から今や世の中はマスクした人たちばかり。
藤野駅までの電車内はウイルなにものぞとばかりの大勢の登山者が目についた。好天の3連休中でもあるから当然ともいえるが、コロナ騒ぎがなければもっと車中は多かったかもしれない。
■藤野駅から奥牧野行のバスの乗客はたったの3人。登山者は自分だけ。終点の奥牧野で下車して歩き出した。すぐに秋山川に架かる前川橋(吊り橋)を渡る。夜中に雨がふったようで道が濡れている。吊り橋の板も滑りやすく一瞬滑りかけた。吊り橋をわずかに過ぎたあたりで網子川が秋山川に合流する付近の川床に降りた。斜面が濡れているし倒木も邪魔するので歩きにくかったが危険性はなかった。左岸に渡渉し微かな尾根へのルートらしくみえるところから取りついた。少し登ると踏み跡が上に続いているようだが地面が緩んでいるし木枝根などの手がかりもないのでもし滑ったら川床の岩に落ちて大怪我する。危険を感じて上り以上に慎重に撤退し別なポイントを探した。右岸に戻り下流に進みそこから左岸へ渡り、取りついた。尾根の(上からみて)左側から取りつく形になった。尾根上に出るまでの直前は踏み跡はないし土ザレた急斜面。370m圏の尾根上に乗った後はルートとりに迷うことはなかった。
尾根への取りつきはもっと別なところがあったかもしれない。
■下山終盤において457m点付近の舟久保への分岐でミスをして約10分ロスした。また、最終盤の小津久バス停へ出る直前でルートがわからなくなって着地点が少しずれてしまった。笹藪を掻き分けて出たところがバス停傍だった。
■膝は途中痛くなる時もあったが、だましだまししていていたらいつしか気にならなくなった。山行を終えた帰りの駅ホームの階段上りでも痛みはでなかった。今回痛みが出たらいよいよ整形外科を受診しようと思ってただけに取り敢えず安堵した。
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