二子山(東岳〜西岳上級コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 403m
- 下り
- 403m
コースタイム
11:40 股峠
12:10 東岳 1122m
12:50 股峠
13:00 上級者コース分岐
13:45 西岳手前の頂
13:50 一般コースとの合流地点
13:55 西岳 1165.8m
14:56 下山道へ
16:10 股峠
16:17 二子山登山口
天候 | 晴れ・くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
<レンタカー> 11:30 二子山登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●二子山登山口〜股峠 登山口前には7台くらい駐車スペースがあります。 登山口にはカウンターがあるので、入山するときに押しましょう。 登山ポストは見当たりませんでした。 股峠には5分ほどで到着です。 ●股峠〜東岳 最初はぬかるんで滑りやすい土の急坂です。 土が岩に変わると鎖場が出現し、崖をトラバースするように登っていきます。 鎖場を越えると、稜線に出ます。両側は切れ落ちているので十分に注意しましょう。 ●股峠〜上級コース〜西岳 ぬかるみの急坂を進むと、道標のない分岐があります。 分岐の左側を登っていくと、上級コースと一般コースの指標と警告看板があるので、上級コース方面へ。垂直な崖を登っていきます。 以前は鎖が設置してあったそうですが、不評だったためか撤去されてしまったようです。 手掛かり、足掛かりはしっかりしているので三点支持を守っていれば大丈夫だと思われます。 ●西岳〜稜線 西岳の先には両側が切れ落ち、幅が1mちょっとしかない稜線があります。 歩きにくく鎖もないので、ペンキマークを頼りに慎重に通りましょう。 ●稜線〜ローソク岩〜股峠 稜線の端の赤い「×」印が見えたら左側にある7mくらいの鎖場を降りていきます。 岩壁を左手に見ながら進むとローソク岩があります。 ローソク岩と、その近辺の岩場はロッククライムができるようです。 ここまでの登山道が一部荒れておりルートがわかりづらかったです。 ここから股峠の道は歩きやすくなります。 |
写真
感想
ロッククライミングの地として有名な二子山
まだ室内でしか登ったことがないので、
いつかここでクライミングしたい!
ということで、クライム仲間と下見を兼ねて行ってまいりました♪
車で股峠の近くの北側登山口へ(´∀`*)
股峠までたった5分で到着!
まずは東岳です。
なかなかの鎖場があると聞いていたが・・・鎖を使わずスルっと登れました♪
崖側に一時的に身を投げ出さなければ通過できないので、スリルありますね!
東岳手前のピークから山頂方面と見ると、岩尾根が。
あんなとこどうやって行くんだ( ;´・ω・`)
しかし進むと結構いけるもんで、すんなり東岳に到着しました☆
股峠に戻り、次は西岳!
なんと上級者コースを選択・・・
「転落事故多発」の脅しの看板と、上級者コースの鎖を撤去したという看板があります。
崖にさっそく取り付いてみます。
垂直な崖ですが、手がかりと足がかりはしっかりしています。
クライミングしてる私たちはすいすいと登ってしまいましたが、経験ないとちょっと大変かもしれません。
稜線に出ると、西岳の手前にひとつピークを発見!
両側は崖だというのに、5mくらいの岩壁をよじ登ってみました(´▽`*)
岩の上に立つと気持ちいい〜♪天上人になった気分だ(?)
そこから少し進むと一般コースと合流し、西岳山頂です。
なんと、山頂の三角点には板が・・・測量に使うから撤去しないでくれとのこと。
西岳からさらに西へ、稜線歩きです!
スカイウオークとはこのことか、幅1mちょっとしかない岩尾根を歩いていきます。
両側崖なのに鎖もないし、落ちたらまず助からないだろうし(((( ;゜д゜)))
でも、楽しい〜☆
西岳の向こう側にもピークがあり、さらに尾根の終点まで突き進みます!
目の前の岩に赤い×印が現れたら、左方向に下山します。
7mの垂直な鎖場を下り(鎖使わなかったけど)左手に岩を見ながら股峠に戻ります。
道が荒れていて、本当にここ歩いていいのだろうかと思うようなところもありましたが、岩に沿っていけば大丈夫です。
岩壁にはリードクライミングできる場所がたくさんありました!!
うおー 登りたい!ジムで技術を確実に身につけたらまた来るぜv( ̄Д ̄)v
歩きやすい道になってくると、股峠が見えてきてホっとしました♪
下山後は西武秩父駅で夕飯とビール☆
二子山は歩行距離は短いものの、かなりいろんな要素が凝縮されていて楽しかったです☆
次はリードクライミングしに来るぞ!
すごい山があるもんだね!!
さすがクライマーさんだわ〜☆
某高所恐怖症のMさんは大丈夫だったんでしょうか?w
無事に帰ってこられてよかったね♪
またレベルアップしたクライミング記事楽しみにしてます(^-^)
すでに下調べの時点でビビっていた(笑)
どのレコ見ても恐ろしいんだもの(((( ;゚д゚)))
でも楽しく登れた〜☆
Mさんは登っているうちに高度には慣れたものの、
終始かなり緊張しており精神的疲労度は相当なものだったと思われる・・・・・・・w
次の二子山はクライミングレポートやな!がんばる!
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